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葉菜類

モロヘイヤ

刻むと独特の粘りが出るエジプト原産の葉菜。真夏の高温期にいちばんよく育つため、他の葉物が穫れない時期の貴重な戦力になる。種子と莢には毒性があるため食べない。

やさしい
育てやすさ
向く
プランター
25〜35
生育適温
1品種
登録品種

もろへいや / シマツナソ・タイワンツナソアオイ科

栽培カレンダー

タネまき 5〜6月 / 植え付け 5〜6月 / 収穫 7〜9月

月ごとのタネまき・植え付け・収穫の時期(露地栽培の目安)
作業123456789101112
タネまき
1月はタネまきの時期ではありません
2月はタネまきの時期ではありません
3月はタネまきの時期ではありません
4月はタネまきの時期ではありません
5月はタネまきの時期です
6月はタネまきの時期です
7月はタネまきの時期ではありません
8月はタネまきの時期ではありません
9月はタネまきの時期ではありません
10月はタネまきの時期ではありません
11月はタネまきの時期ではありません
12月はタネまきの時期ではありません
植え付け
1月は植え付けの時期ではありません
2月は植え付けの時期ではありません
3月は植え付けの時期ではありません
4月は植え付けの時期ではありません
5月は植え付けの時期です
6月は植え付けの時期です
7月は植え付けの時期ではありません
8月は植え付けの時期ではありません
9月は植え付けの時期ではありません
10月は植え付けの時期ではありません
11月は植え付けの時期ではありません
12月は植え付けの時期ではありません
収穫
1月は収穫の時期ではありません
2月は収穫の時期ではありません
3月は収穫の時期ではありません
4月は収穫の時期ではありません
5月は収穫の時期ではありません
6月は収穫の時期ではありません
7月は収穫の時期です
8月は収穫の時期です
9月は収穫の時期です
10月は収穫の時期ではありません
11月は収穫の時期ではありません
12月は収穫の時期ではありません

カレンダーの読み方

  • タネまき
  • 植え付け
  • 収穫
  • その時期ではない

露地栽培(屋外の畑・プランター)を想定した目安です。ハウスやトンネルを使うと時期は前後します。同じ露地でも北海道と沖縄では1〜2か月ずれるため、 旬のおおよその位置をつかむものとしてご覧ください。

モロヘイヤの育て方

土づくりから収穫までの手順を、量と時期の数値つきでまとめています。 露地栽培を想定した目安です。

モロヘイヤ栽培の前提

好む環境
熱帯原産で暑さに非常に強い。生育適温20〜30℃
発芽適温
25〜30℃と高め。寒さが去った5月ごろにまく
幅90cm・高さ10cm。水がたまらないよう平らに
株間
30〜40cm
摘心
草丈30〜40cmで主枝を止め、わき芽を伸ばす
収穫
枝先を手で折れるところから摘む。夏じゅう繰り返し穫れる
重要な注意
種と莢、茎には毒性物質がある。葉には含まれない

品種の選び方

モロヘイヤは市販の種がほぼ一種類で、品種を選ぶ場面はあまりありません。刻むと独特の粘りが出る葉物で、暑さに強く病気も少ないため、夏に葉物が穫れなくなる時期の貴重な戦力になります。育てるうえで品種選び以上に大事なのが、この植物の性質を知っておくことです。種子・莢・茎にはストロファンチジンという毒性物質が含まれます。花が咲いたあとにできる莢はとくに危険で、誤って口にすると食欲不振、下痢、嘔吐、めまいなどを起こし、最悪の場合は命に関わるとされています。葉には含まれていないので、やわらかい枝先の葉を摘んで食べるぶんには問題ありません。小さなお子さんがいる家庭や、家畜に与える可能性がある場合はとくに気をつけてください。

育て方の手順

  1. 土づくり種まきの2週間前

    苦土石灰をまいて耕し、土になじませます。堆肥と化成肥料も入れて畝を立ててください。畝幅90cm・高さ10cmほどで、水がたまらないよう平らに仕上げます。

    堆肥
    1㎡あたり約2kg
    苦土石灰
    1㎡あたり約100g
    化成肥料
    1㎡あたり約70g
  2. 種まきと育苗5月上旬〜6月上旬

    畑に直接まいても構いませんが、種が小さく初期の伸びが遅いので、ポットで苗を作ってから植えるほうが確実です。9cmポットにまき、薄く土をかけて軽く押さえます。種が流れないようジョウロで丁寧に水をやってください。発芽には25〜30℃が要るので、寒さが残るうちにまかないようにします。

  3. 定植霜の心配がなくなってから

    株間30〜40cmで植えます。大きく茂る野菜なので詰めすぎないでください。

    株間
    30〜40cm

    プランターの場合横幅60cmほどのプランターでも育てられます。

  4. 摘心草丈30〜40cmになったら

    下の葉を3〜4枚残して、中心の主枝を摘み取ります。ここを止めるとわき芽が次々に伸びて、葉が茂ります。摘心をしないと1本の茎が高く伸びるだけで、穫れる葉の量が増えません。

  5. 追肥

    長く穫り続ける野菜なので、株の様子を見ながら追肥します。肥料が切れると葉が硬くなり、伸びも止まります。

  6. 収穫

    伸びた枝先を、手でポキンと折れるところから摘み取ります。折れない部分は硬いので食べません。摘んだあとはわき芽が伸びるので、夏のあいだ繰り返し穫れます。茎には毒性物質があるため、やわらかい葉の付いた枝先だけを穫るようにしてください。

  7. 花が咲いたら

    花が咲くと種の入った莢ができます。この莢と種には毒性物質が含まれるので、食用にはしないでください。摘み取って処分し、家畜の餌にも回さないようにします。収穫を続けたい場合は、花が咲く前に摘心を繰り返して葉を出させます。

よくある失敗と防ぎ方

起きること原因防ぎ方
種や莢を誤って口にする種子・莢・茎にストロファンチジンという毒性物質がある食べるのはやわらかい枝先の葉だけにする。莢は摘み取って処分し、家畜にも与えない。葉に毒性は無い
葉があまり穫れない摘心をしていない。1本の茎が伸びるだけになる草丈30〜40cmで下葉3〜4枚を残して主枝を止め、わき芽を出させる
発芽しない気温が低いうちにまいた。発芽には25〜30℃が要る5月以降、十分暖かくなってからまく
葉が硬くなる肥料切れ。または穫り遅れ様子を見て追肥する。手で折れるところから摘む

主な病気と害虫

  • 害虫アブラムシ新芽に付く。早めに防除する
  • 害虫ハダニ乾燥すると増える。葉裏を確認する

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モロヘイヤの品種

1品種。カードを押すと特徴と栽培カレンダーが見られます。

同じアオイ科の野菜

同じ科の野菜は同じ病害虫が付きやすく、続けて同じ場所に植えると 生育が落ちることがあります。植える場所を回すときの目安になります。