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スイカの品種

黒美人

  • 小玉

縞模様のない黒皮の小玉スイカ。果肉が締まり、皮際まで甘みが乗る。小玉スイカは皮が薄いので、果肉として食べられる部分の割合が大きい。冷蔵庫に入れやすく、1個を食べ切りやすい大きさにあたる。

くろびじん

ほかの品種と何が違うのか

皮が薄く、皮際まで甘みが乗る。切り分けたときの捨てる部分が少ない。

この品種の要点

大きさ
小玉

この品種が生まれた理由

大玉スイカは皮が厚く、切り分けると白い部分が多く残る。小玉スイカは皮が薄いぶん食べられる割合が大きく、黒美人はさらに皮際まで甘みが乗る。1個あたりの大きさは小さくても、実際に食べられる量の差は見た目ほど大きくない。

味と食感

果肉が締まり、シャリ感がある。皮際まで甘みが乗るので、白い部分ぎりぎりまで食べられる。黒い皮と赤い果肉の対比が強い。

黒美人を育てるときのコツ

この品種だから変わる点だけを挙げています。土づくりや水やりなどスイカに共通する基本はスイカのページを参照してください。

  • つるが伸びるので、地面に這わせるなら広い面積が要る。整枝して子づるを数本に絞る。
  • 確実に実らせるなら人工授粉する。朝のうちに雄花の花粉を雌花につけ、受粉日を札に書いて残す。
  • 小玉は支柱やネットで立体的に育てられる。実が重くなったらネットの袋で吊る。
  • 皮が薄い品種にあたる。玉を返すときに割らないよう、両手で支える。

収穫適期の見分け方

  • 受粉からの日数を目安にする。黒皮なので皮の色では熟し具合が分からない。
  • 果尻(へそ)のへこみが深くなってきたら近い。

保存と食べ方

皮が薄く皮際まで甘いので、切り分けるときに白い部分を厚く落とさない。小玉なので冷蔵庫に入る。

よくある失敗

  • 受粉日を記録しないと穫りどきが分からなくなる。スイカは切るまで中が見えない。
  • 皮が薄いので、玉を返すときや運ぶときに割れやすい。

地域別の作型

スイカの一般的な作型を表示しています。 暖地と寒冷地では作業の時期が1〜2か月ずれます。 品種によってさらに前後するので、正確な時期は種袋の作型図を確かめてください。

寒冷地東北・北海道・高冷地

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作型

一般地関東〜近畿の平野部。種袋では中間地と書かれる

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作型

暖地九州・四国・南関東の平野部

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作型
タネまき植え付け収穫

品種によってさらに前後します。正確な時期は種袋の作型図をご確認ください。
出典: スイカの育て方・栽培方法(失敗しない栽培レッスン)(サカタのタネ 園芸通信)

栽培カレンダー

スイカの一般的な時期を表示しています。

月ごとのタネまき・植え付け・収穫の時期(露地栽培の目安)
作業123456789101112
タネまき
1月はタネまきの時期ではありません
2月はタネまきの時期ではありません
3月はタネまきの時期です
4月はタネまきの時期です
5月はタネまきの時期です
6月はタネまきの時期ではありません
7月はタネまきの時期ではありません
8月はタネまきの時期ではありません
9月はタネまきの時期ではありません
10月はタネまきの時期ではありません
11月はタネまきの時期ではありません
12月はタネまきの時期ではありません
植え付け
1月は植え付けの時期ではありません
2月は植え付けの時期ではありません
3月は植え付けの時期ではありません
4月は植え付けの時期です
5月は植え付けの時期です
6月は植え付けの時期です
7月は植え付けの時期ではありません
8月は植え付けの時期ではありません
9月は植え付けの時期ではありません
10月は植え付けの時期ではありません
11月は植え付けの時期ではありません
12月は植え付けの時期ではありません
収穫
1月は収穫の時期ではありません
2月は収穫の時期ではありません
3月は収穫の時期ではありません
4月は収穫の時期ではありません
5月は収穫の時期ではありません
6月は収穫の時期ではありません
7月は収穫の時期です
8月は収穫の時期です
9月は収穫の時期ではありません
10月は収穫の時期ではありません
11月は収穫の時期ではありません
12月は収穫の時期ではありません

カレンダーの読み方

  • タネまき
  • 植え付け
  • 収穫
  • その時期ではない

露地栽培(屋外の畑・プランター)を想定した目安です。ハウスやトンネルを使うと時期は前後します。同じ露地でも北海道と沖縄では1〜2か月ずれるため、 旬のおおよその位置をつかむものとしてご覧ください。

スイカのほかの品種

28品種。果実の大きさや産地で見比べられます。