穀類
ソバ
タネまきから70〜80日と短期間で穫れ、やせた土地でも育つ。実の8割ほどが黒く熟した頃が刈り取りの適期で、待ちすぎると先に熟した実が落ちる。
- 秋
- 旬
- やさしい
- 育てやすさ
- 広さが要る
- プランター
- 20〜25℃
- 生育適温
- 3品種
- 登録品種
そば / 蕎麦 ・ タデ科
栽培カレンダー
タネまき 7〜8月 / 植え付け — / 収穫 10〜11月
| 作業 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| タネまき | 1月はタネまきの時期ではありません | 2月はタネまきの時期ではありません | 3月はタネまきの時期ではありません | 4月はタネまきの時期ではありません | 5月はタネまきの時期ではありません | 6月はタネまきの時期ではありません | 7月はタネまきの時期です | 8月はタネまきの時期です | 9月はタネまきの時期ではありません | 10月はタネまきの時期ではありません | 11月はタネまきの時期ではありません | 12月はタネまきの時期ではありません |
| 収穫 | 1月は収穫の時期ではありません | 2月は収穫の時期ではありません | 3月は収穫の時期ではありません | 4月は収穫の時期ではありません | 5月は収穫の時期ではありません | 6月は収穫の時期ではありません | 7月は収穫の時期ではありません | 8月は収穫の時期ではありません | 9月は収穫の時期ではありません | 10月は収穫の時期です | 11月は収穫の時期です | 12月は収穫の時期ではありません |
カレンダーの読み方
- タネまき
- 植え付け
- 収穫
- その時期ではない
露地栽培(屋外の畑・プランター)を想定した目安です。ハウスやトンネルを使うと時期は前後します。同じ露地でも北海道と沖縄では1〜2か月ずれるため、 旬のおおよその位置をつかむものとしてご覧ください。
ソバの育て方
土づくりから収穫までの手順を、量と時期の数値つきでまとめています。 露地栽培を想定した目安です。
ソバ栽培の前提
- この項の対象
- そばの芽・葉取り用として食べる栽培。製粉用の作り方とは別
- 耐寒性
- 霜が降りるような寒さには弱い。気温があれば通年できる
- 条間
- 15cm ですじまき
- 浸水
- 2時間ほど。一晩以上は浸けない
- 収穫まで
- 種まきから約2週間
- 生育の速さ
- 非常に速い。数回に分けてまくとよい
品種の選び方
ここで扱うのは、麺にするための実ではなく、発芽4〜5日後の「そばの芽」や、草丈20cmほどの茎葉を「葉取り用」として食べる栽培です。短期間で穫れる健康野菜として人気があり、プランターでベランダでも作れます。品種は在来種や改良種がありますが、芽と葉を食べる目的なら大きな差は出ません。生育が非常に速いので、一度にたくさんまくと穫り切れません。数回に分けてまくのが要点です。
育て方の手順
種を洗って浸す
種をたっぷりの水で表面を洗い流し、2時間ほど水に浸けてからまくと発芽がそろいます。ただし一晩以上は浸けないでください。長く浸けると水中で酸素が足りなくなり、かえって発芽しなくなります。
- 浸水時間
- 約2時間(一晩以上は不可)
種まき
条間15cmですじまきします。まいたあとに強い雨に当たると流れるので、ビニールトンネルをかけておくと安心です。生育が速いので、一度に全部まかず数回に分けてください。
- 条間
- 15cm
プランターの場合 — プランターでも手軽に作れます。短期間で穫れるので回転よく使えます。
収穫種まきから約2週間
発芽4〜5日後の芽を「そばの芽」として、草丈20cmほどの茎葉を「葉取り用」として穫ります。大きくしすぎると硬くなり風味も落ちるので、適期を逃さないでください。
よくある失敗と防ぎ方
| 起きること | 原因 | 防ぎ方 |
|---|---|---|
| 発芽がそろわない | 浸水が足りない。または一晩以上浸けて酸素が足りなくなった | 洗ってから2時間ほど浸す。それ以上は浸けない |
| 硬くて風味が落ちる | 大きくしすぎた | そばの芽は発芽4〜5日後、葉取り用は草丈20cmほどで穫る |
| 一度に穫り切れない | 生育が非常に速い | 数回に分けてまく |
| まいた種が流れる | 強い雨に当たった | ビニールトンネルをかける |
主な病気と害虫
- 害虫ハスモンヨトウ気温が高いと発生が多く、大きくなるほど食害量が増える。この作物で最も注意すべき害虫
- 害虫アブラムシ新芽や葉に付く
- 害虫ハダニ乾燥すると葉で増える
- 病気立枯病湿害に極めて弱く、特に発芽期の停滞水で出る。排水対策が予防になる
- 病気べと病春まき栽培で出やすい
- 害虫鳥害覆土が浅く種子が地表に出ていると狙われる
このページの出典(複数の情報源を突き合わせています)
- ソバ(野菜のビギナーズマニュアル)(トーホク)
- コマツナの育て方・栽培方法(失敗しない栽培レッスン)(サカタのタネ 園芸通信)
- ソバ春まき栽培マニュアル 令和元年版(農研機構 九州沖縄農業研究センター)
ソバの品種
3品種。カードを押すと特徴と栽培カレンダーが見られます。