ソバの品種
キタワセソバ
- 北海道
北海道の主力ソバ品種。生育が早く収量が安定する。北海道は国内のソバ生産の大部分を占めており、その中心にあたる品種になる。夏の終わりにまいて秋に穫る作型が基本になる。
ほかの品種と何が違うのか
北海道の主力。国内のソバ生産の大部分は北海道産にあたる。
この品種の要点
- 種まきから収穫まで
- 約75日
- 産地
- 北海道
この品種が生まれた理由
そばの産地というと信州の印象が強いが、実際の生産量では北海道が国内の大部分を占める。信州は「そば処」として食文化が根づいた土地であり、生産地とは別の話になる。産地と食文化が一致しない例にあたる。
味と食感
香りと甘みのバランスがよい。収量が安定するので、まとまった量を確保できる。
キタワセソバを育てるときのコツ
この品種だから変わる点だけを挙げています。土づくりや水やりなどソバに共通する基本はソバのページを参照してください。
- 種まきから収穫までおよそ75日と短い。夏の終わりにまいて秋に穫れる。
- ソバは自家不和合性で、1株では実らない。虫が花粉を運ぶので、まとまった面積で作る。
- 近くに別品種のソバがあると交雑する。品種を保ちたいなら距離を取る。
収穫適期の見分け方
- 実の7〜8割が黒く熟したら刈る。北海道の主力品種にあたる。
- 全部が黒くなるまで待たない。先に熟した実が落ちる。
- 刈ったら束ねて干す。
保存と食べ方
北海道の主力にあたる。玄そばのまま冷暗所で保存し、挽くのは使う直前にする。挽いた粉は香りがすぐ飛ぶ。
よくある失敗
- 1株だけでは実らない。まとまった面積で作る。
- 実は下から順に熟す。7〜8割が黒くなったら刈る。
栽培カレンダー
ソバの一般的な時期を表示しています。
| 作業 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| タネまき | 1月はタネまきの時期ではありません | 2月はタネまきの時期ではありません | 3月はタネまきの時期ではありません | 4月はタネまきの時期ではありません | 5月はタネまきの時期ではありません | 6月はタネまきの時期ではありません | 7月はタネまきの時期です | 8月はタネまきの時期です | 9月はタネまきの時期ではありません | 10月はタネまきの時期ではありません | 11月はタネまきの時期ではありません | 12月はタネまきの時期ではありません |
| 収穫 | 1月は収穫の時期ではありません | 2月は収穫の時期ではありません | 3月は収穫の時期ではありません | 4月は収穫の時期ではありません | 5月は収穫の時期ではありません | 6月は収穫の時期ではありません | 7月は収穫の時期ではありません | 8月は収穫の時期ではありません | 9月は収穫の時期ではありません | 10月は収穫の時期です | 11月は収穫の時期です | 12月は収穫の時期ではありません |
カレンダーの読み方
- タネまき
- 植え付け
- 収穫
- その時期ではない
露地栽培(屋外の畑・プランター)を想定した目安です。ハウスやトンネルを使うと時期は前後します。同じ露地でも北海道と沖縄では1〜2か月ずれるため、 旬のおおよその位置をつかむものとしてご覧ください。