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カボチャの品種

雪化粧

白皮の西洋カボチャ。貯蔵性が非常に高く、冬を越えて食べられるほど日持ちする。置くほどにでんぷんが糖に変わって甘みが増すため、収穫してすぐより、しばらく置いてからのほうがおいしい。

ゆきげしょう

ほかの品種と何が違うのか

収穫直後は甘くない。1か月置いてから食べる、追熟前提の白皮カボチャ。

この品種の要点

果重
約2.3kg
育成元
サカタのタネ

この品種が生まれた理由

普通のカボチャが品薄になる冬から春にかけて、北海道産の雪化粧が出回る。貯蔵性の高さがそのまま出荷時期の長さになっている品種で、果皮は灰白色の扁円形。でんぷんを果肉に多くためる性質があり、冷涼な気候でその特性がよく出る。

味と食感

果肉はやや淡い黄色。開花後35日ごろから強粉質になり、開花後50日前後で粉質度が最高になる。収穫直後は極粉質で甘みが乏しく、1か月ほど貯蔵してから食べると甘みが増して食味が最高になる。

雪化粧を育てるときのコツ

この品種だから変わる点だけを挙げています。土づくりや水やりなどカボチャに共通する基本はカボチャのページを参照してください。

  • 収穫後すぐは甘くない。風通しのよい冷暗所で2週間ほど追熟させると、でんぷんが糖に変わって甘みが乗る。
  • 白皮の品種にあたる。日焼けしにくいので玉直しの手間が軽い。

収穫適期の見分け方

  • 白い皮なので色では判断できない。果梗のコルク化で見る。
  • 果梗(へた)が縦にひび割れ、コルクのように白く乾いてきたら成熟のサインにあたる。
  • 収穫直後は甘くない。1か月置いてから食べる。追熟が前提の品種にあたる。

保存と食べ方

貯蔵性がよく、3か月たってもおいしく食べられる。風通しのよい冷暗所に置く。収穫してすぐ食べるのではなく、1か月ほど置いてから使う前提の品種。

よくある失敗

  • 収穫直後は甘くない。1か月置かないと持ち味が出ない。
  • 白皮なので、色では熟し具合が分からない。果梗のコルク化で見る。

地域別の作型

カボチャの一般的な作型を表示しています。 暖地と寒冷地では作業の時期が1〜2か月ずれます。 品種によってさらに前後するので、正確な時期は種袋の作型図を確かめてください。

寒冷地東北・北海道・高冷地

123456789101112
作型

一般地関東〜近畿の平野部。種袋では中間地と書かれる

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作型

暖地九州・四国・南関東の平野部

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作型
タネまき植え付け収穫

品種によってさらに前後します。正確な時期は種袋の作型図をご確認ください。
出典: カボチャの育て方・栽培方法(失敗しない栽培レッスン)(サカタのタネ 園芸通信)

栽培カレンダー

カボチャの一般的な時期を表示しています。

月ごとのタネまき・植え付け・収穫の時期(露地栽培の目安)
作業123456789101112
タネまき
1月はタネまきの時期ではありません
2月はタネまきの時期ではありません
3月はタネまきの時期です
4月はタネまきの時期です
5月はタネまきの時期です
6月はタネまきの時期です
7月はタネまきの時期ではありません
8月はタネまきの時期ではありません
9月はタネまきの時期ではありません
10月はタネまきの時期ではありません
11月はタネまきの時期ではありません
12月はタネまきの時期ではありません
植え付け
1月は植え付けの時期ではありません
2月は植え付けの時期ではありません
3月は植え付けの時期ではありません
4月は植え付けの時期です
5月は植え付けの時期です
6月は植え付けの時期です
7月は植え付けの時期ではありません
8月は植え付けの時期ではありません
9月は植え付けの時期ではありません
10月は植え付けの時期ではありません
11月は植え付けの時期ではありません
12月は植え付けの時期ではありません
収穫
1月は収穫の時期ではありません
2月は収穫の時期ではありません
3月は収穫の時期ではありません
4月は収穫の時期ではありません
5月は収穫の時期ではありません
6月は収穫の時期ではありません
7月は収穫の時期です
8月は収穫の時期です
9月は収穫の時期です
10月は収穫の時期ではありません
11月は収穫の時期ではありません
12月は収穫の時期ではありません

カレンダーの読み方

  • タネまき
  • 植え付け
  • 収穫
  • その時期ではない

露地栽培(屋外の畑・プランター)を想定した目安です。ハウスやトンネルを使うと時期は前後します。同じ露地でも北海道と沖縄では1〜2か月ずれるため、 旬のおおよその位置をつかむものとしてご覧ください。

カボチャのほかの品種

17品種。果実の大きさや産地で見比べられます。