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リンゴの品種

つがる

  • 青森県

9月に穫れる早生種のリンゴ。青森県で育成された。酸味が少なくさっぱりとした甘さで、果汁が多い。ふじより1〜2か月早く出回るので、リンゴのシーズンの始まりを告げる品種にあたる。貯蔵性はふじほど高くないので、早めに食べる。

1本では実がつきません。開花期の合う別の品種を近くに植えてください。

1本で実がなる果樹の一覧 もあります。

ほかの品種と何が違うのか

9月に穫れる早生種。リンゴのシーズンの始まりを告げる品種にあたる。

この品種の要点

熟期
早生
産地
青森県

どれだけ作られているか

全国の栽培面積 3,439.9ha2023年産

  1. 青森県2,280.7 ha66.3%
  2. 長野県639.6 ha18.6%
  3. 山形県187 ha5.4%
  4. 岩手県156.6 ha4.6%
  5. 北海道75.4 ha2.2%

上位5都道府県まで。統計での品種名は「つがる」です。
出典: 特産果樹生産動態等調査 果樹品種別生産動向調査(農林水産省)

この品種が生まれた理由

リンゴは品種によって穫れる時期が1〜2か月ずれる。つがるは早生で9月に穫れ、ふじは晩生で11月ごろになる。早生種は貯蔵性が低いかわりに、まだ暑い時期に穫れる。時期をずらして複数の品種を植えると、長く穫り続けられる。

味と食感

酸味が少なくさっぱりとした甘さ。果汁が多く、果肉はやわらかめ。早生種なので貯蔵性は高くない。

つがるを育てるときのコツ

この品種だから変わる点だけを挙げています。土づくりや水やりなどリンゴに共通する基本はリンゴのページを参照してください。

  • リンゴは1品種だけでは実がつきにくい。開花期の合う別品種を近くに植えるか、受粉樹の枝を確保する。
  • 1つの花芽から5つほど実がつく。中心の1つを残して摘果すると大きく育つ。
  • 落葉後の冬に剪定する。枝が混むと日が当たらず色づきが悪くなる。
  • 早生種にあたる。9月から穫れるので、ふじより早く作業が来る。

プランター・家庭菜園で育てる

  • 容量20L以上の鉢を使い、矮性台木の苗を選ぶ。普通台木では鉢では収まらない。
  • 1本では実がつきにくい。開花期の近い別品種を鉢で2本並べるか、人工授粉する。
  • 早生種なので9月に穫れる。鉢栽培では収穫までの管理期間が短くて済む。

収穫適期の見分け方

  • 9月に穫る早生種にあたる。他のリンゴより1〜2か月早い。
  • 赤く色づいたら穫る。早生なので置きすぎると味がぼける。
  • 1個試し穫りして切ってみる。種が黒く熟していれば適期にあたる。

保存と食べ方

貯蔵性はふじほど高くない。冷蔵して早めに食べる。

よくある失敗

  • 貯蔵性が低い。長く置くと味が落ちる。
  • 1品種だけでは実がつきにくい。受粉樹が要る。

栽培カレンダー

この品種の時期を表示しています。

月ごとのタネまき・植え付け・収穫の時期(露地栽培の目安)
作業123456789101112
植え付け
1月は植え付けの時期です
2月は植え付けの時期です
3月は植え付けの時期です
4月は植え付けの時期ではありません
5月は植え付けの時期ではありません
6月は植え付けの時期ではありません
7月は植え付けの時期ではありません
8月は植え付けの時期ではありません
9月は植え付けの時期ではありません
10月は植え付けの時期ではありません
11月は植え付けの時期です
12月は植え付けの時期です
収穫
1月は収穫の時期ではありません
2月は収穫の時期ではありません
3月は収穫の時期ではありません
4月は収穫の時期ではありません
5月は収穫の時期ではありません
6月は収穫の時期ではありません
7月は収穫の時期ではありません
8月は収穫の時期ではありません
9月は収穫の時期です
10月は収穫の時期ではありません
11月は収穫の時期ではありません
12月は収穫の時期ではありません

カレンダーの読み方

  • タネまき
  • 植え付け
  • 収穫
  • その時期ではない

露地栽培(屋外の畑・プランター)を想定した目安です。ハウスやトンネルを使うと時期は前後します。同じ露地でも北海道と沖縄では1〜2か月ずれるため、 旬のおおよその位置をつかむものとしてご覧ください。

リンゴのほかの品種

7品種。果実の大きさや産地で見比べられます。