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ハクサイの品種

紫奏子

ナント種苗が育成した紫色のハクサイ。サラダ用として作られており、油炒めや漬物にしても色鮮やかさで存在感が出る。球重は1〜1.5kgで、70日タイプの中生種にあたる。

むらさきそうし

ほかの品種と何が違うのか

「紫白菜」で探しても見つからない。球重1〜1.5kg、70日タイプの中生種。

この品種の要点

熟期
中生
種まきから収穫まで
70〜90日
果重
1〜1.5kg

この品種が生まれた理由

売り場の「紫白菜」は、内側の葉が紫色になるハクサイをまとめた呼び名にあたる。色はアントシアニンによるもので、加熱すると煮汁に溶け出す。鍋や煮物ではなく、生のサラダや漬物で使う前提の野菜になる。

味と食感

生のまま切るとサラダで色が映える。加熱すると色が抜けるので、鍋や煮物には向かない。酢を加えると鮮やかな赤紫に変わる。

紫奏子を育てるときのコツ

この品種だから変わる点だけを挙げています。土づくりや水やりなどハクサイに共通する基本はハクサイのページを参照してください。

  • 球重1〜1.5kgと小ぶりで、家庭でも使い切りやすい。
  • 70日タイプの中生種にあたる。まく時期を守る。
  • アオムシとコナガが付く。防虫ネットを早めにかける。

収穫適期の見分け方

  • 球を手で押して締まっていたら穫りごろ。
  • 球重1〜1.5kgが目安。
  • 穫り遅れると割れる。

保存と食べ方

新聞紙に包んで立てて冷暗所に置く。切ったものは切り口をラップで覆って冷蔵する。

よくある失敗

  • 「紫白菜」の名前で種を探しても見つからない。品種名で探す。
  • 加熱すると色が抜ける。色を使うなら生か漬物にする。

地域別の作型

ハクサイの一般的な作型を表示しています。 暖地と寒冷地では作業の時期が1〜2か月ずれます。 品種によってさらに前後するので、正確な時期は種袋の作型図を確かめてください。

寒冷地東北・北海道・高冷地

123456789101112
夏〜秋まき
春まき

一般地関東〜近畿の平野部。種袋では中間地と書かれる

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夏〜秋まき
春まき

暖地九州・四国・南関東の平野部

123456789101112
夏〜秋まき
春まき
タネまき植え付け収穫

品種によってさらに前後します。正確な時期は種袋の作型図をご確認ください。
出典: ハクサイの育て方・栽培方法(失敗しない栽培レッスン)(サカタのタネ 園芸通信)

栽培カレンダー

ハクサイの一般的な時期を表示しています。

月ごとのタネまき・植え付け・収穫の時期(露地栽培の目安)
作業123456789101112
タネまき
1月はタネまきの時期ではありません
2月はタネまきの時期ではありません
3月はタネまきの時期ではありません
4月はタネまきの時期ではありません
5月はタネまきの時期ではありません
6月はタネまきの時期ではありません
7月はタネまきの時期ではありません
8月はタネまきの時期です
9月はタネまきの時期です
10月はタネまきの時期ではありません
11月はタネまきの時期ではありません
12月はタネまきの時期ではありません
植え付け
1月は植え付けの時期ではありません
2月は植え付けの時期ではありません
3月は植え付けの時期ではありません
4月は植え付けの時期ではありません
5月は植え付けの時期ではありません
6月は植え付けの時期ではありません
7月は植え付けの時期ではありません
8月は植え付けの時期ではありません
9月は植え付けの時期です
10月は植え付けの時期です
11月は植え付けの時期ではありません
12月は植え付けの時期ではありません
収穫
1月は収穫の時期です
2月は収穫の時期ではありません
3月は収穫の時期ではありません
4月は収穫の時期ではありません
5月は収穫の時期ではありません
6月は収穫の時期ではありません
7月は収穫の時期ではありません
8月は収穫の時期ではありません
9月は収穫の時期ではありません
10月は収穫の時期ではありません
11月は収穫の時期です
12月は収穫の時期です

カレンダーの読み方

  • タネまき
  • 植え付け
  • 収穫
  • その時期ではない

露地栽培(屋外の畑・プランター)を想定した目安です。ハウスやトンネルを使うと時期は前後します。同じ露地でも北海道と沖縄では1〜2か月ずれるため、 旬のおおよその位置をつかむものとしてご覧ください。

このページの出典

ハクサイのほかの品種

8品種。果実の大きさや産地で見比べられます。