ケールの品種
カーボロネロ
イタリア・トスカーナ地方の細長い黒緑色のケール。黒キャベツとも呼ばれる。葉が厚く、煮込むと甘みととろみが出る。イタリアではミネストローネや豆の煮込みに使われる。寒さに強く、霜に当たると甘みが増す。
ほかの品種と何が違うのか
煮込むと甘みととろみが出る。イタリアの豆の煮込みに使うケール。
この品種が生まれた理由
日本のケールは青汁の原料という印象が強いが、イタリアでは普通の野菜として煮込みに使われる。カーボロネロは葉が厚く長く煮ても崩れないので、ミネストローネや豆の煮込みに向く。同じケールでも用途がまったく違う。
味と食感
葉が厚く、煮込むと甘みととろみが出る。生では苦味が強い。霜に当たると甘みが増すので、冬に穫るとおいしい。
カーボロネロを育てるときのコツ
この品種だから変わる点だけを挙げています。土づくりや水やりなどケールに共通する基本はケールのページを参照してください。
- 下の葉から掻き取れば、株を残したまま長く収穫できる。ケールは1株から半年以上穫れる。
- 寒さに強く、霜に当たると甘みが増す。冬に穫るとおいしい。
- アブラナ科なのでアオムシやコナガがつく。植えたらすぐ防虫ネットをかける。
プランター・家庭菜園で育てる
- 容量15L以上・深さ30cm以上の容器を使う。ケールは大きく育つ。
- 下葉から掻き取って穫れば、株を残して長く収穫できる。
- 煮込むと甘みととろみが出る品種にあたる。生食向けではない。
収穫適期の見分け方
- 下の葉から掻き取って穫る。濃緑で細長い葉になるのが品種の姿にあたる。
- 煮込み用なので、大きく育った葉のほうが向く。
- 上の葉を残せば長く穫れる。
保存と食べ方
ミネストローネ、豆の煮込み、炒めものが定番。長く煮ても崩れない。
よくある失敗
- 生で食べると苦い。煮込む前提の野菜にあたる。
- 株ごと抜くと次が穫れない。掻き取って残す。
栽培カレンダー
ケールの一般的な時期を表示しています。
| 作業 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| タネまき | 1月はタネまきの時期ではありません | 2月はタネまきの時期ではありません | 3月はタネまきの時期です | 4月はタネまきの時期です | 5月はタネまきの時期ではありません | 6月はタネまきの時期ではありません | 7月はタネまきの時期ではありません | 8月はタネまきの時期です | 9月はタネまきの時期です | 10月はタネまきの時期ではありません | 11月はタネまきの時期ではありません | 12月はタネまきの時期ではありません |
| 植え付け | 1月は植え付けの時期ではありません | 2月は植え付けの時期ではありません | 3月は植え付けの時期ではありません | 4月は植え付けの時期です | 5月は植え付けの時期です | 6月は植え付けの時期ではありません | 7月は植え付けの時期ではありません | 8月は植え付けの時期ではありません | 9月は植え付けの時期です | 10月は植え付けの時期です | 11月は植え付けの時期ではありません | 12月は植え付けの時期ではありません |
| 収穫 | 1月は収穫の時期です | 2月は収穫の時期です | 3月は収穫の時期ではありません | 4月は収穫の時期ではありません | 5月は収穫の時期ではありません | 6月は収穫の時期です | 7月は収穫の時期です | 8月は収穫の時期ではありません | 9月は収穫の時期ではありません | 10月は収穫の時期ではありません | 11月は収穫の時期です | 12月は収穫の時期です |
カレンダーの読み方
- タネまき
- 植え付け
- 収穫
- その時期ではない
露地栽培(屋外の畑・プランター)を想定した目安です。ハウスやトンネルを使うと時期は前後します。同じ露地でも北海道と沖縄では1〜2か月ずれるため、 旬のおおよその位置をつかむものとしてご覧ください。