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ソラマメの品種

駒栄

耐寒性のある中生種のソラマメ。莢の付きが安定している。ソラマメは秋にまいて冬を越すので、寒い地域では越冬できるかどうかが最初の関門になる。耐寒性のある品種を選ぶと、そこでの失敗が減る。

こまえい

ほかの品種と何が違うのか

耐寒性があり、寒い地域でも冬を越せる中生種。

この品種の要点

熟期
中生

この品種が生まれた理由

ソラマメの越冬でよくある失敗は、秋のまき時が早すぎて苗が大きくなりすぎ、寒さで傷むことにあたる。耐寒性のある品種はその幅が広いが、それでもまき時は守る必要がある。品種の耐寒性は保険であって、まき時の代わりにはならない。

味と食感

一般的なソラマメの味で、ゆでるとほくほくする。莢の付きが安定しているので収量が読みやすい。

駒栄を育てるときのコツ

この品種だから変わる点だけを挙げています。土づくりや水やりなどソラマメに共通する基本はソラマメのページを参照してください。

  • 耐寒性があるので寒い地域でも越冬しやすい。ただしまき時は守る。
  • マメ科なので根粒菌が窒素を作る。肥料をやりすぎると茎葉ばかり茂って莢がつかない。
  • アブラムシがつきやすい。先端の新芽に集まるので、莢がついたら摘心すると被害が減る。

収穫適期の見分け方

  • 莢が下を向き、背の筋が黒くなったら穫りどきにあたる。
  • 穫り遅れると皮が硬くなる。黒い筋が出たら数日以内に穫る。

保存と食べ方

耐寒性がある中生種にあたる。塩ゆでや焼きそら豆に向く。莢つきのまま焼くと風味が逃げない。

よくある失敗

  • 収穫後すぐに味が落ちる。「おいしいのは3日だけ」と言われるほどなので、穫ったその日に食べる。
  • 耐寒性があっても、苗を大きくしすぎて越冬させると寒さで傷む。

地域別の作型

ソラマメの一般的な作型を表示しています。 暖地と寒冷地では作業の時期が1〜2か月ずれます。 品種によってさらに前後するので、正確な時期は種袋の作型図を確かめてください。

寒冷地東北・北海道・高冷地

123456789101112
春まき
秋まき

一般地関東〜近畿の平野部。種袋では中間地と書かれる

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春まき
秋まき

暖地九州・四国・南関東の平野部

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秋まき
タネまき植え付け収穫

品種によってさらに前後します。正確な時期は種袋の作型図をご確認ください。
出典: ソラマメの育て方・栽培方法(失敗しない栽培レッスン)(サカタのタネ 園芸通信)

栽培カレンダー

ソラマメの一般的な時期を表示しています。

月ごとのタネまき・植え付け・収穫の時期(露地栽培の目安)
作業123456789101112
タネまき
1月はタネまきの時期ではありません
2月はタネまきの時期ではありません
3月はタネまきの時期ではありません
4月はタネまきの時期ではありません
5月はタネまきの時期ではありません
6月はタネまきの時期ではありません
7月はタネまきの時期ではありません
8月はタネまきの時期ではありません
9月はタネまきの時期ではありません
10月はタネまきの時期です
11月はタネまきの時期です
12月はタネまきの時期ではありません
収穫
1月は収穫の時期ではありません
2月は収穫の時期ではありません
3月は収穫の時期ではありません
4月は収穫の時期ではありません
5月は収穫の時期です
6月は収穫の時期です
7月は収穫の時期ではありません
8月は収穫の時期ではありません
9月は収穫の時期ではありません
10月は収穫の時期ではありません
11月は収穫の時期ではありません
12月は収穫の時期ではありません

カレンダーの読み方

  • タネまき
  • 植え付け
  • 収穫
  • その時期ではない

露地栽培(屋外の畑・プランター)を想定した目安です。ハウスやトンネルを使うと時期は前後します。同じ露地でも北海道と沖縄では1〜2か月ずれるため、 旬のおおよその位置をつかむものとしてご覧ください。

ソラマメのほかの品種

5品種。果実の大きさや産地で見比べられます。