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リンゴの品種

秋映

  • 長野県

長野県で千秋につがるを交配して育成され、1993年に品種登録された赤いリンゴ。熟すと果皮が暗い赤色になり、品種によっては黒っぽく見えるほど濃く色づく。甘みと酸味の両方が強く、味が濃い。9月下旬から10月上旬に穫れる。

あきばえ

1本では実がつきません。開花期の合う別の品種を近くに植えてください。

1本で実がなる果樹の一覧 もあります。

ほかの品種と何が違うのか

熟すと黒く見えるほど濃く色づく。甘みも酸味も強い。

この品種の要点

産地
長野県

どれだけ作られているか

全国の栽培面積 576.2ha2023年産

  1. 長野県537.3 ha93.2%
  2. 山形県16.4 ha2.8%
  3. 群馬県7.6 ha1.3%
  4. 富山県4.1 ha0.7%
  5. 宮城県4 ha0.7%

上位5都道府県まで。統計での品種名は「秋映」です。
出典: 特産果樹生産動態等調査 果樹品種別生産動向調査(農林水産省)

この品種が生まれた理由

シナノゴールド・シナノスイートと合わせて「信州りんご三兄弟」と呼ばれる。3つの中では最も早く、9月下旬から穫れる。果皮の色が濃くなるのがこの品種の特徴で、濃くなりすぎて黒ずんで見えることから、傷んでいると誤解されることがある。

味と食感

甘みと酸味がどちらも強く、味がはっきりしている。果肉は硬めで歯ごたえがある。果汁が多い。淡い味のリンゴが物足りない人に向く。

秋映を育てるときのコツ

この品種だから変わる点だけを挙げています。土づくりや水やりなどリンゴに共通する基本はリンゴのページを参照してください。

  • 1本では実がつきにくい。開花期の近い別品種を近くに植えるか、人工授粉する。
  • 落葉後の冬に剪定する。混み合った枝を抜いて日を通す。
  • 実が多すぎると小玉になる。1か所に1個を目安に摘果する。
  • 色が濃くなるのは熟した証拠にあたる。黒ずんで見えても傷んではいない。

プランター・家庭菜園で育てる

  • 容量20L以上の鉢を使い、矮性台木の苗を選ぶ。普通台木では鉢では収まらない。
  • 1本では実がつきにくい。開花期の近い別品種を鉢で2本並べるか、人工授粉する。
  • 濃く色づかせるには日を当てる。鉢を回して全体に光を当てる。

収穫適期の見分け方

  • 熟すと黒っぽく見えるほど濃く色づく。傷んでいるのではなく、これが本来の色にあたる。
  • 9月下旬に穫る。三兄弟の中では最も早い。
  • 1個試し穫りして切ってみる。種が黒く熟していれば適期にあたる。

保存と食べ方

ポリ袋に入れて冷蔵する。果肉が硬めなので、比較的日持ちする。

よくある失敗

  • 熟すと果皮が黒っぽく見えるため、傷んでいると誤解されやすい。これが本来の色にあたる。
  • 酸味が強いので、甘いだけのリンゴを期待すると違って感じられる。

栽培カレンダー

この品種の時期を表示しています。

月ごとのタネまき・植え付け・収穫の時期(露地栽培の目安)
作業123456789101112
植え付け
1月は植え付けの時期です
2月は植え付けの時期です
3月は植え付けの時期です
4月は植え付けの時期ではありません
5月は植え付けの時期ではありません
6月は植え付けの時期ではありません
7月は植え付けの時期ではありません
8月は植え付けの時期ではありません
9月は植え付けの時期ではありません
10月は植え付けの時期ではありません
11月は植え付けの時期です
12月は植え付けの時期です
収穫
1月は収穫の時期ではありません
2月は収穫の時期ではありません
3月は収穫の時期ではありません
4月は収穫の時期ではありません
5月は収穫の時期ではありません
6月は収穫の時期ではありません
7月は収穫の時期ではありません
8月は収穫の時期ではありません
9月は収穫の時期です
10月は収穫の時期です
11月は収穫の時期ではありません
12月は収穫の時期ではありません

カレンダーの読み方

  • タネまき
  • 植え付け
  • 収穫
  • その時期ではない

露地栽培(屋外の畑・プランター)を想定した目安です。ハウスやトンネルを使うと時期は前後します。同じ露地でも北海道と沖縄では1〜2か月ずれるため、 旬のおおよその位置をつかむものとしてご覧ください。

リンゴのほかの品種

7品種。果実の大きさや産地で見比べられます。