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ミズナの品種

京みぞれ

小株どりに向く早生種。生育が旺盛で株張りがよい。葉は鮮緑色の細葉で切れ込みが多く、葉軸は純白で細い。葉軸のシャキッとした食感が持ち味で、料理の幅が広い。

きょうみぞれ

ほかの品種と何が違うのか

小株どり向き。葉軸が純白で細く、シャキッとした食感が残る。

この品種の要点

熟期
早生
育成元
タキイ種苗

この品種が生まれた理由

ミズナはどの大きさで穫るかで品種の向き不向きが変わる。小株どりはサラダに使うことが多く、葉軸の色と歯ざわりがそのまま商品価値になる。この品種は葉軸が純白で細く、切れ込みの多い細葉なので、生のまま盛ったときの見栄えで選ばれる。大株にして鍋や漬物に回す品種とは、評価されるところが違う。

味と食感

葉軸にシャキッとした歯ざわりが残る。生のサラダから加熱まで使い道が広い。

京みぞれを育てるときのコツ

この品種だから変わる点だけを挙げています。土づくりや水やりなどミズナに共通する基本はミズナのページを参照してください。

  • 小株どりが本来の作型にあたる。株間5〜7cmで条まきする。
  • 生育が旺盛で株張りがよいので、詰めすぎると葉が重なる。
  • ペレット種子はまいたあとにたっぷり水をやると発芽がそろう。

プランター・家庭菜園で育てる

  • 小株どり向きなので、浅いプランターと相性がよい。
  • 株間5cmごとに点まきして、順に抜いて使う。
  • 葉軸の白さが持ち味なので、泥がはねないよう敷きわらを置く。

収穫適期の見分け方

  • 小株どりで草丈15cmほどが目安。
  • 葉軸が純白のまま張っているうちに穫る。
  • 株張りがよいので、重なり始めたら間引きを兼ねて収穫する。

保存と食べ方

葉軸が細いので乾くと早くしなびる。湿らせた紙で包んで袋に入れ、立てて冷蔵する。

よくある失敗

  • 大株どりの品種ではない。鍋や漬物用に太らせる作型には向かない。
  • 詰めてまくと葉が重なって蒸れる。小株でも間隔は取る。

地域別の作型

ミズナの一般的な作型を表示しています。 暖地と寒冷地では作業の時期が1〜2か月ずれます。 品種によってさらに前後するので、正確な時期は種袋の作型図を確かめてください。

寒冷地東北・北海道・高冷地

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春まき
秋まき

一般地関東〜近畿の平野部。種袋では中間地と書かれる

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春まき
秋まき

暖地九州・四国・南関東の平野部

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春まき
秋まき
タネまき植え付け収穫

品種によってさらに前後します。正確な時期は種袋の作型図をご確認ください。
出典: ミズナ、キョウナの育て方・栽培方法(失敗しない栽培レッスン)(サカタのタネ 園芸通信)

栽培カレンダー

ミズナの一般的な時期を表示しています。

月ごとのタネまき・植え付け・収穫の時期(露地栽培の目安)
作業123456789101112
タネまきなしなしありありありなしなしなしありありありなし
植え付けなしなしありありなしなしなしなしありありなしなし
収穫ありありありなしなしなしなしなしなしなしありあり

カレンダーの読み方

  • タネまき
  • 植え付け
  • 収穫
  • その時期ではない

露地栽培(屋外の畑・プランター)を想定した目安です。ハウスやトンネルを使うと時期は前後します。同じ露地でも北海道と沖縄では1〜2か月ずれるため、 旬のおおよその位置をつかむものとしてご覧ください。

公式情報・入手先

取り扱いや価格は各社のページで確認してください。 やさい暦は種苗の販売を行っていません。

このページの出典

ミズナのほかの品種

6品種。果実の大きさや産地で見比べられます。