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ヒユ科の野菜
ホウレンソウとビーツが属する科です。以前はアカザ科として分けられていました。酸性土に弱く、石灰で土の酸度を調整してからまかないと育ちません。
- 品目
- 5
- 品種
- 15
ヒユ科とは
科としての共通点
花が小さく目立ちません。種が硬い殻に覆われるものがあり、一晩水に浸けてからまくと発芽がそろいます。シュウ酸を含むものが多くなります。
連作と病害虫
連作すると立枯病や萎凋病が出やすくなります。1〜2年空けます。
育てるときの要点
- 酸性土に弱いのが最大の特徴です。石灰で酸度を調整してからまきます。育たない原因の多くはここにあります。
- 種は硬いので、一晩水に浸けてからまくと発芽がそろいます。
- ホウレンソウは寒さに当たると糖を蓄えて甘くなります。急いで穫らないほうがおいしくなります。
ヒユ科の品目
同じ科の野菜を続けて同じ場所に植えると生育が落ちることがあります。 作付けを計画するときの参考にしてください。
1品種
トンブリ
ヒユ科
ホウキギの実を煮て外皮をもみ取ったもの。粒がそろって黒く光り、口の中ではじける食感から「畑のキャビア」と呼ばれる。国内で作っているのは秋田県大館市だけで、2017年に地理的表示(GI)に登録された。実そのものは硬く、加工しないと食べられない。
旬 秋
6品種
ホウレンソウ
ヒユ科
冷涼を好み、寒さに当たると糖度が上がる。酸性土に弱いため、種まき前の石灰による土壌調整が要になる。
旬 通年プランター可
4品種
ビーツ
ヒユ科
赤い色素ベタシアニンによる鮮やかな断面が特徴。ボルシチの材料として知られる。ホウレンソウと同じ科で、葉も食べられる。
旬 冬プランター可
3品種
スイスチャード
ヒユ科
ビーツの仲間で、茎が赤・黄・白と色づく。暑さにも寒さにも強く、真夏でも作れる数少ない葉物にあたる。不断草という和名は年中穫れることからきている。外葉を摘み取れば長く穫り続けられる。
旬 通年プランター可やさしい
1品種
オカヒジキ
ヒユ科
海辺の砂地に生える野草を野菜にしたもの。多肉質の葉が海藻のヒジキに似ていることが名の由来にあたる。暑さに強く、葉物が穫れない夏に穫れる。種皮が硬いので、まく前に1〜2日水につけると発芽がそろう。先端を摘むとわき芽が伸びるので、繰り返し穫れる。
旬 夏プランター可やさしい