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リンゴの品種

ジョナゴールド

「ゴールデンデリシャス」に「紅玉」を交配して育成されたリンゴ。アメリカ生まれで、名は両親からきている。甘みと酸味のバランスがよく果汁が多い。生食にも加工にも使える。果肉が変色しやすいので、切ったら塩水にさらす。

1本では実がつきません。開花期の合う別の品種を近くに植えてください。

花粉に受精能力がないため、他の品種の受粉樹にはなれない。

1本で実がなる果樹の一覧 もあります。

ほかの品種と何が違うのか

名前は両親から。ゴールデンデリシャス+紅玉(ジョナサン)でジョナゴールド。

この品種の要点

熟期
中生

どれだけ作られているか

全国の栽培面積 2,206.6ha2023年産

  1. 青森県1,882.6 ha85.3%
  2. 岩手県278.5 ha12.6%
  3. 福島県16.7 ha0.8%
  4. 山形県11.5 ha0.5%
  5. 岐阜県5.6 ha0.3%

上位5都道府県まで。統計での品種名は「ジョナゴールド」です。
出典: 特産果樹生産動態等調査 果樹品種別生産動向調査(農林水産省)

この品種が生まれた理由

紅玉は英語で「ジョナサン(Jonathan)」と呼ばれる。ジョナゴールドという名は、その「ジョナ」とゴールデンデリシャスの「ゴールド」を合わせたものにあたる。紅玉の酸味とゴールデンデリシャスの甘みを受け継いでおり、生食と加工の両方に使える。

味と食感

甘みと酸味のバランスがよく、果汁が多い。生食のほか、アップルパイやジャムにも使える。果肉が変色しやすいので、切ったら塩水にさらす。

ジョナゴールドを育てるときのコツ

この品種だから変わる点だけを挙げています。土づくりや水やりなどリンゴに共通する基本はリンゴのページを参照してください。

  • 花粉に受精能力がないため、他の品種の受粉樹になれない。自分が実をつけるには受粉樹が要る。
  • 1つの花芽から5つほど実がつく。中心の1つを残して摘果すると大きく育つ。
  • 落葉後の冬に剪定する。枝が混むと日が当たらず色づきが悪くなる。

プランター・家庭菜園で育てる

  • 容量20L以上の鉢を使い、矮性台木の苗を選ぶ。普通台木では鉢では収まらない。
  • 花粉が少ない品種にあたる。受粉樹としては使えないので、別に2品種目を用意する。
  • 実が大きくなるので、鉢では摘果を強めにする。

収穫適期の見分け方

  • 赤く色づき、地色が黄色みを帯びたら穫る。
  • 10月に穫る中生種にあたる。
  • 1個試し穫りして切ってみる。種が黒く熟していれば適期にあたる。

保存と食べ方

甘みと酸味のつり合いがよい。生食にも加熱にも使える。ポリ袋に入れて冷蔵の野菜室へ。他の果物と分けて置く。

よくある失敗

  • 他の品種の受粉樹にはならない。植える組み合わせに注意する。
  • 果肉が変色しやすい。切ったら塩水にさらす。

栽培カレンダー

この品種の時期を表示しています。

月ごとのタネまき・植え付け・収穫の時期(露地栽培の目安)
作業123456789101112
植え付け
1月は植え付けの時期です
2月は植え付けの時期です
3月は植え付けの時期です
4月は植え付けの時期ではありません
5月は植え付けの時期ではありません
6月は植え付けの時期ではありません
7月は植え付けの時期ではありません
8月は植え付けの時期ではありません
9月は植え付けの時期ではありません
10月は植え付けの時期ではありません
11月は植え付けの時期です
12月は植え付けの時期です
収穫
1月は収穫の時期ではありません
2月は収穫の時期ではありません
3月は収穫の時期ではありません
4月は収穫の時期ではありません
5月は収穫の時期ではありません
6月は収穫の時期ではありません
7月は収穫の時期ではありません
8月は収穫の時期ではありません
9月は収穫の時期ではありません
10月は収穫の時期です
11月は収穫の時期ではありません
12月は収穫の時期ではありません

カレンダーの読み方

  • タネまき
  • 植え付け
  • 収穫
  • その時期ではない

露地栽培(屋外の畑・プランター)を想定した目安です。ハウスやトンネルを使うと時期は前後します。同じ露地でも北海道と沖縄では1〜2か月ずれるため、 旬のおおよその位置をつかむものとしてご覧ください。

リンゴのほかの品種

7品種。果実の大きさや産地で見比べられます。