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ソラマメの品種

河内一寸そら豆

  • 大阪府

1粒が一寸(約3cm)になる大粒種。大阪府の河内地方で生まれたとされ、ソラマメの大粒系統の代表として多くの品種の親になっている。1莢に2〜3粒入る。皮が薄く、ゆでたときのほくほく感がある。

かわちいっすんそらまめ

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ほかの品種と何が違うのか

1粒が一寸(約3cm)。大粒ソラマメの基準になっている品種にあたる。

この品種の要点

産地
大阪府

この品種が生まれた理由

ソラマメは「一寸そら豆」と呼ばれる大粒系統が主流にあたる。河内一寸はその代表で、多くの品種がこれを親にしている。名前に「一寸」が付く品種が多いのはこのためになる。1粒3cmという大きさが、ソラマメの標準を作った。

味と食感

皮が薄く、ゆでるとほくほくする。1粒が大きいので食べごたえがある。塩ゆで、焼きそら豆、豆ごはんに向く。

河内一寸そら豆を育てるときのコツ

この品種だから変わる点だけを挙げています。土づくりや水やりなどソラマメに共通する基本はソラマメのページを参照してください。

  • マメ科なので根粒菌が窒素を作る。肥料をやりすぎると茎葉ばかり茂って莢がつかない。
  • アブラムシがつきやすい。先端の新芽に集まるので、莢がついたら摘心すると被害が減る。
  • 秋にまいて冬を越し、春に穫る。苗を大きくしすぎて越冬させると寒さで傷む。
  • 1粒が一寸(約3cm)になる大粒種にあたる。莢が大きいぶん株が倒れやすいので支柱を立てる。

プランター・家庭菜園で育てる

  • 深型のプランターで作れる。草丈が高くなるので支柱を立てる。
  • アブラムシがつきやすい。先端を摘心すると減る。
  • 肥料は控えめにする。マメ科は自分で窒素を作る。

収穫適期の見分け方

  • 莢は最初上を向いてつき、実が入ると下がってくる。下がって背の筋が黒くなったら穫りどきにあたる。

保存と食べ方

塩ゆで、焼きそら豆が定番。莢つきのまま焼くと風味が逃げない。

よくある失敗

  • 収穫後すぐに味が落ちる。「おいしいのは3日だけ」と言われるほどなので、穫ったその日に食べる。
  • アブラムシの被害が大きい。摘心と防虫で対処する。

地域別の作型

ソラマメの一般的な作型を表示しています。 暖地と寒冷地では作業の時期が1〜2か月ずれます。 品種によってさらに前後するので、正確な時期は種袋の作型図を確かめてください。

寒冷地東北・北海道・高冷地

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春まき
秋まき

一般地関東〜近畿の平野部。種袋では中間地と書かれる

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春まき
秋まき

暖地九州・四国・南関東の平野部

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秋まき
タネまき植え付け収穫

品種によってさらに前後します。正確な時期は種袋の作型図をご確認ください。
出典: ソラマメの育て方・栽培方法(失敗しない栽培レッスン)(サカタのタネ 園芸通信)

栽培カレンダー

ソラマメの一般的な時期を表示しています。

月ごとのタネまき・植え付け・収穫の時期(露地栽培の目安)
作業123456789101112
タネまき
1月はタネまきの時期ではありません
2月はタネまきの時期ではありません
3月はタネまきの時期ではありません
4月はタネまきの時期ではありません
5月はタネまきの時期ではありません
6月はタネまきの時期ではありません
7月はタネまきの時期ではありません
8月はタネまきの時期ではありません
9月はタネまきの時期ではありません
10月はタネまきの時期です
11月はタネまきの時期です
12月はタネまきの時期ではありません
収穫
1月は収穫の時期ではありません
2月は収穫の時期ではありません
3月は収穫の時期ではありません
4月は収穫の時期ではありません
5月は収穫の時期です
6月は収穫の時期です
7月は収穫の時期ではありません
8月は収穫の時期ではありません
9月は収穫の時期ではありません
10月は収穫の時期ではありません
11月は収穫の時期ではありません
12月は収穫の時期ではありません

カレンダーの読み方

  • タネまき
  • 植え付け
  • 収穫
  • その時期ではない

露地栽培(屋外の畑・プランター)を想定した目安です。ハウスやトンネルを使うと時期は前後します。同じ露地でも北海道と沖縄では1〜2か月ずれるため、 旬のおおよその位置をつかむものとしてご覧ください。

ソラマメのほかの品種

5品種。果実の大きさや産地で見比べられます。