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ダイコンの品種

桜島大根

  • 鹿児島県

世界最大級のダイコンで、大きいものは20kgを超える。桜島の火山灰土壌で育つ。肉質は緻密でやわらかく、煮物にすると崩れにくい。

さくらじまだいこん

ほかの品種と何が違うのか

世界最大級のダイコン。大きいものは20kgを超える。

この品種の要点

産地
鹿児島県

この品種が生まれた理由

鹿児島の在来種にあたる。大きいものは20kgを超え、世界最大級のダイコンになる。桜島の火山灰土は水はけがよく、根が太る条件が揃っていた。土地の性質が品種を作った例になる。

味と食感

20kgを超える大きさでありながら、肉質は緻密でやわらかい。大味になりそうな見た目に反して、煮物にすると崩れにくく味がよく染みる。

桜島大根を育てるときのコツ

この品種だから変わる点だけを挙げています。土づくりや水やりなどダイコンに共通する基本はダイコンのページを参照してください。

  • 桜島の火山灰土壌という、水はけの非常によい土で育てられてきた品種。重い土では本来の大きさになりにくい。
  • 巨大化するので株間を広く取る。普通のダイコンの感覚では足りない。
  • 在来種のため市販の種が出回りにくい。産地の直売所や地域の種苗店、保存会が主な入手先になる。

収穫適期の見分け方

  • 大きいものは20kgを超える。他の大根の感覚で早く穫ると持ち味が出ない。
  • 肩の直径が30cmを超えてくるのが目安にあたる。
  • 大きくなるぶん時間がかかる。焦らず太らせる。

保存と食べ方

20kgを超えることもあるので、丸ごと保存する場所がない。切り分けて断面にラップをして冷蔵する。煮物にすると煮崩れせず味が染みる。

よくある失敗

  • 家庭菜園で20kgまで育てるのは難しい。土質と株間、生育期間のすべてが要る。

地域別の作型

ダイコンの一般的な作型を表示しています。 暖地と寒冷地では作業の時期が1〜2か月ずれます。 品種によってさらに前後するので、正確な時期は種袋の作型図を確かめてください。

寒冷地東北・北海道・高冷地

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春まき
夏まき

一般地関東〜近畿の平野部。種袋では中間地と書かれる

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春まき
秋まき
冬どり

暖地九州・四国・南関東の平野部

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春まき
秋まき
冬どり
タネまき植え付け収穫

品種によってさらに前後します。正確な時期は種袋の作型図をご確認ください。
出典: ダイコンの育て方・栽培方法(失敗しない栽培レッスン)(サカタのタネ 園芸通信)

栽培カレンダー

ダイコンの一般的な時期を表示しています。

月ごとのタネまき・植え付け・収穫の時期(露地栽培の目安)
作業123456789101112
タネまき
1月はタネまきの時期ではありません
2月はタネまきの時期ではありません
3月はタネまきの時期です
4月はタネまきの時期です
5月はタネまきの時期ではありません
6月はタネまきの時期ではありません
7月はタネまきの時期ではありません
8月はタネまきの時期です
9月はタネまきの時期です
10月はタネまきの時期です
11月はタネまきの時期ではありません
12月はタネまきの時期ではありません
収穫
1月は収穫の時期です
2月は収穫の時期です
3月は収穫の時期ではありません
4月は収穫の時期ではありません
5月は収穫の時期ではありません
6月は収穫の時期です
7月は収穫の時期です
8月は収穫の時期ではありません
9月は収穫の時期ではありません
10月は収穫の時期ではありません
11月は収穫の時期です
12月は収穫の時期です

カレンダーの読み方

  • タネまき
  • 植え付け
  • 収穫
  • その時期ではない

露地栽培(屋外の畑・プランター)を想定した目安です。ハウスやトンネルを使うと時期は前後します。同じ露地でも北海道と沖縄では1〜2か月ずれるため、 旬のおおよその位置をつかむものとしてご覧ください。

ダイコンのほかの品種

20品種。果実の大きさや産地で見比べられます。