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ハクサイの品種

黄ごころ

内葉が濃い黄色になる黄芯系のハクサイ。「黄ごころ」は単独の品種名というより、作型に合わせて番号を付けた品種が並ぶシリーズ名として使われている。玉が締まり、貯蔵性がある中生種。甘みが強く、鍋物や漬物に向く。種を買うときは、まき時に合った番号の品種を選ぶ。

きごころ

ほかの品種と何が違うのか

黄芯系の代表的なシリーズ名。作型ごとに番号違いの品種がある。

この品種の要点

熟期
中生
種まきから収穫まで
70〜90日

この品種が生まれた理由

ハクサイはまき時によって適した品種が変わるため、種苗会社は同じ系統に番号を振って作型別に出していることが多い。黄ごころもそのひとつで、店頭では「黄ごころ85」のように番号付きで並ぶ。番号は栽培日数の目安を表していることが多い。

味と食感

内葉が濃い黄色で甘みが強い。玉が締まるので、切ったときにぎっしり詰まっている。鍋物、漬物、煮物に向く。

黄ごころを育てるときのコツ

この品種だから変わる点だけを挙げています。土づくりや水やりなどハクサイに共通する基本はハクサイのページを参照してください。

  • 作型ごとに番号違いの品種がある。まき時に合った番号を選ぶ。
  • 結球するには苗を大きく育てる時間が要る。まき時が遅れると、寒くなるまでに玉が巻かない。
  • アオムシやヨトウムシの被害が出やすい。植えたらすぐ防虫ネットをかける。

収穫適期の見分け方

  • 上から押して硬く締まっていたら穫る。黄芯系なので中は黄色くなる。
  • 作型ごとに番号違いの品種がある。種袋の作型に合わせて穫りどきを見る。
  • 霜に当たると甘くなる。

保存と食べ方

黄芯系なので中が黄色い。切ると断面の色が出る。丸のままなら新聞紙に包んで立てて冷暗所に置く。

よくある失敗

  • 「黄ごころ」だけでは作型が決まらない。番号を確かめてから買う。

地域別の作型

ハクサイの一般的な作型を表示しています。 暖地と寒冷地では作業の時期が1〜2か月ずれます。 品種によってさらに前後するので、正確な時期は種袋の作型図を確かめてください。

寒冷地東北・北海道・高冷地

123456789101112
夏〜秋まき
春まき

一般地関東〜近畿の平野部。種袋では中間地と書かれる

123456789101112
夏〜秋まき
春まき

暖地九州・四国・南関東の平野部

123456789101112
夏〜秋まき
春まき
タネまき植え付け収穫

品種によってさらに前後します。正確な時期は種袋の作型図をご確認ください。
出典: ハクサイの育て方・栽培方法(失敗しない栽培レッスン)(サカタのタネ 園芸通信)

栽培カレンダー

ハクサイの一般的な時期を表示しています。

月ごとのタネまき・植え付け・収穫の時期(露地栽培の目安)
作業123456789101112
タネまき
1月はタネまきの時期ではありません
2月はタネまきの時期ではありません
3月はタネまきの時期ではありません
4月はタネまきの時期ではありません
5月はタネまきの時期ではありません
6月はタネまきの時期ではありません
7月はタネまきの時期ではありません
8月はタネまきの時期です
9月はタネまきの時期です
10月はタネまきの時期ではありません
11月はタネまきの時期ではありません
12月はタネまきの時期ではありません
植え付け
1月は植え付けの時期ではありません
2月は植え付けの時期ではありません
3月は植え付けの時期ではありません
4月は植え付けの時期ではありません
5月は植え付けの時期ではありません
6月は植え付けの時期ではありません
7月は植え付けの時期ではありません
8月は植え付けの時期ではありません
9月は植え付けの時期です
10月は植え付けの時期です
11月は植え付けの時期ではありません
12月は植え付けの時期ではありません
収穫
1月は収穫の時期です
2月は収穫の時期ではありません
3月は収穫の時期ではありません
4月は収穫の時期ではありません
5月は収穫の時期ではありません
6月は収穫の時期ではありません
7月は収穫の時期ではありません
8月は収穫の時期ではありません
9月は収穫の時期ではありません
10月は収穫の時期ではありません
11月は収穫の時期です
12月は収穫の時期です

カレンダーの読み方

  • タネまき
  • 植え付け
  • 収穫
  • その時期ではない

露地栽培(屋外の畑・プランター)を想定した目安です。ハウスやトンネルを使うと時期は前後します。同じ露地でも北海道と沖縄では1〜2か月ずれるため、 旬のおおよその位置をつかむものとしてご覧ください。

ハクサイのほかの品種

8品種。果実の大きさや産地で見比べられます。