メインコンテンツへスキップ

ニラの品種

花ニラ

つぼみの付いた花茎を食べるニラ。葉を食べる普通のニラとは品種が異なり、花茎が伸びやすいよう育成されている。甘みがあって歯ごたえが残り、香りは葉ニラより穏やか。炒めものにすると持ち味が出る。

はなにら

ほかの品種と何が違うのか

葉ではなく花茎を食べる。葉ニラとは別の品種にあたる。

この品種が生まれた理由

普通のニラも花茎(ニラの薹)を伸ばすが、葉を穫るのが目的なので花茎は摘み取ってしまう。花ニラはその花茎を穫るために育成された品種で、茎が太くやわらかく伸びる。葉ニラの薹で代用しようとしても、太さと量が足りない。

味と食感

甘みがあって歯ごたえが残る。香りは葉ニラより穏やか。炒めもの、肉と合わせた料理に向く。

花ニラを育てるときのコツ

この品種だから変わる点だけを挙げています。土づくりや水やりなどニラに共通する基本はニラのページを参照してください。

  • 花茎を穫る品種なので、葉ニラのように葉を刈らない。
  • つぼみが開く前に穫る。咲くと硬くなる。
  • 刈り取るたびに株が消耗する。追肥を切らさないと次が細くなる。

プランター・家庭菜園で育てる

  • 深さ20cm程度のプランターで作れる。
  • 葉ではなく花茎を食べる品種にあたる。とう立ちを待って穫る。
  • 刈り取れば再び伸びる。株を残して何度も穫れる。

収穫適期の見分け方

  • 花茎が伸びて蕾がふくらむ前に穫る。花が咲くと硬くなる。
  • 葉ではなく花茎を食べる品種にあたる。
  • 刈り取れば再び伸びる。

保存と食べ方

炒めもの、肉と合わせた料理が定番。歯ごたえを活かす。

よくある失敗

  • 葉ニラの薹では代用にならない。花茎を穫るための品種にあたる。

地域別の作型

ニラの一般的な作型を表示しています。 暖地と寒冷地では作業の時期が1〜2か月ずれます。 品種によってさらに前後するので、正確な時期は種袋の作型図を確かめてください。

寒冷地東北・北海道・高冷地

123456789101112
春まき(2年目から収穫)

一般地関東〜近畿の平野部。種袋では中間地と書かれる

123456789101112
春まき(2年目から収穫)

暖地九州・四国・南関東の平野部

123456789101112
秋まき(2年目から収穫)
タネまき植え付け収穫

品種によってさらに前後します。正確な時期は種袋の作型図をご確認ください。
出典: ニラの育て方・栽培方法(失敗しない栽培レッスン)(サカタのタネ 園芸通信)

栽培カレンダー

ニラの一般的な時期を表示しています。

月ごとのタネまき・植え付け・収穫の時期(露地栽培の目安)
作業123456789101112
タネまき
1月はタネまきの時期ではありません
2月はタネまきの時期ではありません
3月はタネまきの時期です
4月はタネまきの時期です
5月はタネまきの時期ではありません
6月はタネまきの時期ではありません
7月はタネまきの時期ではありません
8月はタネまきの時期ではありません
9月はタネまきの時期ではありません
10月はタネまきの時期ではありません
11月はタネまきの時期ではありません
12月はタネまきの時期ではありません
植え付け
1月は植え付けの時期ではありません
2月は植え付けの時期ではありません
3月は植え付けの時期ではありません
4月は植え付けの時期ではありません
5月は植え付けの時期ではありません
6月は植え付けの時期です
7月は植え付けの時期です
8月は植え付けの時期ではありません
9月は植え付けの時期ではありません
10月は植え付けの時期ではありません
11月は植え付けの時期ではありません
12月は植え付けの時期ではありません
収穫
1月は収穫の時期ではありません
2月は収穫の時期ではありません
3月は収穫の時期ではありません
4月は収穫の時期です
5月は収穫の時期です
6月は収穫の時期です
7月は収穫の時期です
8月は収穫の時期です
9月は収穫の時期です
10月は収穫の時期ではありません
11月は収穫の時期ではありません
12月は収穫の時期ではありません

カレンダーの読み方

  • タネまき
  • 植え付け
  • 収穫
  • その時期ではない

露地栽培(屋外の畑・プランター)を想定した目安です。ハウスやトンネルを使うと時期は前後します。同じ露地でも北海道と沖縄では1〜2か月ずれるため、 旬のおおよその位置をつかむものとしてご覧ください。