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イネの品種

まっしぐら

  • 青森県

青森県農林総合研究センターが「奥羽341号」に「山形40号」を交配して育成し、2005年3月に青森県の奨励品種になった。倒伏抵抗性が強く、いもち病抵抗性も強い。作付割合は令和5年産で2.5%と全国7位で、青森県のうるち米の77.9%を占める。

ほかの品種と何が違うのか

倒伏抵抗性もいもち病抵抗性も「強」。作りやすさで選ぶ品種にあたる。

この品種の要点

熟期
中生
抵抗性
いもち病
育成元
青森県農林総合研究センター(2005年〜)
産地
青森県

この品種が生まれた理由

青森県産米の業務用としての競争力を上げるために育成された。草型は偏穂重型で稈長は短稈、倒伏抵抗性は「強」、いもち病抵抗性も「強」と、作りやすさを前面に出した品種にあたる。ブレンド特性にすぐれることも、業務用を狙った育成の結果になる。

味と食感

粒がしっかりしていて、炊き上がりがべたつかない。ブレンド特性にすぐれ、外食や中食で使われることが多い。冷めても粒立ちが残る。

まっしぐらを育てるときのコツ

この品種だから変わる点だけを挙げています。土づくりや水やりなどイネに共通する基本はイネのページを参照してください。

  • 稈長が短く倒伏抵抗性が「強」。肥料を効かせても倒れにくい。
  • いもち病抵抗性が「強」。寒冷地で作りやすい部類にあたる。
  • 出穂期は「中生の早」。寒冷地でも登熟が間に合う。

プランター・家庭菜園で育てる

  • バケツ稲なら容量15L以上の容器で作れる。倒れにくく手がかからない。
  • 稈長が短いので、ベランダでも扱いやすい。
  • 障害型耐冷性は「やや強」。寒い年でも実りやすい。

収穫適期の見分け方

  • 穂が垂れて籾の8〜9割が黄金色になったら刈る。
  • 倒れにくいので、天気を見て刈る日を選べる。
  • 籾を指で潰して硬くなっていれば適期にあたる。

保存と食べ方

玄米なら冷暗所で長く保つ。精米後は2週間から1か月。粒立ちがよいので、丼ものや炒飯にしても形が残る。

よくある失敗

  • 食味は「上中」の評価で、良食味を最優先する品種ではない。
  • 青森県中心の品種なので、県外では種もみが手に入りにくい。

栽培カレンダー

イネの一般的な時期を表示しています。

月ごとのタネまき・植え付け・収穫の時期(露地栽培の目安)
作業123456789101112
タネまき
1月はタネまきの時期ではありません
2月はタネまきの時期ではありません
3月はタネまきの時期ではありません
4月はタネまきの時期です
5月はタネまきの時期です
6月はタネまきの時期ではありません
7月はタネまきの時期ではありません
8月はタネまきの時期ではありません
9月はタネまきの時期ではありません
10月はタネまきの時期ではありません
11月はタネまきの時期ではありません
12月はタネまきの時期ではありません
植え付け
1月は植え付けの時期ではありません
2月は植え付けの時期ではありません
3月は植え付けの時期ではありません
4月は植え付けの時期ではありません
5月は植え付けの時期です
6月は植え付けの時期です
7月は植え付けの時期ではありません
8月は植え付けの時期ではありません
9月は植え付けの時期ではありません
10月は植え付けの時期ではありません
11月は植え付けの時期ではありません
12月は植え付けの時期ではありません
収穫
1月は収穫の時期ではありません
2月は収穫の時期ではありません
3月は収穫の時期ではありません
4月は収穫の時期ではありません
5月は収穫の時期ではありません
6月は収穫の時期ではありません
7月は収穫の時期ではありません
8月は収穫の時期ではありません
9月は収穫の時期です
10月は収穫の時期です
11月は収穫の時期ではありません
12月は収穫の時期ではありません

カレンダーの読み方

  • タネまき
  • 植え付け
  • 収穫
  • その時期ではない

露地栽培(屋外の畑・プランター)を想定した目安です。ハウスやトンネルを使うと時期は前後します。同じ露地でも北海道と沖縄では1〜2か月ずれるため、 旬のおおよその位置をつかむものとしてご覧ください。

このページの出典

イネのほかの品種

9品種。果実の大きさや産地で見比べられます。