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品目別の積算温度

収穫予測ツールが対応している 6 品目と、 そこに登録している 41 品種の目安です。 いずれも1株から1回だけ収穫し、外から熟し具合が分かりにくい作物に絞っています。 品種が分からない場合は「(品種未指定)」を選ぶと、その品目の一般的な目安で計算されます。

これはツールが対応している品目と品種の一覧です。 サイトに掲載している野菜と品種をすべて見たい場合は 野菜の一覧 をご覧ください。

品目基準日積算温度品種数追熟
大玉スイカ受粉日1000〜1100 ℃日10不可
小玉スイカ受粉日850〜900 ℃日9不可
メロン受粉日1000〜1200 ℃日8可
カボチャ受粉日900〜1100 ℃日7可
サツマイモ植付日(挿し苗の日)2900〜3300 ℃日4可
トウモロコシ絹糸抽出日(ヒゲが出た日)520〜650 ℃日3不可

大玉スイカ

基準日: 受粉日 / 目安 1000〜1100 ℃日追熟不可

現物で確認できる収穫サイン

  • ・着果節の巻きひげが完全に枯れている
  • ・叩くと低く鈍い音がする
  • ・果尻(へそ)のへこみが深くなった
  • ・果面の強い艶が少し落ち着いてきた

大玉スイカの積算温度をくわしく見る →

品種名積算温度備考
大玉スイカ(品種未指定)1000〜1100 ℃日品種が分からない場合の一般的な目安。計算する →
富士光1000〜1100 ℃日作型の幅が広い大玉スイカ。ハウスでの4月収穫から露地の夏収穫まで対応し、同じ品種で長い期間をカバーできる。果重は4月収穫で5〜6kg、7月以降の夏収穫で7〜8kgと、作型によって変わる。豊円型で、スイカらしい濃い縞が入る。低温でも生育が衰えず、雌花のつきと着果が安定する。果肉は明るい紅赤色でしっかりしており、シャリ感が強い。糖度は12〜13度。山形県や新潟県で多く作られている。計算する →
紅大1000〜1100 ℃日ナント種苗の大玉スイカ。果重7〜9kg、やや縦長の高球形で、やや太めの縞が入る。果肉は濃い紅桃色で、肉質はやや硬め。繊維が少なく、果肉がぎゅっと詰まった食感になる。糖度は平均13度と大玉のなかでは高く、適度なシャリ感と香りを含めて食味の評価が高い品種。計算する →
祭ばやし7771000〜1080 ℃日萩原農場が育成した大玉スイカの代表品種。草勢はやや強いが低温寡日照に強く、質のよい雌花が着き花粉の出もよいため着果が安定する。果重は早い作型で6〜7kg、中〜遅い作型で7〜8kg。豊円形で玉伸びがよく胴が張り、空洞果が少ない。果肉は明るい鮮紅色で適度にしまり、高糖度とあいまって食味に優れる。果皮は薄いが硬く輸送に耐える。交配期までは蒸し込みすぎに注意し、着果後25日目までは高めの温度と水分を確保して肥大を促す。計算する →
縞無双H号1000〜1100 ℃日神田育種農場の大玉種。果重8〜9kgと肥大性に優れ、玉の揃いと形のよさに定評がある。果皮は中程度の濃さで、元の縞無双と同じ太くはっきりした縞が入る。果肉色は濃い紅色で、繊維質の少ない緻密で硬くしまった肉質。中心部の糖度は12度以上、皮ぎわでも10度近くまで届くため、大玉でも最後まで甘い。日持ち性が高く、カット販売にも向く。成熟に必要な積算温度は約1,150℃と大玉のなかでも高め。計算する →
縞無双L号1000〜1100 ℃日神田育種農場の縞無双シリーズにあたる大玉スイカ。シリーズには元になった「縞無双」のほか、果肉を硬くした「縞無双H号」(HはHard)などがあり、作型や求める肉質で選び分ける。L号については育成元が公開している品種特性の一次情報が確認できていないため、果重・糖度・登熟日数はここでは記載しない。シリーズ共通の性格は縞無双H号のページを参照。計算する →
金色羅皇1000〜1080 ℃日奈良県のナント種苗が育成し、2021年に全国デビューした黄肉の大玉スイカ。果重8〜9kgとしっかり大きく、やや縦長の球形になる。最大の特徴は糖度で、15度前後、条件がよければそれを超える。黄肉スイカは「見た目は珍しいが味は赤肉に劣る」と言われがちだったが、この品種はその常識をひっくり返した。果肉は濃い黄色からオレンジに近い色で、緻密でやや硬め。シャリ感がしっかりあり、後味はさっぱりしている。種が少なめなのも食べやすい。計算する →
3Xブラックジャック1000〜1100 ℃日ナント種苗が2013年に開発し、2014年ごろから市場へ出回りはじめた黒皮の三倍体シードレススイカ。縞のない真っ黒な外観で、果重6〜8kgと迫力がある。糖度は13度内外で安定し、果肉は締まってシャリ感に富む。日持ち性に優れ、従来の種なしスイカで問題になっていた空洞果・シイナ(未熟な白い種の殻)・厚皮の発生が少ない。種なしスイカの評価を変えた品種として知られる。計算する →
夏武輝1050〜1150 ℃日タキイ種苗の大玉種。平均果重6〜8kgで、低温期でもよく肥大する。果形は高球形で表面になめらかな凹凸がなく、玉揃いがよい。空洞果が少なく上物率が高い。肉質は多汁質でシャリが強く、糖度は12〜13度と高く安定する。果肉は濃い桃紅色で色むらがなく、皮と果肉の境がはっきりしている。低温寡日照でも葯の裂開がよく花粉が多いため、着果が安定する。節間はやや詰まり、草勢が強く後半のつる持ちがよい。計算する →
スーパー大玉1000〜1100 ℃日大玉のスイカ。育成元が公開している品種特性の一次情報が確認できていないため、果重・糖度・登熟日数は記載していない。確認でき次第、追記する。計算する →
春のだんらん950〜1050 ℃日萩原農場の大玉種で、ハウスや大型〜中型トンネルなど早期作型に向く。草勢は中位。雌花の着生がよく、花飛びが非常に少ないため、低温寡日照でも着果が安定する。果皮は濃く縞柄が鮮明。果肉は帯桃鮮紅色で、収穫後の変色が少なくカット販売にも向く。糖度は特に高く安定し、シャリ感に優れる。計算する →

小玉スイカ

基準日: 受粉日 / 目安 850〜900 ℃日追熟不可

現物で確認できる収穫サイン

  • ・着果節の巻きひげが完全に枯れている
  • ・叩くと低く鈍い音がする
  • ・果尻(へそ)のへこみが深くなった
  • ・果面の強い艶が少し落ち着いてきた

小玉スイカの積算温度をくわしく見る →

品種名積算温度備考
小玉スイカ(品種未指定)850〜900 ℃日品種が分からない場合の一般的な目安。計算する →
紅こだま850〜900 ℃日サカタのタネの小玉種で、小玉スイカの代表格として長く使われてきた品種。果重2kg前後によくそろい、家庭の冷蔵庫にそのまま入る大きさに収まる。果肉は鮮紅桃色で、糖度は約12度。皮が薄く可食部が多い。開花後35〜38日で収穫でき、大玉に比べて回転が速いため、1シーズンに何度も穫る組み立てがしやすい。棚に誘引する空中栽培にも向き、限られた面積でも育てられる。計算する →
甘小丸850〜900 ℃日サントリー本気野菜の極小玉スイカ。ソフトボール大の食べきりサイズで、半分に割ってスプーンで食べられる。皮が薄く可食部が多い。種が小さいのでかぶりついても気にならない。着果率が高く、摘芯も摘果も不要で作りやすい。公称で1株10〜20果。25L以上の大型プランターなら、ネットを使った立体栽培もできる。家庭菜園向けとしては、収量と手のかからなさのバランスがよい品種。計算する →
ピノ・ガール800〜880 ℃日奈良県のナント種苗が育成し、2020年から商業出荷が始まったマイクロシードタイプの小玉スイカ。最大の特徴は種の小ささで、従来品種のおよそ4分の1しかない。かじっても歯に当たりにくく、種を出しながら食べる手間がいらない。果重は1.6〜2.2kgと、一般的な小玉スイカよりさらにひとまわり小さく、家庭で食べきりやすい。果肉は濃桃色でかたく締まり、シャリ感が強い。糖度も乗りやすいうえ、皮ぎわまで甘さが届く。着果性がよく草勢も落ちにくいため、小玉スイカのなかでは作りやすい部類に入る。計算する →
姫まくら850〜900 ℃日丸種の小玉種。果重2〜2.5kgの楕円形で、濃緑の地色に太くはっきりした縞が入る。果肉は赤肉で、硬めに締まりシャリ感に富む。糖度は12度以上で非常に安定する。草勢は旺盛で作りやすい。俵型なので箱に詰めやすく、産地で扱いやすい形をしている。低温期向きの「春の姫まくら」と、高温期の棚持ちに優れる「夏の姫まくら」があり、作型で使い分ける。計算する →
ひとりじめ7830〜880 ℃日小玉スイカの定番。草勢は中〜やや強で雌花の着生と花粉の出がすこぶるよく、着果性に優れる。果重2.0〜2.5kgの玉張りのよいやや腰高の円球形で、果皮色が濃い。果肉はややちみつでしまりがあり、小玉ながら大玉に近いシャリ感を持つ。糖度は13〜14度以上と特に高い。ツル持ちがよく2〜3番果も穫れる。窒素過多を避けるのが要点で、前作の残肥があれば無肥料でも足りる。計算する →
ひとりじめBonBon850〜900 ℃日高温期に作れる小玉スイカ。草勢は中〜やや強く、良質な雌花で着果がよい。肩張りのよい円球型で、果皮は暗緑色に縞柄が入る。果皮硬度が特に高く裂果・裂皮の発生がほぼ無い。果肉は明るい鮮紅色でやや硬めにしまり、高温期の栽培や流通に向く。種子が小さいぶん播種から接ぎ木まで2〜3日多くかかる。小玉だが草勢を強めに保って育てるのがこつ。計算する →
マダーボール850〜900 ℃日ヴィルモランみかどの小玉種。果長20cm、果重2.0〜2.5kgのラグビーボール型で、鮮緑の地色に細く鮮明な縞が入る。糖度は12〜13度と高く、果肉は濃紅桃色で多汁、シャリ感もよい。低温や弱い光のもとでも雌花がつきやすく着果性が高いため、早い作型で使いやすい。俵型なので箱詰めしやすく、古くから贈答用にも使われてきた。ただし肉質がやわらかく、収穫適期の幅が狭い。計算する →
縞こだま850〜900 ℃日縞皮の小玉種。果重2.0〜2.5kgで、糖度は13度前後と高く安定する。小玉スイカの標準的な性格を持ち、家庭菜園でも扱いやすい。登熟日数は6月収穫で35〜38日、7月収穫で30〜32日が目安と、収穫時期によって1週間近く変わる。計算する →
黒娘ちゃん850〜900 ℃日縞模様のない黒皮の小玉スイカとして流通している。育成元が公開している品種特性の一次情報が確認できていないため、果重・糖度・登熟日数はここでは記載しない。黒皮の小玉スイカには複数の品種があり、売り場では見た目でまとめられることがある。計算する →

メロン

基準日: 受粉日 / 目安 1000〜1200 ℃日

現物で確認できる収穫サイン

  • ・ヘタ際に輪状のひび割れ(離層)が出ている
  • ・果実から甘い香りがする
  • ・果尻を押すとわずかに弾力がある
  • ・ネットが盛り上がって固まっている

メロンの積算温度をくわしく見る →

品種名積算温度備考
メロン(品種未指定)1000〜1200 ℃日品種が分からない場合の一般的な目安。計算する →
アンデスメロン1000〜1200 ℃日サカタのタネが1977年に発表したネット系の青肉メロン。「コサック×リオゴールド」と「アールスフェボリット×ハネデュー」の交配で育成された。当時のネットメロンは温室栽培が主流で高価だったが、ハウス栽培ができるため手頃な価格で出回り「大衆メロン」として全国に広まった。果皮は灰緑色で細かい網目、果肉は黄緑色で甘みが強く多汁。熟しても果皮の色が変わらず香りもほとんど出ないため、食べ頃の見極めが難しい。尻を軽く押してわずかに弾力を感じたら頃合い。計算する →
プリンスメロン800〜900 ℃日サカタのタネが1962年に発表した露地メロンの代表品種。日本のマクワウリ「ニューメロン」に、フランスのシャランテメロン(カンタロープの一種)を交配した一代交配種になる。果実は500〜600gでほぼ正円球、果皮は灰白色でネットが入らない。糖度15〜17度と甘く、熟すと甘い芳香が立つ。マクワウリのように作りやすく西洋メロンのようにおいしい、という位置づけで広まった。ヘタ際に離層(輪状のひび割れ)が出るのが確実な収穫サインになる。計算する →
クインシーメロン1000〜1200 ℃日赤肉のネット系メロン。1989年に横浜植木が発表した品種で、「ボレロ×アールス夏系7号」×「スーパラチブ」にさらに「新豊玉×ふかみどり」を交配して育成された。果皮は灰緑色で細かい網目が全体を覆い、果肉はオレンジ色で緻密。糖度は15〜17度と高く果汁が多い。日もちがよく食味も安定しており、赤肉メロンの代表品種として長く定着している。計算する →
タカミ1000〜1200 ℃日緑肉のネット系ハウスメロン。1990年に園芸植物育種研究所が発表した。「アムス」「アールス」「ロッキーフォード」や台湾から導入した品種などの交雑で育成された。形は円形からやや楕円形で、網目は盛り上がりが浅く細め。果肉はきれいな黄緑色で果汁が多くなめらかな口当たり。甘みが強く香りもよい。漢字で「貴味メロン」と書くこともある。店頭のものは完熟前で果肉が硬いため、尻に弾力が出て甘い香りが立つまで追熟させる。計算する →
肥後グリーン1000〜1200 ℃日果肉が緑色のネット系青肉メロン。奈良県の松井農園が育成した品種で、主に熊本県で栽培されている。大玉になり、ヒスイ色と形容される鮮やかな果肉の色が特徴。果肉は緻密でしっかりしており、シャキッとした食感が残る。糖度が高く果汁が多い。収穫は開花から65日前後で、一般的なメロンの55日前後より10日長く木に置く。出回るのは5月から7月ごろで、ピークは5月下旬から6月になる。計算する →
夕張メロン1000〜1200 ℃日北海道夕張市で作られる赤肉のネットメロン。品種名は「夕張キング」で、「夕張メロン」はJA夕張市が管理する産地ブランドの呼び名にあたる。1960年に「アールスフェボリット」を母、「スパイシーカンタロープ」を父として交配され、翌1961年にまかれた種から選抜された一代交配種になる。形は長円形でネットを形成し、果皮は収穫時は緑〜灰緑色、食べごろには黄色くなる。果肉は繊維質が少なくジューシーでやわらかいオレンジ色。糖度は10度以上。地理的表示(GI)に登録されている。計算する →
アールス系(マスクメロン)1000〜1200 ℃日アールス系は高級ネットメロンの総称で、いわゆるマスクメロンにあたる。果肉は緑色でとろけるような舌ざわり、香りが強い。細かく密な網目が全面に盛り上がるのが特徴で、この網目は果実の肥大に果皮が追いつかず裂けた跡がコルク化したもの。本来は温室で1株1果に絞って作る系統なので、家庭で作るなら同じネット系でも作りやすいアンデスやタカミから入るのが現実的。計算する →
イバラキング1000〜1200 ℃日茨城県農業総合センターが育成した緑肉のネットメロン。400通り以上の掛け合わせの中から選抜され、2010年に品種登録された。茨城県のオリジナル品種として、茨城県でのみ生産されている。果皮は細かい網目模様に覆われ、果実はふっくらとした円形。果肉は黄緑色で糖度が高く、果汁が豊富でなめらかな肉質になる。糖度は16度前後と、メロンの中でも高い。計算する →

カボチャ

基準日: 受粉日 / 目安 900〜1100 ℃日

開花(雌花受粉)から完熟までの目安。コルク化(果梗のひび割れ)も併せて判断。

現物で確認できる収穫サイン

  • ・果梗(ヘタ)がコルク状に変化している
  • ・果梗に横方向のひび割れが入っている
  • ・果皮の艶が落ち着いて硬くなった

カボチャの積算温度をくわしく見る →

品種名積算温度備考
カボチャ(品種未指定)900〜1100 ℃日品種が分からない場合の一般的な目安。計算する →
えびす900〜1050 ℃日タキイ種苗の西洋カボチャで、日本の家庭菜園と産地の両方で長く使われてきた代表品種。着果と肥大性にすぐれる多収種で、果重1.7〜1.9kgによくそろう。果形は扁円球、果皮は濃緑色にちらし斑が入る。果肉は濃黄色で厚く、肉質は粘質で食味がよい。交配後45〜50日で収穫期を迎える。収穫の判断はヘタ(果梗)のコルク化で行う。計算する →
栗えびす900〜1050 ℃日タキイ種苗のえびす系カボチャ。甲高い果形で果ぞろいがよく、果皮は濃緑色に淡緑のちらし斑が入って外観が美しい。果重は1.3〜1.5kg程度。果肉は濃黄色で厚く、粉質でホクホクした食味。強勢で低温期のつる伸びがよい。交配後42〜47日で完熟期を迎える。受粉日を札に書いて残しておくと、穫りどきを外しにくい。計算する →
坊ちゃん800〜950 ℃日重さ500g前後の手のひらサイズのミニカボチャ。普通のカボチャを若採りしたものではなく、最初から小さく実るように育成された別の品種にあたる。縦に筋のようなくぼみが入る。強粉質と呼ばれるホクホクタイプで甘みが強く、カロテンが多い。開花後40〜45日で穫れる早生種。黒緑の「坊ちゃん」のほか、皮が赤い「赤い坊ちゃん」、白い「白い坊ちゃん」がある。計算する →
白雪900〜1050 ℃日白皮の西洋カボチャ。皮が白いのが最大の特徴で、切ると中は普通のカボチャと同じ濃い黄色。貯蔵性が高い系統が多く、置くほどに甘みが増す。育成元が公開している詳しい品種特性は確認できていないため、果重や収穫日数はここでは記載しない。計算する →
バターナッツ850〜1000 ℃日ひょうたん型をした西洋カボチャ。細くくびれた上部には種がなく果肉だけが詰まっているため、皮をむいて切るだけで使える。果肉はねっとりとして甘みが強く、繊維が少ないのでポタージュにすると特になめらかになる。日本の黒皮栗かぼちゃとは食感がまったく違う。計算する →
宿儺かぼちゃ1000〜1150 ℃日岐阜県高山市の丹生川地区で作られてきた日本カボチャ。長さ50cm前後、重さ2〜3kgにもなる細長い形が特徴で、見た目からは想像しにくいが果肉はホクホクして甘みが強い。すじが少なく煮崩れしにくい。名は地域に伝わる伝説の人物「両面宿儺(りょうめんすくな)」に由来する。計算する →
ロロン950〜1100 ℃日タキイ種苗の、果形と食味で差別化を狙った品種。ラグビーボール形の果実は1.8〜2kg程度の大玉になり、果皮は濃緑でちらし斑が入る。上品な甘さとなめらかな舌ざわりで食味が特にすぐれる。大葉で強勢だが、低い節位から雌花が着くので着果が安定する。計算する →

サツマイモ

基準日: 植付日(挿し苗の日) / 目安 2900〜3300 ℃日

地中で肥大するため外から見えません。必ず試し掘りで太り具合を確認してください。細ければ埋め戻して2週間ほど待てます。

現物で確認できる収穫サイン

  • ・試し掘りしたイモが十分に太っている
  • ・下葉が黄色くなってきた
  • ・畝の表面にひび割れが出ている

サツマイモの積算温度をくわしく見る →

品種名積算温度備考
サツマイモ(品種未指定)2900〜3300 ℃日品種が分からない場合の一般的な目安。計算する →
べにはるか3000〜3400 ℃日農研機構 九州沖縄農業研究センターが「九州121号」と「春こがね」を交配して育成し、2010年に品種登録したサツマイモ。蒸しいもの糖度が高く、甘みが強い。いもの皮色や外観もよく、サツマイモネコブセンチュウに抵抗性を示す。形は中サイズの紡錘形で、皮は赤紫色、果肉は黄白色。きめ細かくしっとりとした舌ざわりになる。基本的にはやや粉質だが、貯蔵すると粘質に変わって糖度も上がる。「甘太くん」「紅優甘」といったブランド名で売られているものも、品種としてはべにはるかにあたる。計算する →
紅あずま2800〜3200 ℃日九州農業試験場で「関東859」に「コガネセンガン」を交配し、農業研究センター(千葉県四街道市)で選抜・育成された品種。1985年に品種登録された。皮の色は少し紫がかった濃い赤で、果肉は黄色く粉質。繊維質が少なく、蒸したり焼いたりするとホクホクとねっとりの中間の食感になる。甘みがかなり強い。東日本で長く主力を務めてきた。べにはるかよりやや早く掘れる。計算する →
シルクスイート3000〜3400 ℃日群馬県前橋市のカネコ種苗が育成したサツマイモ。名前のとおり、なめらかでしっとりとした食感と上品な甘さが特徴。収穫は9月下旬から10月だが、掘りたてはやや粉質でホクホク寄りに焼き上がる。貯蔵すると粘質に変わって甘みが増すため、店頭に多く並ぶのは12月ごろ。家庭で穫った場合も、すぐ食べずに13〜16℃で1〜2か月置いてから焼くとよい。計算する →
安納芋3000〜3400 ℃日鹿児島県の種子島で栽培されてきたサツマイモで、「かごしまの伝統野菜」に登録されている。1998年に、表皮が赤褐色の「安納紅(あんのうくれない)」と、突然変異でできた表皮が淡黄色の「安納こがね」が品種登録された。ほかのサツマイモよりショ糖を多く含み、それが独特の甘さになっている。加熱するとでんぷんが糖に変わり、蜜があふれるような濃厚な甘みが出る。繊維質が少なく、しっとりクリーミーな口当たりで、スイートポテトのようだと評される。計算する →

トウモロコシ

基準日: 絹糸抽出日(ヒゲが出た日) / 目安 520〜650 ℃日追熟不可

適期が3〜4日と非常に短い作物です。積算温度は目安にとどめ、ヒゲの色と先端の粒の詰まりを主な判断材料にしてください。

現物で確認できる収穫サイン

  • ・絹糸(ヒゲ)が茶褐色に枯れている
  • ・先端まで粒が詰まっている
  • ・粒を潰すと乳白色の汁が出る

トウモロコシの積算温度をくわしく見る →

品種名積算温度備考
トウモロコシ(品種未指定)520〜650 ℃日品種が分からない場合の一般的な目安。計算する →
ゴールドラッシュ520〜650 ℃日サカタのタネのスイートコーン。つややかな黄色と強い甘みが持ち味で、粒皮がやわらかく粒がぎっしり詰まる。皮の口残りが少ないので、生でも食べられるほどやわらかい。家庭菜園で最もよく作られる品種のひとつ。計算する →
ミラクルスイート520〜650 ℃日糖度の高さを狙って育成されたスイートコーンで、黄色い粒種にあたる。粒皮がやわらかく、穫れたてなら生でも食べられる。トウモロコシは収穫後に糖がでんぷんへ変わっていくため、糖度の高い品種ほど家庭菜園で作る意味が出る。育成元が公開している詳しい品種特性は確認できていないため、収穫日数や糖度の数値はここでは記載しない。計算する →
ホワイトショコラ520〜650 ℃日粒が白いスイートコーン。糖度が高く、粒皮がやわらかい。黄色種と近くで作ると花粉が混ざり、白い粒の中に黄色い粒が混じってしまうため、隔離するか作る時期をずらす必要がある。白粒種は熟しても色の変化が分かりにくいので、絹糸の色と受粉からの日数で穫りどきを判断する。計算する →

収穫予測ツールで扱っていない野菜について

トマト、ナス、ピーマン、パプリカ、イチゴは 色や大きさを見れば収穫時期が分かる ため、 積算温度を計算する必要がありません。しかも何か月も次々と実が付くので、 1果ずつ受粉日を記録する手間に見合いません。そのためツールの選択肢からは外しています。

参考までに、これらの作物の目安値は以下のとおりです。 見分け方は 栽培コラム で 作物別に解説しています。

品目定植→初収穫収穫のサインいつまで穫れるか
大玉トマト60〜80 日ヘタの周辺まで赤く色づき、肩の緑が消えたら収穫適期です。初収穫のあとは6月下旬〜9月ごろまで随時収穫できます。
中玉トマト60〜75 日ヘタ際まで色が回り、果面に艶が出たら収穫適期です。初収穫のあとは6月下旬〜9月ごろまで随時収穫できます。
ミニトマト55〜65 日ヘタ際まで完全に着色し、艶が出たら収穫適期です。初収穫のあとは6月中旬〜10月ごろまで随時収穫できます。
ナス30〜40 日中長なすで12〜15cm、果皮に強い艶が出たら収穫適期。艶が消えたら採り遅れです。初収穫のあとは10月ごろまで随時収穫できます。7月下旬の更新剪定で秋ナスに繋げられます。
ピーマン30〜40 日果実に艶が出たら収穫適期。株を疲れさせないよう、最初の数個は早めに採ります。初収穫のあとは10月ごろまで随時収穫できます。成り始めは開花後25日、最盛期は15日ほどに短くなります。
パプリカ・カラーピーマン70〜90 日色ムラが消えて全体が均一に着色し、艶が出たら収穫適期。9割着色で採って追熟させることもできます。初収穫のあとは10月ごろまで随時収穫できます。着色には夏期でも20〜30日かかります。
イチゴ180〜210 日ヘタ際まで全体が赤く色づき、艶が出たら収穫適期です。秋に定植して越冬させ、翌年5月上旬〜6月ごろに収穫期を迎えます。以降は随時収穫できます。

品種の追加リクエスト

ここに掲載されていない品種を追加してほしい場合は、このサイトについてのページからお問い合わせください。栽培事例を元に随時マスタを更新します。