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タマネギの品種

猩々赤

赤タマネギの代表品種。辛味が穏やかで、水にさらさずそのままサラダに使える。切り口に赤紫の輪が出るのが特徴。アントシアニンによる色で、加熱すると色が抜けるため、生で使うのが前提にあたる。

しょうじょうあか

ほかの品種と何が違うのか

水にさらさずサラダに使える。加熱すると色が抜けるので生食向き。

この品種が生まれた理由

普通のタマネギを生で食べるときは、辛みを抜くために水にさらす。ところが水にさらすと栄養も味も逃げてしまう。猩々赤は辛みが穏やかなのでその工程が要らず、切ってそのまま使える。赤い色も生でこそ活きるので、用途がはっきりしている品種にあたる。

味と食感

辛みが穏やかで、生のまま薄切りにして食べられる。切り口の赤紫の輪がサラダで映える。加熱すると色が抜けて甘みが出るが、それなら黄タマネギでも足りる。

猩々赤を育てるときのコツ

この品種だから変わる点だけを挙げています。土づくりや水やりなどタマネギに共通する基本はタマネギのページを参照してください。

  • 苗が大きすぎる状態で冬を越すと、春にとう立ちして球が太らない。まき時と植え付け時期を守る。
  • 収穫後は葉をつけたまま風通しのよい日陰で乾かす。乾かさずに置くと腐る。
  • 赤タマネギは黄タマネギより貯蔵性が劣ることが多い。早めに使う。

収穫適期の見分け方

  • 葉が倒れて7〜8割になったら穫る。タマネギ共通の目安にあたる。
  • 赤い品種なので、皮の色が濃く出ているかも確かめる。
  • 晴れた日に抜いて、畑で半日ほど乾かす。

保存と食べ方

サラダ、マリネ、酢漬けが定番。加熱すると赤紫の色が抜ける。

よくある失敗

  • 煮込むと色が抜ける。色を活かすなら生か酢漬けで使う。

地域別の作型

タマネギの一般的な作型を表示しています。 暖地と寒冷地では作業の時期が1〜2か月ずれます。 品種によってさらに前後するので、正確な時期は種袋の作型図を確かめてください。

寒冷地東北・北海道・高冷地

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春まき用品種
秋まき・中晩生種

一般地関東〜近畿の平野部。種袋では中間地と書かれる

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秋まき・早生種
秋まき・中生〜中晩生種

暖地九州・四国・南関東の平野部

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秋まき・極早生種
タネまき植え付け収穫

品種によってさらに前後します。正確な時期は種袋の作型図をご確認ください。
出典: タマネギの育て方・栽培方法(失敗しない栽培レッスン)(サカタのタネ 園芸通信)

栽培カレンダー

タマネギの一般的な時期を表示しています。

月ごとのタネまき・植え付け・収穫の時期(露地栽培の目安)
作業123456789101112
タネまき
1月はタネまきの時期ではありません
2月はタネまきの時期ではありません
3月はタネまきの時期ではありません
4月はタネまきの時期ではありません
5月はタネまきの時期ではありません
6月はタネまきの時期ではありません
7月はタネまきの時期ではありません
8月はタネまきの時期ではありません
9月はタネまきの時期です
10月はタネまきの時期です
11月はタネまきの時期ではありません
12月はタネまきの時期ではありません
植え付け
1月は植え付けの時期ではありません
2月は植え付けの時期ではありません
3月は植え付けの時期ではありません
4月は植え付けの時期ではありません
5月は植え付けの時期ではありません
6月は植え付けの時期ではありません
7月は植え付けの時期ではありません
8月は植え付けの時期ではありません
9月は植え付けの時期ではありません
10月は植え付けの時期ではありません
11月は植え付けの時期です
12月は植え付けの時期です
収穫
1月は収穫の時期ではありません
2月は収穫の時期ではありません
3月は収穫の時期ではありません
4月は収穫の時期ではありません
5月は収穫の時期です
6月は収穫の時期です
7月は収穫の時期ではありません
8月は収穫の時期ではありません
9月は収穫の時期ではありません
10月は収穫の時期ではありません
11月は収穫の時期ではありません
12月は収穫の時期ではありません

カレンダーの読み方

  • タネまき
  • 植え付け
  • 収穫
  • その時期ではない

露地栽培(屋外の畑・プランター)を想定した目安です。ハウスやトンネルを使うと時期は前後します。同じ露地でも北海道と沖縄では1〜2か月ずれるため、 旬のおおよその位置をつかむものとしてご覧ください。

タマネギのほかの品種

9品種。果実の大きさや産地で見比べられます。