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イチゴの品種

恋みのり

農研機構が育成したイチゴ。1粒約18gの大粒で、甘く香りも強い。促成栽培に適し、連続して花房が出る性質にすぐれた多収品種で、大果で秀品率が高いため収穫・調製作業の省力化ができる。果実硬度が高く、貯蔵に伴う黒ずみ果の発生が少なく日持ち性にすぐれる。香港への長距離輸送でも傷みの発生が少ないことが確認されている。

こいみのり

ほかの品種と何が違うのか

1粒約18gの大果で、収穫と調製の手間が減る。香港への長距離輸送にも耐える。

この品種の要点

果重
約18g
育成元
農研機構

この品種が生まれた理由

イチゴの栽培でもっとも時間を取られるのが収穫と調製の作業になる。小さい実を数多く穫るほど手間が増えるため、恋みのりは1粒を大きくして秀品率を上げることで、その作業量を減らす方向で育成された。日持ちのよさは輸出も見据えたもので、香港までの輸送試験が行われている。

味と食感

1粒約18gの大粒で、甘く香りも強い。果実硬度が高いので、噛んだときにしっかりした感触がある。日持ちがよく、穫ってから数日経っても黒ずみが出にくい。

恋みのりを育てるときのコツ

この品種だから変わる点だけを挙げています。土づくりや水やりなどイチゴに共通する基本はイチゴのページを参照してください。

  • 連続して花房が出る性質にすぐれ、多収になる。実を穫り続けられる。
  • 大果で秀品率が高いので、収穫と選別の手間が少ない。
  • 果実硬度が高く、収穫や持ち運びで傷みにくい。

プランター・家庭菜園で育てる

  • 1粒18gほどの大果なので、容量10L以上の容器を使う。
  • 実が重い。垂れた房を支え、土に触れさせない。
  • ランナーは切り取り、株の力を実に向ける。

収穫適期の見分け方

  • 果実全体が赤く染まってから穫る。1粒約18gが目安。

保存と食べ方

1粒18gほどの大果で、輸送に耐える硬さがある。イチゴの中では日持ちするほうにあたる。重ねずに並べて冷蔵する。

よくある失敗

  • 果肉が硬めなので、やわらかいイチゴの食感を期待すると印象が違う。

栽培カレンダー

イチゴの一般的な時期を表示しています。

月ごとのタネまき・植え付け・収穫の時期(露地栽培の目安)
作業123456789101112
タネまき
1月はタネまきの時期ではありません
2月はタネまきの時期です
3月はタネまきの時期です
4月はタネまきの時期です
5月はタネまきの時期ではありません
6月はタネまきの時期ではありません
7月はタネまきの時期ではありません
8月はタネまきの時期ではありません
9月はタネまきの時期ではありません
10月はタネまきの時期ではありません
11月はタネまきの時期ではありません
12月はタネまきの時期ではありません
植え付け
1月は植え付けの時期ではありません
2月は植え付けの時期ではありません
3月は植え付けの時期ではありません
4月は植え付けの時期ではありません
5月は植え付けの時期ではありません
6月は植え付けの時期ではありません
7月は植え付けの時期ではありません
8月は植え付けの時期ではありません
9月は植え付けの時期です
10月は植え付けの時期です
11月は植え付けの時期です
12月は植え付けの時期ではありません
収穫
1月は収穫の時期ではありません
2月は収穫の時期ではありません
3月は収穫の時期ではありません
4月は収穫の時期ではありません
5月は収穫の時期です
6月は収穫の時期です
7月は収穫の時期ではありません
8月は収穫の時期ではありません
9月は収穫の時期ではありません
10月は収穫の時期ではありません
11月は収穫の時期ではありません
12月は収穫の時期ではありません

カレンダーの読み方

  • タネまき
  • 植え付け
  • 収穫
  • その時期ではない

露地栽培(屋外の畑・プランター)を想定した目安です。ハウスやトンネルを使うと時期は前後します。同じ露地でも北海道と沖縄では1〜2か月ずれるため、 旬のおおよその位置をつかむものとしてご覧ください。

イチゴのほかの品種

15品種。果実の大きさや産地で見比べられます。