スモモの品種
ソルダム
外は緑がかっているのに、中が濃い紅色になるスモモ。見た目で熟しているか分かりにくい。大石早生の受粉樹として広く植えられている。7月から8月に穫れ、大石早生より遅い。
ほかの品種と何が違うのか
外は緑、中は紅色。見た目で熟し具合が読めない。
この品種が生まれた理由
多くの果実は外の色で熟し具合が分かるが、ソルダムは果皮が緑がかったまま中だけが赤くなる。そのため見た目で判断すると未熟なうちに穫ってしまう。触ったときの弾力と、軸のまわりの色づきで見るしかない。色で判断できない果実という点で、グリーンゼブラのトマトと同じ問題を持つ。
味と食感
果肉が濃い紅色で、甘みと酸味がどちらも強い。完熟すると甘みが勝つ。生食のほかジャムにも向く。
ソルダムを育てるときのコツ
この品種だから変わる点だけを挙げています。土づくりや水やりなどスモモに共通する基本はスモモのページを参照してください。
- 自家不和合性にあたる。大石早生と組み合わせると互いの受粉樹になる。
- 大石早生より1か月ほど遅く穫れる。2品種で収穫期が分かれる。
- 実つきがよいので摘果する。葉20〜25枚に1果が目安になる。
収穫適期の見分け方
- 果皮は緑がかったままなので、色では判断できない。
- 触ってわずかに弾力が出て、軸のまわりが色づいたら穫る。
- 切って中の紅色を確かめる。外からは分からない。
保存と食べ方
硬めで穫って室温で追熟させる。香りが立ったら冷やして食べる。
よくある失敗
- 外が緑なので未熟だと思い込み、穫り遅れる。触感で判断する。
- 1本では実がならない。開花期の合う受粉樹が要る。
栽培カレンダー
この品種の時期を表示しています。
| 作業 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 植え付け | 1月は植え付けの時期です | 2月は植え付けの時期です | 3月は植え付けの時期です | 4月は植え付けの時期ではありません | 5月は植え付けの時期ではありません | 6月は植え付けの時期ではありません | 7月は植え付けの時期ではありません | 8月は植え付けの時期ではありません | 9月は植え付けの時期ではありません | 10月は植え付けの時期ではありません | 11月は植え付けの時期です | 12月は植え付けの時期です |
| 収穫 | 1月は収穫の時期ではありません | 2月は収穫の時期ではありません | 3月は収穫の時期ではありません | 4月は収穫の時期ではありません | 5月は収穫の時期ではありません | 6月は収穫の時期ではありません | 7月は収穫の時期です | 8月は収穫の時期です | 9月は収穫の時期ではありません | 10月は収穫の時期ではありません | 11月は収穫の時期ではありません | 12月は収穫の時期ではありません |
カレンダーの読み方
- タネまき
- 植え付け
- 収穫
- その時期ではない
露地栽培(屋外の畑・プランター)を想定した目安です。ハウスやトンネルを使うと時期は前後します。同じ露地でも北海道と沖縄では1〜2か月ずれるため、 旬のおおよその位置をつかむものとしてご覧ください。
スモモのほかの品種
1品種。果実の大きさや産地で見比べられます。