ゴマの品種
白ゴマ
もっとも広く使われるゴマ。油分が多く、ごま油の原料になる。日本で消費されるゴマの99%以上が輸入品で、国産はごくわずかしかない。栽培そのものは難しくないが、収穫と脱粒に手間がかかることが国産が少ない理由のひとつにあたる。
しろごま
おすすめ
もっとも広く使われる基本のゴマ。国産ゴマは流通量が1%に満たないので、作れば市販ではまず手に入らないものになる。
ほかの品種と何が違うのか
国内で消費されるゴマの99%以上が輸入。国産は極端に少ない。
この品種が生まれた理由
ゴマの莢は下から順に熟し、乾くとはじけて種が飛ぶ。一斉に穫れないうえ、待ちすぎると種を失う。この収穫の難しさが、機械化しにくく国産が増えない理由になっている。家庭で作るなら、全体が黄色くなったころに株ごと刈って干し、シートの上でたたいて落とす。
味と食感
油分が多く、煎ると香ばしい。すりごま、ごま油、和えものに使う。国産の煎りたては市販品と香りが違う。
白ゴマを育てるときのコツ
この品種だから変わる点だけを挙げています。土づくりや水やりなどゴマに共通する基本はゴマのページを参照してください。
- 莢が下から順に熟して、乾くとはじけて種が飛ぶ。全体が黄色くなったら株ごと刈って干す。
- 高温を好む。気温が上がってからまく。
- やせた土でも育つ。肥料をやりすぎると倒れる。
- 白ゴマにあたる。莢がはじける前に株ごと刈って乾かす。
プランター・家庭菜園で育てる
- 深型のプランターで作れる。背丈は1m前後になる。
- 莢がはじける前に刈る。シートの上で干して脱粒する。
- 1株から穫れる量は少ない。ある程度の株数が要る。
収穫適期の見分け方
- 下のほうの莢が色づいて割れはじめたら株ごと刈る。全部を待つと実がこぼれる。
- 刈ったら束ねて逆さに干し、シートの上で叩いて落とす。
- 国内で作る人が少ない作物にあたる。少量でも収穫の手応えは大きい。
保存と食べ方
莢ごと干して脱粒し、煎ってから使う。煎ると香りが立つ。
よくある失敗
- 待ちすぎると莢がはじけて種が飛ぶ。全体が黄色くなったら刈る。
- 1株あたりの収量は少ない。まとまった量を穫るには株数が要る。
栽培カレンダー
ゴマの一般的な時期を表示しています。
| 作業 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| タネまき | 1月はタネまきの時期ではありません | 2月はタネまきの時期ではありません | 3月はタネまきの時期ではありません | 4月はタネまきの時期ではありません | 5月はタネまきの時期です | 6月はタネまきの時期です | 7月はタネまきの時期ではありません | 8月はタネまきの時期ではありません | 9月はタネまきの時期ではありません | 10月はタネまきの時期ではありません | 11月はタネまきの時期ではありません | 12月はタネまきの時期ではありません |
| 収穫 | 1月は収穫の時期ではありません | 2月は収穫の時期ではありません | 3月は収穫の時期ではありません | 4月は収穫の時期ではありません | 5月は収穫の時期ではありません | 6月は収穫の時期ではありません | 7月は収穫の時期ではありません | 8月は収穫の時期ではありません | 9月は収穫の時期です | 10月は収穫の時期です | 11月は収穫の時期ではありません | 12月は収穫の時期ではありません |
カレンダーの読み方
- タネまき
- 植え付け
- 収穫
- その時期ではない
露地栽培(屋外の畑・プランター)を想定した目安です。ハウスやトンネルを使うと時期は前後します。同じ露地でも北海道と沖縄では1〜2か月ずれるため、 旬のおおよその位置をつかむものとしてご覧ください。