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ハクサイの品種

オレンジクイン

内側の葉がオレンジ色に近い濃い黄色になるハクサイ。カロテンを含むため色がつく。黄芯系よりさらに色が濃く、切ったときの断面が鮮やかになる。甘みが強く葉肉がやわらかいので、生のままサラダにもできる。秋冬どりの品種にあたる。

ほかの品種と何が違うのか

内側の葉がオレンジ色になる。黄芯よりさらに色が濃い。

この品種が生まれた理由

ハクサイの中心の色は、白 → 黄 → オレンジと濃くなる系統がある。オレンジ系はカロテンによる色で、見た目の鮮やかさと甘みで選ばれる。鍋に入れたときや漬物にしたときの断面が、白いハクサイとはっきり違う。

味と食感

甘みが強く葉肉がやわらかい。生のままサラダにできる。加熱しても色が残るので、鍋や煮物で彩りになる。

オレンジクインを育てるときのコツ

この品種だから変わる点だけを挙げています。土づくりや水やりなどハクサイに共通する基本はハクサイのページを参照してください。

  • 結球するには苗を大きく育てる時間が要る。まき時が遅れると、寒くなるまでに玉が巻かない。
  • アオムシやヨトウムシの被害が出やすい。植えたらすぐ防虫ネットをかける。
  • 秋冬どりの品種にあたる。夏の終わりにまいて、寒くなる前に結球させる。

収穫適期の見分け方

  • 玉を上から押してしっかり締まっていれば穫りどき。

保存と食べ方

内側の葉がオレンジ色になる。切ると断面の色が目立つので、鍋に入れると彩りになる。丸のままなら新聞紙に包んで立てて冷暗所へ。

よくある失敗

  • まき時が遅れると玉が巻かない。ハクサイの失敗はほとんどこれにあたる。

地域別の作型

ハクサイの一般的な作型を表示しています。 暖地と寒冷地では作業の時期が1〜2か月ずれます。 品種によってさらに前後するので、正確な時期は種袋の作型図を確かめてください。

寒冷地東北・北海道・高冷地

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夏〜秋まき
春まき

一般地関東〜近畿の平野部。種袋では中間地と書かれる

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夏〜秋まき
春まき

暖地九州・四国・南関東の平野部

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夏〜秋まき
春まき
タネまき植え付け収穫

品種によってさらに前後します。正確な時期は種袋の作型図をご確認ください。
出典: ハクサイの育て方・栽培方法(失敗しない栽培レッスン)(サカタのタネ 園芸通信)

栽培カレンダー

ハクサイの一般的な時期を表示しています。

月ごとのタネまき・植え付け・収穫の時期(露地栽培の目安)
作業123456789101112
タネまき
1月はタネまきの時期ではありません
2月はタネまきの時期ではありません
3月はタネまきの時期ではありません
4月はタネまきの時期ではありません
5月はタネまきの時期ではありません
6月はタネまきの時期ではありません
7月はタネまきの時期ではありません
8月はタネまきの時期です
9月はタネまきの時期です
10月はタネまきの時期ではありません
11月はタネまきの時期ではありません
12月はタネまきの時期ではありません
植え付け
1月は植え付けの時期ではありません
2月は植え付けの時期ではありません
3月は植え付けの時期ではありません
4月は植え付けの時期ではありません
5月は植え付けの時期ではありません
6月は植え付けの時期ではありません
7月は植え付けの時期ではありません
8月は植え付けの時期ではありません
9月は植え付けの時期です
10月は植え付けの時期です
11月は植え付けの時期ではありません
12月は植え付けの時期ではありません
収穫
1月は収穫の時期です
2月は収穫の時期ではありません
3月は収穫の時期ではありません
4月は収穫の時期ではありません
5月は収穫の時期ではありません
6月は収穫の時期ではありません
7月は収穫の時期ではありません
8月は収穫の時期ではありません
9月は収穫の時期ではありません
10月は収穫の時期ではありません
11月は収穫の時期です
12月は収穫の時期です

カレンダーの読み方

  • タネまき
  • 植え付け
  • 収穫
  • その時期ではない

露地栽培(屋外の畑・プランター)を想定した目安です。ハウスやトンネルを使うと時期は前後します。同じ露地でも北海道と沖縄では1〜2か月ずれるため、 旬のおおよその位置をつかむものとしてご覧ください。

ハクサイのほかの品種

8品種。果実の大きさや産地で見比べられます。