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スイカの品種

紅大

  • 大玉

ナント種苗の大玉スイカ。果重7〜9kg、やや縦長の高球形で、やや太めの縞が入る。果肉は濃い紅桃色で、肉質はやや硬め。繊維が少なく、果肉がぎゅっと詰まった食感になる。糖度は平均13度と大玉のなかでは高く、適度なシャリ感と香りを含めて食味の評価が高い品種。

こうだい

ほかの品種と何が違うのか

糖度平均13度。果肉がぎゅっと詰まった、食味重視の大玉。

この品種の要点

大きさ
大玉
果重
7〜9kg
糖度
約13度
育成元
ナント種苗

この品種が生まれた理由

大玉スイカは大きくなるほど糖度が乗りにくく、味が薄くなりやすい。紅大は果肉を緻密にして糖度平均13度を確保した品種にあたる。大きさと味の両立を狙った系統になる。

味と食感

果肉は濃い紅桃色。やや硬めの肉質で繊維が少なく、噛んだときに果肉が詰まっている感触がある。糖度は平均13度で、大玉スイカとしては高い部類。シャリ感と香りのバランスがよく、食味を重視して選ばれることが多い。

紅大を育てるときのコツ

この品種だから変わる点だけを挙げています。土づくりや水やりなどスイカに共通する基本はスイカのページを参照してください。

  • 果重7〜9kgと大きくなる。1株あたりの着果数を欲張ると玉が伸びない。
  • 食味で選ばれる品種なので、収穫を急がず日数を待って糖度を乗せる。

収穫適期の見分け方

  • 受粉からの日数を目安にする。糖度が乗る品種なので、日数を守れば甘さは出る。
  • 果梗の周りがくびれてきたら近い。
  • 果尻のへこみが深くなってきたら近い。

保存と食べ方

果肉が詰まっている品種なので、切ったあともラップをすれば数日は食感が保てる。丸のままなら冷暗所で置き、食べる2〜3時間前に冷やす。糖度が高いぶん、冷やしすぎると甘さが鈍る。

よくある失敗

  • 大玉のため地這い栽培が前提。棚や支柱での立体栽培には向かない。
  • 早穫りすると平均13度という糖度が出ない。日数を守る。

地域別の作型

スイカの一般的な作型を表示しています。 暖地と寒冷地では作業の時期が1〜2か月ずれます。 品種によってさらに前後するので、正確な時期は種袋の作型図を確かめてください。

寒冷地東北・北海道・高冷地

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作型

一般地関東〜近畿の平野部。種袋では中間地と書かれる

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作型

暖地九州・四国・南関東の平野部

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作型
タネまき植え付け収穫

品種によってさらに前後します。正確な時期は種袋の作型図をご確認ください。
出典: スイカの育て方・栽培方法(失敗しない栽培レッスン)(サカタのタネ 園芸通信)

栽培カレンダー

スイカの一般的な時期を表示しています。

月ごとのタネまき・植え付け・収穫の時期(露地栽培の目安)
作業123456789101112
タネまき
1月はタネまきの時期ではありません
2月はタネまきの時期ではありません
3月はタネまきの時期です
4月はタネまきの時期です
5月はタネまきの時期です
6月はタネまきの時期ではありません
7月はタネまきの時期ではありません
8月はタネまきの時期ではありません
9月はタネまきの時期ではありません
10月はタネまきの時期ではありません
11月はタネまきの時期ではありません
12月はタネまきの時期ではありません
植え付け
1月は植え付けの時期ではありません
2月は植え付けの時期ではありません
3月は植え付けの時期ではありません
4月は植え付けの時期です
5月は植え付けの時期です
6月は植え付けの時期です
7月は植え付けの時期ではありません
8月は植え付けの時期ではありません
9月は植え付けの時期ではありません
10月は植え付けの時期ではありません
11月は植え付けの時期ではありません
12月は植え付けの時期ではありません
収穫
1月は収穫の時期ではありません
2月は収穫の時期ではありません
3月は収穫の時期ではありません
4月は収穫の時期ではありません
5月は収穫の時期ではありません
6月は収穫の時期ではありません
7月は収穫の時期です
8月は収穫の時期です
9月は収穫の時期ではありません
10月は収穫の時期ではありません
11月は収穫の時期ではありません
12月は収穫の時期ではありません

カレンダーの読み方

  • タネまき
  • 植え付け
  • 収穫
  • その時期ではない

露地栽培(屋外の畑・プランター)を想定した目安です。ハウスやトンネルを使うと時期は前後します。同じ露地でも北海道と沖縄では1〜2か月ずれるため、 旬のおおよその位置をつかむものとしてご覧ください。

スイカのほかの品種

28品種。果実の大きさや産地で見比べられます。