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エダマメの品種

あけぼの大豆

  • 山梨県
  • 身延町

山梨県身延町の在来大豆。粒が非常に大きく、普通の大豆の1.5倍ほどになるとされる。晩生種で、枝豆として穫れる期間は10月の3週間ほどに限られ、その時期だけ地元で出回る。栽培できる地域も限られており、流通量は少ない。

あけぼのだいず

ほかの品種と何が違うのか

粒が非常に大きい在来大豆。枝豆で穫れるのは10月の3週間だけ。

この品種の要点

熟期
晩生
産地
山梨県 / 身延町

この品種が生まれた理由

在来の大豆には、その土地でしか本来の姿にならないものが多い。あけぼの大豆もそのひとつで、身延町の限られた地域で作られている。枝豆として出回る期間が3週間ほどしかないのは、晩生であることと、完熟させて大豆にする用途が本来だからにあたる。

味と食感

粒が大きく、噛んだときの食べごたえがある。甘みとうまみが濃い。完熟させれば大豆として煮豆や味噌に使える。

あけぼの大豆を育てるときのコツ

この品種だから変わる点だけを挙げています。土づくりや水やりなどエダマメに共通する基本はエダマメのページを参照してください。

  • 晩生種で、枝豆として穫れるのは10月の一時期だけになる。
  • マメ科なので根粒菌が窒素を作る。肥料をやりすぎるとつるぼけして莢がつかない。
  • カメムシが莢を吸うと実が入らない。莢がふくらみ始めたら防虫ネットをかけると被害が減る。
  • 在来種や伝統野菜のため、市販の種が出回りにくい。産地の直売所や地域の種苗店が主な入手先になる。

プランター・家庭菜園で育てる

  • 粒が大きく草丈も出るので、容量20L以上・深さ30cm以上を使う。支柱を立てる。
  • 枝豆で穫れるのは10月の3週間だけ。時期を逃さない。
  • 実が入る時期の水切れは致命的になる。莢がふくらみ始めたら水を切らさない。

収穫適期の見分け方

  • 粒が非常に大きい在来大豆にあたる。莢がぱんぱんにふくらんだら穫る。
  • 枝豆で穫れるのは10月の3週間だけ。時期を逃さない。
  • 完熟させれば大豆として使える。

保存と食べ方

粒が非常に大きい在来大豆にあたる。枝豆で穫れるのは10月の3週間だけ。穫ったらすぐゆでる。ゆで時間は普通の枝豆より長めにする。

よくある失敗

  • 穫り遅れると豆が硬くなる。枝豆で食べるなら時期を外さない。
  • 枝豆は収穫した瞬間から糖が落ちていく。穫ったらすぐゆでるのがいちばんおいしい。

地域別の作型

エダマメの一般的な作型を表示しています。 暖地と寒冷地では作業の時期が1〜2か月ずれます。 品種によってさらに前後するので、正確な時期は種袋の作型図を確かめてください。

寒冷地東北・北海道・高冷地

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作型

一般地関東〜近畿の平野部。種袋では中間地と書かれる

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作型

暖地九州・四国・南関東の平野部

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作型
タネまき植え付け収穫

品種によってさらに前後します。正確な時期は種袋の作型図をご確認ください。
出典: エダマメの育て方・栽培方法(失敗しない栽培レッスン)(サカタのタネ 園芸通信)

栽培カレンダー

エダマメの一般的な時期を表示しています。

月ごとのタネまき・植え付け・収穫の時期(露地栽培の目安)
作業123456789101112
タネまき
1月はタネまきの時期ではありません
2月はタネまきの時期ではありません
3月はタネまきの時期ではありません
4月はタネまきの時期です
5月はタネまきの時期です
6月はタネまきの時期です
7月はタネまきの時期です
8月はタネまきの時期ではありません
9月はタネまきの時期ではありません
10月はタネまきの時期ではありません
11月はタネまきの時期ではありません
12月はタネまきの時期ではありません
収穫
1月は収穫の時期ではありません
2月は収穫の時期ではありません
3月は収穫の時期ではありません
4月は収穫の時期ではありません
5月は収穫の時期ではありません
6月は収穫の時期ではありません
7月は収穫の時期です
8月は収穫の時期です
9月は収穫の時期です
10月は収穫の時期ではありません
11月は収穫の時期ではありません
12月は収穫の時期ではありません

カレンダーの読み方

  • タネまき
  • 植え付け
  • 収穫
  • その時期ではない

露地栽培(屋外の畑・プランター)を想定した目安です。ハウスやトンネルを使うと時期は前後します。同じ露地でも北海道と沖縄では1〜2か月ずれるため、 旬のおおよその位置をつかむものとしてご覧ください。

エダマメのほかの品種

5品種。果実の大きさや産地で見比べられます。