ラズベリーの品種
ファールゴールド
橙黄色の実がなるラズベリー。赤い品種より酸味が穏やかで甘みが強い。二季なり性で夏と秋の2回穫れる。色が目立たないので鳥に狙われにくいという利点もある。地下茎で広がる点、実った枝を根元から切る点は赤い品種と同じにあたる。
ほかの品種と何が違うのか
橙黄色の実。赤い品種より甘く、色が目立たないので鳥に狙われにくい。
この品種が生まれた理由
赤い果実は鳥に見つかりやすく、熟すと食べられてしまう。ファールゴールドのような黄色系は色が目立たないぶん被害が減る。味の面でも酸味が穏やかで甘みが強いので、そのまま食べるのに向く。
味と食感
酸味が穏やかで甘みが強い。赤い品種よりそのまま食べやすい。橙黄色なので、赤い品種と混ぜると見た目が映える。
ファールゴールドを育てるときのコツ
この品種だから変わる点だけを挙げています。土づくりや水やりなどラズベリーに共通する基本はラズベリーのページを参照してください。
- 実った枝は根元から切って更新する。枝は2年で役目を終える。
- 地下茎で広がる。範囲を決めて根域を制限すると管理しやすい。
- トゲがある。作業時は手袋を使う。
- 黄色い実になる品種にあたる。色で熟し具合が分かりにくいので、触って外れやすくなったら穫る。
プランター・家庭菜園で育てる
- 容量20L以上の鉢を使う。地下茎で広がるので鉢のほうが管理しやすい。
- 橙黄色の実にあたる。色が目立たないので鳥に狙われにくい。
- 二季なり性なら剪定の時期を分ける。
収穫適期の見分け方
- 橙黄色になり、指で軽く引くと外れたら穫る。色が目立たないので見落としやすい。
- 赤い品種より甘い。触って外れやすくなったら穫る。
- 実が傷みやすい。穫ったら早く食べる。
保存と食べ方
橙黄色の実にあたる。赤い品種より甘い。傷みやすいので、穫ったら早く食べるか冷凍する。洗うのは食べる直前にする。
よくある失敗
- 地下茎で広がる。地植えにすると範囲が増える。
- 実が傷みやすい。穫ったら早く食べるか冷凍する。
- 黄色い実なので、熟し具合が色で分かりにくい。触って外れやすくなったら穫る。
栽培カレンダー
ラズベリーの一般的な時期を表示しています。
| 作業 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 植え付け | 1月は植え付けの時期ではありません | 2月は植え付けの時期ではありません | 3月は植え付けの時期です | 4月は植え付けの時期ではありません | 5月は植え付けの時期ではありません | 6月は植え付けの時期ではありません | 7月は植え付けの時期ではありません | 8月は植え付けの時期ではありません | 9月は植え付けの時期ではありません | 10月は植え付けの時期ではありません | 11月は植え付けの時期です | 12月は植え付けの時期です |
| 収穫 | 1月は収穫の時期ではありません | 2月は収穫の時期ではありません | 3月は収穫の時期ではありません | 4月は収穫の時期ではありません | 5月は収穫の時期ではありません | 6月は収穫の時期です | 7月は収穫の時期です | 8月は収穫の時期ではありません | 9月は収穫の時期です | 10月は収穫の時期です | 11月は収穫の時期です | 12月は収穫の時期ではありません |
カレンダーの読み方
- タネまき
- 植え付け
- 収穫
- その時期ではない
露地栽培(屋外の畑・プランター)を想定した目安です。ハウスやトンネルを使うと時期は前後します。同じ露地でも北海道と沖縄では1〜2か月ずれるため、 旬のおおよその位置をつかむものとしてご覧ください。
ラズベリーのほかの品種
1品種。果実の大きさや産地で見比べられます。