根菜類
ヤーコン
アンデス原産。イモに見えるが生でシャリシャリと食べられ、梨のような食感がある。デンプンをほとんど含まず、オリゴ糖を多く含む。
- 冬
- 旬
- やさしい
- 育てやすさ
- 広さが要る
- プランター
- 18〜25℃
- 生育適温
- 1品種
- 登録品種
やーこん ・ キク科
栽培カレンダー
タネまき — / 植え付け 4〜5月 / 収穫 10〜12月
| 作業 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 植え付け | 1月は植え付けの時期ではありません | 2月は植え付けの時期ではありません | 3月は植え付けの時期ではありません | 4月は植え付けの時期です | 5月は植え付けの時期です | 6月は植え付けの時期ではありません | 7月は植え付けの時期ではありません | 8月は植え付けの時期ではありません | 9月は植え付けの時期ではありません | 10月は植え付けの時期ではありません | 11月は植え付けの時期ではありません | 12月は植え付けの時期ではありません |
| 収穫 | 1月は収穫の時期ではありません | 2月は収穫の時期ではありません | 3月は収穫の時期ではありません | 4月は収穫の時期ではありません | 5月は収穫の時期ではありません | 6月は収穫の時期ではありません | 7月は収穫の時期ではありません | 8月は収穫の時期ではありません | 9月は収穫の時期ではありません | 10月は収穫の時期です | 11月は収穫の時期です | 12月は収穫の時期です |
カレンダーの読み方
- タネまき
- 植え付け
- 収穫
- その時期ではない
露地栽培(屋外の畑・プランター)を想定した目安です。ハウスやトンネルを使うと時期は前後します。同じ露地でも北海道と沖縄では1〜2か月ずれるため、 旬のおおよその位置をつかむものとしてご覧ください。
ヤーコンの育て方
土づくりから収穫までの手順を、量と時期の数値つきでまとめています。 露地栽培を想定した目安です。
ヤーコン栽培の前提
- 分類
- キク科の多年草。南米アンデス地方原産
- 好む気候
- 夏は涼しく、排水のよい場所。霜と低温に弱い
- 植え付け
- 平坦地は4月下旬〜5月中旬、寒冷地は5月下旬
- 畝幅・株間
- 1m×1m程度
- 元肥
- 1㎡あたり堆肥2kg+緩効性肥料100g
- 収穫
- 10月中旬頃から、霜が降りる前
- 食べ方
- 生食できる。切り口は酢水につけて変色を防ぐ
- 病害虫
- 強くて丈夫。無農薬でも作りやすい
品種の選び方
見た目はサツマイモそっくりですが、まったく別のキク科の野菜です。肉質は甘くて水分が多く、シャキシャキした食感で、加熱せずそのまま食べられるのが最大の特徴です。オリゴ糖を含み、低カロリーの野菜としても知られています。農家でも知らない人が多い比較的新しい野菜で、市民農園などで作る人から広まりました。病害虫に強く、無農薬でも丈夫に育つのが人気の理由です。系統の分化はほとんどなく、園芸店で苗を買うか、種イモ(塊茎)から育てます。
育て方の手順
苗を用意する3月中旬〜4月
種イモを温床に伏せ込むと、1個から10本ほどの芽が出ます。これを1本ずつ分けてポットに上げ、育苗します。本数が少ないなら、毎年苗を買うほうが手軽です。
土づくりと植え付け平坦地は4月下旬〜5月中旬
畝幅・株間とも1mほどとります。生育期間が長いので、元肥には緩効性の有機化成を使います。霜や低温に弱いので、早植えは避けてください。寒冷地は5月下旬頃が適期です。
- 畝幅×株間
- 1m×1m程度
- 堆肥
- 1㎡あたり2kg
- 緩効性肥料
- 1㎡あたり100g
プランターの場合 — 塊根が大きく張るので、深さと幅のある大型の容器が必要です。地植えのほうが素直に育ちます。
土寄せ
排水と除草を兼ねて、畝の両側から土を寄せます。草丈が高くなる野菜なので、株元を安定させる意味もあります。
収穫10月中旬頃から、霜が降りる前
イモは株の基部にサツマイモのような形でつきます。茎葉が枯れる前、10月中旬頃から掘り上げます。茎葉を根元から20cmほどのところで切り、株から30cmほど離れた位置にスコップを入れて掘ってください。収穫直後から食べられますが、2週間ほど置くとサツマイモのように皮の赤みが増します。掘らずに土の中に置いておけば1〜2か月はもつので、食べる分だけ掘るという使い方もできます。
よくある失敗と防ぎ方
| 起きること | 原因 | 防ぎ方 |
|---|---|---|
| 植えた苗が枯れる、育たない | 早植えして霜や低温に当たった | 平坦地は4月下旬以降、寒冷地は5月下旬に植える |
| 切り口がすぐ黒くなる | ポリフェノールが空気に触れて酸化した | すぐ食べないときは短冊切りにして酢水につけておく |
| 甘みが乗らない | 収穫直後で追熟していない | 2週間ほど保管する。皮の赤みが増した頃が食べ頃 |
| 株が倒れる | 草丈が高くなるのに株元が安定していない | 土寄せをしっかり行う |
| 根腐れする | 水はけの悪い場所に植えた | 排水のよい場所を選ぶ。畝を高くする |
主な病気と害虫
- 害虫アブラムシ新芽に付くことがあるが、被害は小さい
- 害虫ハダニ乾燥した夏に葉裏で増える
- 病気うどんこ病生育後半に出ることがある。全体に病害虫には強い
このページの出典(複数の情報源を突き合わせています)
- 話題の野菜ヤーコン 栽培・調理方法(鈴木洋)(タキイ種苗)
- ヤーコンの育て方・栽培方法(植物図鑑)(NHK出版 みんなの趣味の園芸)
- ヤーコンってどんな野菜?育て方やレシピをチェック!(Honda 耕うん機)
- ヤーコンを栽培しようと考えていますが、適切な貯蔵方法を教えてください(YUIME Japan)