豆類
アズキ
和菓子の餡の原料。北海道が全国生産の大半を占め、丹波大納言のような大粒の在来種もある。莢が褐色に変わり、振ると音がする頃が穫り時。
- 秋
- 旬
- ふつう
- 育てやすさ
- 広さが要る
- プランター
- 20〜28℃
- 生育適温
- 2品種
- 登録品種
あずき / 小豆 ・ マメ科
栽培カレンダー
タネまき 6〜7月 / 植え付け — / 収穫 10〜11月
| 作業 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| タネまき | 1月はタネまきの時期ではありません | 2月はタネまきの時期ではありません | 3月はタネまきの時期ではありません | 4月はタネまきの時期ではありません | 5月はタネまきの時期ではありません | 6月はタネまきの時期です | 7月はタネまきの時期です | 8月はタネまきの時期ではありません | 9月はタネまきの時期ではありません | 10月はタネまきの時期ではありません | 11月はタネまきの時期ではありません | 12月はタネまきの時期ではありません |
| 収穫 | 1月は収穫の時期ではありません | 2月は収穫の時期ではありません | 3月は収穫の時期ではありません | 4月は収穫の時期ではありません | 5月は収穫の時期ではありません | 6月は収穫の時期ではありません | 7月は収穫の時期ではありません | 8月は収穫の時期ではありません | 9月は収穫の時期ではありません | 10月は収穫の時期です | 11月は収穫の時期です | 12月は収穫の時期ではありません |
カレンダーの読み方
- タネまき
- 植え付け
- 収穫
- その時期ではない
露地栽培(屋外の畑・プランター)を想定した目安です。ハウスやトンネルを使うと時期は前後します。同じ露地でも北海道と沖縄では1〜2か月ずれるため、 旬のおおよその位置をつかむものとしてご覧ください。
アズキの育て方
土づくりから収穫までの手順を、量と時期の数値つきでまとめています。 露地栽培を想定した目安です。
アズキ栽培の前提
- 好む土
- 水はけのよい畑
- 肥料
- 少なめに。多いと茎葉ばかり茂って莢が着かない
- 覆土
- 約1cm
- 間引き
- 発芽したら早めに1〜2株へ
- 追肥
- 基本的に不要
- 中耕・土寄せ
- 種まきから30日前後より10日おきに2〜3回
- 収穫
- 褐色になった莢から順に、3回ほどに分けて
品種の選び方
アズキは熟期で早生から晩生まであります。大納言と呼ばれる系統は粒が大きく、煮ても皮が破れにくいので、ぜんざいや甘納豆に向きます。普通小豆は粒がやや小さく、あんこ向きです。栽培そのものは難しくありませんが、ひとつだけ他の豆と違う点があります。株の中で莢の熟し方がそろわないので、一度に穫れません。数回に分けて摘み取る必要があります。畑の隅に少し作っておくだけでも、自家製のぜんざいが楽しめます。
育て方の手順
土づくり種まきの2週間前
堆肥、苦土石灰、化成肥料を入れて耕します。肥料はごく控えめにしてください。マメ科は根粒菌が窒素を供給するので、与えすぎると茎葉ばかり茂って莢が着かなくなります。前作の肥料が残っている畑では、その分を差し引いて減らします。水はけのよい場所を選んでください。
- 堆肥
- 1㎡あたり約2.5kg
- 苦土石灰
- 1㎡あたり約120g
- 化成肥料
- 1㎡あたり約30g(控えめに)
種まき
畑に直接まきます。深さ1cmに数粒ずつまき、土をかけて軽く押さえます。マルチを張ると雑草を抑えられます。発芽したら早めに間引き、生育のよいものを1〜2株残してください。
- 覆土
- 約1cm
- 残す株数
- 1〜2株
中耕と土寄せ種まきから30日前後より10日おきに2〜3回
除草を兼ねて中耕します。同時に土を寄せておくと倒れにくくなります。アズキは基本的に追肥が要りません。中耕と土寄せだけで足ります。
収穫
黄色い花が次々に咲き、莢が順に伸びてきます。株の中で熟し方がそろわないので、褐色になった莢から順に摘み取ってください。通常3回ほどに分けて穫ります。摘んだ莢は風通しのよい日陰で乾かします。
乾燥と保存
莢が乾いたら中の豆を取り出し、さらに十分乾かしてから保存します。アズキはコクゾウムシ類が付きやすい豆なので、密閉できる容器に入れ、保存中もときどき確認してください。
よくある失敗と防ぎ方
| 起きること | 原因 | 防ぎ方 |
|---|---|---|
| 茎葉ばかり茂って莢が着かない | 肥料が多すぎる。前作の肥料が残っている畑でも起きる | 元肥を控えめにする。前作がある場合はさらに減らす |
| 一度に収穫できない | アズキは株の中で莢の熟し方がそろわない。異常ではない | 褐色になった莢から順に、3回ほどに分けて摘み取る |
| 株が倒れる | 中耕・土寄せをしていない | 種まきから30日前後より10日おきに2〜3回、土を寄せる |
| 保存中に虫がわく | コクゾウムシ類。乾燥が足りないと出やすい | 十分に乾かしてから密閉容器で保存し、ときどき確認する |
主な病気と害虫
- 害虫アブラムシ新芽に付く
- 害虫カメムシ莢を吸って実の入りを悪くする
- 害虫コクゾウムシ類収穫後の保存中に出る。乾燥と密閉で防ぐ
このページの出典(複数の情報源を突き合わせています)
- アズキ(野菜のビギナーズマニュアル)(トーホク)
- エダマメの育て方・栽培方法(失敗しない栽培レッスン)(サカタのタネ 園芸通信)
- エダマメ栽培マニュアル(タキイ種苗)
アズキの品種
2品種。カードを押すと特徴と栽培カレンダーが見られます。