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トウモロコシの品種

おおもの

1本400gを超える大型の黄色種。粒の並びがそろいやすく、先端まで実が詰まる。1本が大きいぶん株の負担も大きいので、1株1本に絞って作る。糖度が高く、粒皮はやわらかい。

ほかの品種と何が違うのか

1本400g超。1株1本に絞って大きく穫るタイプにあたる。

この品種が生まれた理由

トウモロコシは1株に雌穂が2本以上つくが、上の1本を残して摘むことで残ったほうに実が詰まる。おおもののような大型種はこの摘果がとくに効く。1本を大きくすることに株の力を集める品種にあたる。

味と食感

1本400gを超える大型で、先端まで実が詰まる。糖度が高く、粒皮はやわらかい。食べごたえがある。

おおものを育てるときのコツ

この品種だから変わる点だけを挙げています。土づくりや水やりなどトウモロコシに共通する基本はトウモロコシのページを参照してください。

  • 1株1本に絞る。大型種なので摘果しないと大きくならない。
  • 1株では受粉しにくい。1列ではなく2列以上のまとまりで植えると、風で花粉が届いて実がそろう。
  • アワノメイガが雄穂に集まり、そこから茎や実に入る。雄穂が出たら早めに切り取ると被害が減る。

収穫適期の見分け方

  • 1本400g超になる。普通のトウモロコシの感覚で穫ると小さすぎる。
  • 絹糸が茶色く枯れ、実がずっしり重くなったら穫る。
  • 1株1本に絞る前提にあたる。

保存と食べ方

1本400g超あるので、1本で数人分になる。ゆでてから切り分ける。穫ったらすぐゆでる。時間が経つと甘さが落ちる。

よくある失敗

  • 摘果せずに2本残すと、どちらも中途半端な大きさになる。
  • 収穫した瞬間から糖が落ちていく。穫ったらすぐゆでるのがいちばんおいしい。

地域別の作型

トウモロコシの一般的な作型を表示しています。 暖地と寒冷地では作業の時期が1〜2か月ずれます。 品種によってさらに前後するので、正確な時期は種袋の作型図を確かめてください。

寒冷地東北・北海道・高冷地

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早生〜中早生種

一般地関東〜近畿の平野部。種袋では中間地と書かれる

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早生〜中早生種
中早生種

暖地九州・四国・南関東の平野部

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早生〜中早生種
中早生種
タネまき植え付け収穫

品種によってさらに前後します。正確な時期は種袋の作型図をご確認ください。
出典: トウモロコシ(スイートコーン)の育て方・栽培方法(失敗しない栽培レッスン)(サカタのタネ 園芸通信)

栽培カレンダー

トウモロコシの一般的な時期を表示しています。

月ごとのタネまき・植え付け・収穫の時期(露地栽培の目安)
作業123456789101112
タネまき
1月はタネまきの時期ではありません
2月はタネまきの時期ではありません
3月はタネまきの時期ではありません
4月はタネまきの時期です
5月はタネまきの時期です
6月はタネまきの時期です
7月はタネまきの時期です
8月はタネまきの時期ではありません
9月はタネまきの時期ではありません
10月はタネまきの時期ではありません
11月はタネまきの時期ではありません
12月はタネまきの時期ではありません
植え付け
1月は植え付けの時期ではありません
2月は植え付けの時期ではありません
3月は植え付けの時期ではありません
4月は植え付けの時期です
5月は植え付けの時期です
6月は植え付けの時期です
7月は植え付けの時期ではありません
8月は植え付けの時期ではありません
9月は植え付けの時期ではありません
10月は植え付けの時期ではありません
11月は植え付けの時期ではありません
12月は植え付けの時期ではありません
収穫
1月は収穫の時期ではありません
2月は収穫の時期ではありません
3月は収穫の時期ではありません
4月は収穫の時期ではありません
5月は収穫の時期ではありません
6月は収穫の時期ではありません
7月は収穫の時期です
8月は収穫の時期です
9月は収穫の時期ではありません
10月は収穫の時期ではありません
11月は収穫の時期ではありません
12月は収穫の時期ではありません

カレンダーの読み方

  • タネまき
  • 植え付け
  • 収穫
  • その時期ではない

露地栽培(屋外の畑・プランター)を想定した目安です。ハウスやトンネルを使うと時期は前後します。同じ露地でも北海道と沖縄では1〜2か月ずれるため、 旬のおおよその位置をつかむものとしてご覧ください。

トウモロコシのほかの品種

5品種。果実の大きさや産地で見比べられます。