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イチゴの品種

スカイベリー

  • 栃木県

栃木県農業試験場が「00-24-1」と「栃木20号」を交配して育成し、2014年に品種登録したイチゴ。登録品種名は「栃木i27号」で、スカイベリーは商標にあたる。25g以上の果実の発生割合が6割を占めるなど極めて大果になる。果形は円すい、果色は濃橙赤色で光沢があり、外観品質にすぐれる。糖度と酸度のバランスがよく、ジューシーでまろやかな味になる。1996年に品種登録された「とちおとめ」の後継として、約17年かけて開発された。

「スカイベリー」は商標・ブランド名です

登録された品種名は「栃木i27号」にあたります。 種や苗を探すときは、この名前で調べてください。

品種名ではない名前の一覧 もあります。

ほかの品種と何が違うのか

25g以上の果実が6割を占める極大果。とちおとめの後継として17年かけて育成。

この品種の要点

果重
25〜50g
育成元
栃木県農業試験場(2014年〜)
産地
栃木県

この品種が生まれた理由

とちおとめの平均果重が15〜19gなのに対し、スカイベリーは25g以上が6割を占める。一粒の大きさで差をつけた贈答向けの品種にあたり、粒がそろって大きいことが商品価値になっている。開発に約17年かかっており、イチゴの品種育成にどれだけの時間が要るかが分かる例になる。

味と食感

糖度と酸度のバランスがよく、ジューシーでまろやかな味になる。25g以上の大粒が中心なので、一粒での食べごたえがある。果色は濃橙赤色で光沢があり、見た目がよい。

スカイベリーを育てるときのコツ

この品種だから変わる点だけを挙げています。土づくりや水やりなどイチゴに共通する基本はイチゴのページを参照してください。

  • 大果を狙う品種なので、実を成らせすぎると一粒が小さくなる。摘果して数を絞る。
  • とちおとめの後継として育成されており、栽培の考え方は促成栽培が基本になる。

プランター・家庭菜園で育てる

  • 25g以上の大果になるので、容量10L以上の容器を使う。
  • 実が重いので、垂れた房を支える。土に触れると傷む。
  • ランナーは切り取り、株の力を実に向ける。

収穫適期の見分け方

  • 果色が濃橙赤色に染まり、光沢が出たら穫りどき。
  • 25g以上が大果の目安。

保存と食べ方

25g以上の大粒なので、1粒を切り分けて使うこともできる。重ねると自重で傷むので平らに並べて冷蔵する。

よくある失敗

  • 摘果せずに数を成らせると、この品種の持ち味である大粒にならない。

栽培カレンダー

イチゴの一般的な時期を表示しています。

月ごとのタネまき・植え付け・収穫の時期(露地栽培の目安)
作業123456789101112
タネまき
1月はタネまきの時期ではありません
2月はタネまきの時期です
3月はタネまきの時期です
4月はタネまきの時期です
5月はタネまきの時期ではありません
6月はタネまきの時期ではありません
7月はタネまきの時期ではありません
8月はタネまきの時期ではありません
9月はタネまきの時期ではありません
10月はタネまきの時期ではありません
11月はタネまきの時期ではありません
12月はタネまきの時期ではありません
植え付け
1月は植え付けの時期ではありません
2月は植え付けの時期ではありません
3月は植え付けの時期ではありません
4月は植え付けの時期ではありません
5月は植え付けの時期ではありません
6月は植え付けの時期ではありません
7月は植え付けの時期ではありません
8月は植え付けの時期ではありません
9月は植え付けの時期です
10月は植え付けの時期です
11月は植え付けの時期です
12月は植え付けの時期ではありません
収穫
1月は収穫の時期ではありません
2月は収穫の時期ではありません
3月は収穫の時期ではありません
4月は収穫の時期ではありません
5月は収穫の時期です
6月は収穫の時期です
7月は収穫の時期ではありません
8月は収穫の時期ではありません
9月は収穫の時期ではありません
10月は収穫の時期ではありません
11月は収穫の時期ではありません
12月は収穫の時期ではありません

カレンダーの読み方

  • タネまき
  • 植え付け
  • 収穫
  • その時期ではない

露地栽培(屋外の畑・プランター)を想定した目安です。ハウスやトンネルを使うと時期は前後します。同じ露地でも北海道と沖縄では1〜2か月ずれるため、 旬のおおよその位置をつかむものとしてご覧ください。

公式情報・入手先

取り扱いや価格は各社のページで確認してください。 やさい暦は種苗の販売を行っていません。

イチゴのほかの品種

15品種。果実の大きさや産地で見比べられます。