穀類
ゴマ
下のさやが茶色くはじけはじめたら株ごと刈り、乾かしてから叩いて実を落とす。「開けゴマ」はこのはじける音に由来する。国内自給率は0.1%ほど。
- 秋
- 旬
- ふつう
- 育てやすさ
- 向く
- プランター
- 20〜30℃
- 生育適温
- 3品種
- 登録品種
ごま / 胡麻 ・ ゴマ科
栽培カレンダー
タネまき 5〜6月 / 植え付け — / 収穫 9〜10月
| 作業 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| タネまき | 1月はタネまきの時期ではありません | 2月はタネまきの時期ではありません | 3月はタネまきの時期ではありません | 4月はタネまきの時期ではありません | 5月はタネまきの時期です | 6月はタネまきの時期です | 7月はタネまきの時期ではありません | 8月はタネまきの時期ではありません | 9月はタネまきの時期ではありません | 10月はタネまきの時期ではありません | 11月はタネまきの時期ではありません | 12月はタネまきの時期ではありません |
| 収穫 | 1月は収穫の時期ではありません | 2月は収穫の時期ではありません | 3月は収穫の時期ではありません | 4月は収穫の時期ではありません | 5月は収穫の時期ではありません | 6月は収穫の時期ではありません | 7月は収穫の時期ではありません | 8月は収穫の時期ではありません | 9月は収穫の時期です | 10月は収穫の時期です | 11月は収穫の時期ではありません | 12月は収穫の時期ではありません |
カレンダーの読み方
- タネまき
- 植え付け
- 収穫
- その時期ではない
露地栽培(屋外の畑・プランター)を想定した目安です。ハウスやトンネルを使うと時期は前後します。同じ露地でも北海道と沖縄では1〜2か月ずれるため、 旬のおおよその位置をつかむものとしてご覧ください。
ゴマの育て方
土づくりから収穫までの手順を、量と時期の数値つきでまとめています。 露地栽培を想定した目安です。
ゴマ栽培の前提
- 好む環境
- 夏の高温と乾燥によく耐える。「日照り、ゴマに不作なし」と言われる
- 発芽適温
- 20〜25℃。十分暖かくなってからまく
- 肥料
- 控えめに。多いと倒伏する
- 土のpH
- 酸性土壌では生育不良。苦土石灰を施す
- まき方
- 1か所に5〜6粒、深さ約5mm
- 間引き
- 本葉5枚までに1本立ち
- 摘心
- 下から莢が実り出したら、1〜1.5mの高さで止める
品種の選び方
ゴマは種皮の色で白ゴマ、黒ゴマ、金ゴマに分かれます。味と香りに違いがあり、白は穏やか、黒は香りが強く、金は香ばしさが際立ちます。育て方はどれも同じです。粗放な栽培でもよく育ち、夏の暑さと乾燥に強いので、他の作物が弱る条件でも収穫できます。栽培そのものに難しいところはありませんが、一点だけ経験を要するのが刈り取り時期の判断です。莢の熟し方がそろわないので、いつ刈るかで収量が変わります。
育て方の手順
土づくり種まきの2週間前
酸性土壌では生育不良になるので、苦土石灰を施して耕しておきます。肥料は控えめにしてください。ゴマは肥料をやりすぎると背が伸びて倒れます。
- 堆肥
- 1㎡あたり約2kg
- 苦土石灰
- 1㎡あたり約120g
- 化成肥料
- 1㎡あたり約50g(控えめに)
種まき十分暖かくなってから
発芽適温が20〜25℃なので、暖かくなるのを待ちます。深さ約5mmに1か所5〜6粒まき、丁寧に水をやります。
- まき穴の深さ
- 約5mm
- 1か所あたりの粒数
- 5〜6粒
間引き本葉5枚まで
生育に合わせて間引き、1本立ちにします。
摘心下のほうから莢が実り出したら
1mから1.5mほどの高さで先端を摘みます。これをせずに上のほうの花からも実を穫ろうとすると、待っている間に下の莢が弾けて中身が落ち、かえって収量が減ります。摘心してなるべく一斉に熟させ、一度に収穫期を迎えさせるのが要点です。
- 摘心の高さ
- 1〜1.5m
収穫と乾燥
下の莢が色づいて弾ける直前に株ごと刈り取ります。刈り取り適期の判断は経験が要る部分です。刈ったら束ねて立てかけ、シートの上で乾かします。乾くと莢が弾けて実が落ちるので、下にシートを敷いて受けます。
よくある失敗と防ぎ方
| 起きること | 原因 | 防ぎ方 |
|---|---|---|
| 株が倒れる | 肥料のやりすぎで背が伸びた | 肥料は控えめにする。粗放な栽培でよく育つ作物 |
| 収量が減る | 摘心せず、上の花の実まで待った結果、下の莢が弾けて落ちた | 下から莢が実り出したら1〜1.5mで摘心し、一斉に熟させる |
| 生育不良 | 土が酸性に傾いている | 苦土石灰を施して耕しておく |
| 刈り取り時期が分からない | 莢の熟し方がそろわないため、判断に経験が要る | 下の莢が色づいて弾ける直前を狙う。迷ったら早めに刈る |
主な病気と害虫
- 害虫アブラムシ新芽に付く
- 害虫スズメガの幼虫葉を食べる。大型なので見つけやすい
このページの出典(複数の情報源を突き合わせています)
- ゴマ(野菜のビギナーズマニュアル)(トーホク)
- エダマメ栽培マニュアル(タキイ種苗)
ゴマの品種
3品種。カードを押すと特徴と栽培カレンダーが見られます。