メインコンテンツへスキップ

コマツナの品種

しろ菜

  • 大阪府
  • なにわの伝統野菜

白い葉柄が特徴のツケナで、なにわの伝統野菜に認定されている。軟白栽培で白くしたものではなく、もともと葉柄が白い品種になる。葉も葉柄もやわらかく、あくが少ない。関西では煮浸しやおひたしの定番として使われてきた。生育が早く、種まきから30〜40日ほどで穫れる。

しろな

ほかの品種と何が違うのか

葉柄が白いツケナ。軟白ではなく、もともと白い品種にあたる。

この品種の要点

種まきから収穫まで
30〜40日
産地
大阪府 / なにわの伝統野菜

この品種が生まれた理由

白い茎の葉物には、光を遮って軟白させたものと、もともと白い品種とがある。しろ菜は後者にあたり、普通に育てても葉柄が白くなる。潮江菜のように土寄せの手間はいらない。

味と食感

葉も葉柄もやわらかく、あくが少ない。煮浸しにすると出汁を吸ってやわらかくなる。クセがないので、和えものや汁の実にも使える。

しろ菜を育てるときのコツ

この品種だから変わる点だけを挙げています。土づくりや水やりなどコマツナに共通する基本はコマツナのページを参照してください。

  • 種まきから30〜40日ほどで穫れる。回転が早い。
  • アブラナ科なのでアオムシやコナガがつく。播いたらすぐ防虫ネットをかけると薬剤を使わずに済む。
  • 在来種や伝統野菜のため、市販の種が出回りにくい。産地の直売所や地域の種苗店が主な入手先になる。

プランター・家庭菜園で育てる

  • 深さ15cm程度のプランターで作れる。
  • 白い軸が持ち味なので、日に当てすぎず密に育てると軸が伸びる。
  • 間引き菜も食べられる。混んだところから順に抜いて使う。

収穫適期の見分け方

  • 葉柄が白いのはもともとの品種の色にあたる。軟白の必要はない。
  • 草丈25〜30cmで穫る。
  • 間引き菜も食べられる。

保存と食べ方

煮浸し、おひたし、汁の実が定番。あくが少ないので下ゆでを省ける。

よくある失敗

  • 葉柄が白いのは品種の性質にあたる。軟白の手間をかける必要はない。

地域別の作型

コマツナの一般的な作型を表示しています。 暖地と寒冷地では作業の時期が1〜2か月ずれます。 品種によってさらに前後するので、正確な時期は種袋の作型図を確かめてください。

寒冷地東北・北海道・高冷地

123456789101112
露地栽培

一般地関東〜近畿の平野部。種袋では中間地と書かれる

123456789101112
露地栽培

暖地九州・四国・南関東の平野部

123456789101112
露地栽培
タネまき植え付け収穫

品種によってさらに前後します。正確な時期は種袋の作型図をご確認ください。
出典: コマツナの育て方・栽培方法(失敗しない栽培レッスン)(サカタのタネ 園芸通信)

栽培カレンダー

コマツナの一般的な時期を表示しています。

月ごとのタネまき・植え付け・収穫の時期(露地栽培の目安)
作業123456789101112
タネまき
1月はタネまきの時期ではありません
2月はタネまきの時期です
3月はタネまきの時期です
4月はタネまきの時期です
5月はタネまきの時期です
6月はタネまきの時期ではありません
7月はタネまきの時期ではありません
8月はタネまきの時期ではありません
9月はタネまきの時期です
10月はタネまきの時期です
11月はタネまきの時期です
12月はタネまきの時期ではありません
収穫
1月は収穫の時期です
2月は収穫の時期です
3月は収穫の時期です
4月は収穫の時期です
5月は収穫の時期です
6月は収穫の時期です
7月は収穫の時期ではありません
8月は収穫の時期ではありません
9月は収穫の時期ではありません
10月は収穫の時期です
11月は収穫の時期です
12月は収穫の時期です

カレンダーの読み方

  • タネまき
  • 植え付け
  • 収穫
  • その時期ではない

露地栽培(屋外の畑・プランター)を想定した目安です。ハウスやトンネルを使うと時期は前後します。同じ露地でも北海道と沖縄では1〜2か月ずれるため、 旬のおおよその位置をつかむものとしてご覧ください。

コマツナのほかの品種

6品種。果実の大きさや産地で見比べられます。