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キウイフルーツの品種

ヘイワード

緑肉キウイの代表品種で、店頭に並ぶキウイの多くがこれにあたる。雌木なので、実をならせるには雄木が別に要る。貯蔵性が高く、穫ってから数か月保つ。穫ったばかりは硬く酸っぱいので、追熟させてから食べる。

雌木です。実をならせるには、開花期の合う雄木が別に要ります。

雌木。六倍体なので、同じ六倍体の雄木を選ぶ。マツアが最も花粉量が多い

組み合わせる品種:トムリマツア

1本で実がなる果樹の一覧 もあります。

おすすめ

ほかの品種と何が違うのか

雌木なので雄木が別に要る。キウイは雌雄異株で1本では実がならない。

どれだけ作られているか

全国の栽培面積 965.4ha2023年産

  1. 愛媛県305.1 ha31.6%
  2. 福岡県210 ha21.8%
  3. 和歌山県150.2 ha15.6%
  4. 群馬県55.2 ha5.7%
  5. 山梨県44.1 ha4.6%

上位5都道府県まで。統計での品種名は「ヘイワード」です。
出典: 特産果樹生産動態等調査 果樹品種別生産動向調査(農林水産省)

この品種が生まれた理由

キウイは雌雄異株で、雌木と雄木の両方を植えないと実がならない。売り場では品種名しか書かれていないことがあるので、雌木と雄木の両方を買う必要があることに気づかないまま1本だけ植えて実がならない、という失敗が起きる。開花期の合う雄木を選ぶことも要る。

味と食感

追熟させると酸味が抜けて甘くなる。穫ったばかりは硬く酸っぱい。貯蔵性が高いので、少しずつ追熟させて長く食べられる。

ヘイワードを育てるときのコツ

この品種だから変わる点だけを挙げています。土づくりや水やりなどキウイフルーツに共通する基本はキウイフルーツのページを参照してください。

  • キウイは雌雄異株で、雌木と雄木の両方を植えないと実がならない。開花期の合う雄木を選ぶ。
  • つるが強く伸びる。棚を組んで横に広げる。放っておくと手に負えなくなる。
  • 追熟が要る。穫ったばかりは硬く酸っぱいので、リンゴと一緒に袋に入れて数日置く。
  • 雌木にあたる。実を穫るには雄木を近くに植えるか、人工授粉する。

収穫適期の見分け方

  • 11月ごろ、実が硬いうちに穫る。木の上では熟さない。
  • 穫ってからリンゴと一緒に袋に入れて追熟させる。押してやわらかくなったら食べごろ。
  • 雌木なので、雄木がないとそもそも実がつかない。

保存と食べ方

冷蔵で数か月保つ。食べる数日前にリンゴと一緒に袋に入れて追熟させる。

よくある失敗

  • 雌木だけでは実がならない。雄木が要る。
  • 穫ってすぐは硬く酸っぱい。追熟が前提にあたる。
  • 受粉樹の雄木は開花期を合わせる必要がある。品種を選ばずに植えると実がつかない。

栽培カレンダー

この品種の時期を表示しています。

月ごとのタネまき・植え付け・収穫の時期(露地栽培の目安)
作業123456789101112
植え付け
1月は植え付けの時期ではありません
2月は植え付けの時期ではありません
3月は植え付けの時期です
4月は植え付けの時期ではありません
5月は植え付けの時期ではありません
6月は植え付けの時期ではありません
7月は植え付けの時期ではありません
8月は植え付けの時期ではありません
9月は植え付けの時期ではありません
10月は植え付けの時期ではありません
11月は植え付けの時期です
12月は植え付けの時期です
収穫
1月は収穫の時期ではありません
2月は収穫の時期ではありません
3月は収穫の時期ではありません
4月は収穫の時期ではありません
5月は収穫の時期ではありません
6月は収穫の時期ではありません
7月は収穫の時期ではありません
8月は収穫の時期ではありません
9月は収穫の時期ではありません
10月は収穫の時期ではありません
11月は収穫の時期です
12月は収穫の時期ではありません

カレンダーの読み方

  • タネまき
  • 植え付け
  • 収穫
  • その時期ではない

露地栽培(屋外の畑・プランター)を想定した目安です。ハウスやトンネルを使うと時期は前後します。同じ露地でも北海道と沖縄では1〜2か月ずれるため、 旬のおおよその位置をつかむものとしてご覧ください。

キウイフルーツのほかの品種

9品種。果実の大きさや産地で見比べられます。