根菜類
ラッキョウ
砂地でもよく育ち、鳥取砂丘や福井の三里浜が名産地。植え付けから収穫まで9か月ほどかかる。1年で穫ると大粒、2年置くと小粒で締まった実になる。
- 夏
- 旬
- やさしい
- 育てやすさ
- 向く
- プランター
- 15〜25℃
- 生育適温
- 2品種
- 登録品種
らっきょう / 辣韮・オオニラ ・ ヒガンバナ科
栽培カレンダー
タネまき — / 植え付け 8〜9月 / 収穫 5〜6月
| 作業 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 植え付け | 1月は植え付けの時期ではありません | 2月は植え付けの時期ではありません | 3月は植え付けの時期ではありません | 4月は植え付けの時期ではありません | 5月は植え付けの時期ではありません | 6月は植え付けの時期ではありません | 7月は植え付けの時期ではありません | 8月は植え付けの時期です | 9月は植え付けの時期です | 10月は植え付けの時期ではありません | 11月は植え付けの時期ではありません | 12月は植え付けの時期ではありません |
| 収穫 | 1月は収穫の時期ではありません | 2月は収穫の時期ではありません | 3月は収穫の時期ではありません | 4月は収穫の時期ではありません | 5月は収穫の時期です | 6月は収穫の時期です | 7月は収穫の時期ではありません | 8月は収穫の時期ではありません | 9月は収穫の時期ではありません | 10月は収穫の時期ではありません | 11月は収穫の時期ではありません | 12月は収穫の時期ではありません |
カレンダーの読み方
- タネまき
- 植え付け
- 収穫
- その時期ではない
露地栽培(屋外の畑・プランター)を想定した目安です。ハウスやトンネルを使うと時期は前後します。同じ露地でも北海道と沖縄では1〜2か月ずれるため、 旬のおおよその位置をつかむものとしてご覧ください。
ラッキョウの育て方
土づくりから収穫までの手順を、量と時期の数値つきでまとめています。 露地栽培を想定した目安です。
ラッキョウ栽培の前提
- 作型
- 秋に植えて翌年の夏に収穫。畑を長く占有する
- 好む条件
- 日当たりと水はけ。やせ地でもよく育つ
- 株間
- 10〜15cm
- 植える深さ
- 約5cm。先端がわずかに見える程度に埋める
- 1穴あたり
- 1〜2片。大きく穫るなら1片、小さく穫るなら2〜3球で浅植え
- 手間
- 植えたあとは特別な管理が要らない。初心者向き
品種の選び方
ラッキョウは植えてしまえば手のかからない野菜で、やせ地でもよく育ちます。難しさより、畑を長く占有することのほうが問題になります。秋に植えて収穫は翌年の夏なので、植える場所は慎重に選んでください。同じ株から穫るものでも、時期と育て方で呼び名が変わります。葉が緑の若いうちに掘り上げたものがエシャレットで、みずみずしくパリッとした歯ざわりと爽やかな風味になります。通常のラッキョウは植えた翌年の夏に掘り上げます。さらにもう一冬越させると、株がより細かく分かれて皮が薄く繊維が細かくなり、味の凝縮した花ラッキョウになります。どこまで待つかで仕上がりが変わる作物です。
育て方の手順
土づくり植え付けの2週間前
日当たりと水はけのよい場所を選び、堆肥・苦土石灰・化成肥料を入れてよく耕します。やせ地でも育つので肥料は控えめで足ります。
- 堆肥
- 1㎡あたり約2.5kg
- 苦土石灰
- 1㎡あたり約100g
- 化成肥料
- 1㎡あたり約80g
種球を分ける
株元でつながっている種球(鱗茎)を1片ずつに分けます。
植え付け秋(9〜10月)
株間10〜15cm、深さ約5cmの植え穴に、とがったほうを上にして、先端がわずかに見える程度に埋め込みます。深さの加減が仕上がりを決めます。深すぎると芽の出が遅れ、浅すぎると寒さで生育が不安定になるうえ、株が分かれすぎて小玉になります。1穴に1片ずつ植えると比較的大きなラッキョウになり、小さいものを穫りたいなら2〜3球ずつ浅めに植えます。植えたらしっかり水をやってください。
- 株間
- 10〜15cm
- 深さ
- 約5cm
プランターの場合 — 深さ25cm以上のプランターで作れます。長く置く作物なので、他の野菜を作らない容器を割り当てるとよいでしょう。
マルチ(あれば)
雑草を抑え、冬の土の水分を保てるのでマルチが有効です。15cm間隔で穴の開いた黒マルチが便利です。ただしマルチをすると土寄せが十分にできないことがあるので、その場合はやや深めに植えておきます。
収穫植えた翌年の夏(6〜7月)
葉が枯れ始めたら掘り上げます。若いうちに掘ればエシャレット、もう一冬越させれば花ラッキョウになります。どの段階で穫るかを決めてから植えると迷いません。
よくある失敗と防ぎ方
| 起きること | 原因 | 防ぎ方 |
|---|---|---|
| 小玉ばかりになる | 浅く植えすぎて分球が進んだ。または1穴に多く植えた | 大きく穫りたいなら1穴1片、深さ5cmで植える |
| 芽の出が遅い | 深く植えすぎた | 先端がわずかに見える程度に埋める |
| 畑の計画が立たなくなる | 秋から翌夏まで畑を占有することを見落としていた | 植える場所を先に決めてから作付けを組む |
主な病気と害虫
- 害虫アブラムシ春先に付く
- 病気さび病葉にオレンジ色の斑点が出る。窒素過多で増える
このページの出典(複数の情報源を突き合わせています)
- ラッキョウ(野菜のビギナーズマニュアル)(トーホク)
- ニンニク栽培の作業体系(みんなの農業広場)
ラッキョウの品種
2品種。カードを押すと特徴と栽培カレンダーが見られます。