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ダイズの品種

なかせんなり

作付けの多い中生の大豆。豆腐や煮豆に広く使われる。大豆は完熟させて乾燥豆にするのが基本だが、若いうちに穫れば枝豆としても食べられる。同じ植物の別の段階を食べていることになる。

ほかの品種と何が違うのか

作付けの多い中生種。豆腐や煮豆に広く使われる標準的な大豆にあたる。

この品種の要点

熟期
中生

この品種が生まれた理由

枝豆と大豆は同じ植物にあたる。若いうちに穫れば枝豆、完熟させて乾かせば大豆になる。枝豆専用の品種は若採りしたときの味を狙って育成されており、大豆用の品種を若採りしても同じ味にはなりにくい。

味と食感

標準的な大豆の味で、豆腐や煮豆に広く使われる。たんぱく質と脂質のバランスが取れている。

なかせんなりを育てるときのコツ

この品種だから変わる点だけを挙げています。土づくりや水やりなどダイズに共通する基本はダイズのページを参照してください。

  • マメ科なので根粒菌が窒素を作る。肥料をやりすぎると茎葉ばかり茂って莢がつかない。
  • 完熟させて莢が茶色くなり、振ると音がするようになったら穫る。
  • カメムシが莢を吸うと実が入らない。莢がふくらむ時期は注意する。

収穫適期の見分け方

  • 莢が茶色く枯れ、振ると中でカラカラ音がしたら穫る。
  • 枝豆として穫るなら莢がふくらんだ緑のうちに穫る。
  • 株ごと抜いて干してから脱穀する。

保存と食べ方

乾燥させれば長く保存できる。豆腐、煮豆、味噌に使う。

よくある失敗

  • 枝豆として若採りしても、枝豆専用品種の味にはなりにくい。用途が違う。

栽培カレンダー

ダイズの一般的な時期を表示しています。

月ごとのタネまき・植え付け・収穫の時期(露地栽培の目安)
作業123456789101112
タネまき
1月はタネまきの時期ではありません
2月はタネまきの時期ではありません
3月はタネまきの時期ではありません
4月はタネまきの時期ではありません
5月はタネまきの時期です
6月はタネまきの時期です
7月はタネまきの時期です
8月はタネまきの時期ではありません
9月はタネまきの時期ではありません
10月はタネまきの時期ではありません
11月はタネまきの時期ではありません
12月はタネまきの時期ではありません
収穫
1月は収穫の時期ではありません
2月は収穫の時期ではありません
3月は収穫の時期ではありません
4月は収穫の時期ではありません
5月は収穫の時期ではありません
6月は収穫の時期ではありません
7月は収穫の時期ではありません
8月は収穫の時期ではありません
9月は収穫の時期ではありません
10月は収穫の時期です
11月は収穫の時期です
12月は収穫の時期ではありません

カレンダーの読み方

  • タネまき
  • 植え付け
  • 収穫
  • その時期ではない

露地栽培(屋外の畑・プランター)を想定した目安です。ハウスやトンネルを使うと時期は前後します。同じ露地でも北海道と沖縄では1〜2か月ずれるため、 旬のおおよその位置をつかむものとしてご覧ください。

ダイズのほかの品種

6品種。果実の大きさや産地で見比べられます。