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イチジクの品種

バナーネ

細長い形のイチジク。「ロングドゥート」とも呼ばれる。糖度が非常に高く、完熟すると蜜のような甘さになる。皮が薄く、皮ごと食べられる。夏果と秋果の両方が穫れる。完熟すると実が裂けやすいので、木で完熟させて穫る家庭菜園向きにあたる。

1本で実がなります。受粉樹は要りません。

1本で実がなる果樹の一覧 もあります。

ほかの品種と何が違うのか

糖度が非常に高く皮ごと食べられる。完熟させて穫れる家庭菜園向き。

この品種が生まれた理由

イチジクは追熟しないので、木で完熟させないと甘くならない。ところが完熟すると裂けたり傷んだりするので、流通させるには早めに穫ることになる。バナーネのように完熟で真価が出る品種は、その場で穫って食べられる家庭菜園でこそ持ち味が出る。

味と食感

完熟すると蜜のような甘さになる。皮が薄く皮ごと食べられる。細長い形で、1個の食べごたえがある。

バナーネを育てるときのコツ

この品種だから変わる点だけを挙げています。土づくりや水やりなどイチジクに共通する基本はイチジクのページを参照してください。

  • 受粉樹が要らない。1本だけ植えても実がなる。
  • 夏果と秋果で花芽のつく枝が違う。秋果だけを狙うなら冬に強く切り戻せる。
  • 枝や葉を切ると白い樹液が出る。肌に付くとかぶれることがあるので手袋を使う。
  • 細長い実になる品種にあたる。皮ごと食べられるので、傷をつけないよう扱う。

プランター・家庭菜園で育てる

  • 容量20L以上の鉢を使う。
  • 完熟させて穫れるのが家庭菜園の利点にあたる。皮ごと食べられるので傷をつけない。
  • 落葉後の冬に剪定する。

収穫適期の見分け方

  • 細長い実が垂れ下がり、皮に縦のひびが入ったら穫る。
  • 糖度が非常に高い品種にあたる。完熟させて穫れるのが家庭で作る利点になる。
  • 皮ごと食べられるので、傷をつけないよう手のひらで支える。

保存と食べ方

糖度が非常に高く皮ごと食べられる。完熟させて穫れるのが家庭菜園の利点にあたる。傷つきやすいので重ねずに冷蔵し、早めに食べる。

よくある失敗

  • 完熟すると裂けやすい。木で完熟させたら早く穫る。
  • 追熟しない。青いうちに穫っても甘くならない。

栽培カレンダー

イチジクの一般的な時期を表示しています。

月ごとのタネまき・植え付け・収穫の時期(露地栽培の目安)
作業123456789101112
植え付け
1月は植え付けの時期ではありません
2月は植え付けの時期ではありません
3月は植え付けの時期です
4月は植え付けの時期ではありません
5月は植え付けの時期ではありません
6月は植え付けの時期ではありません
7月は植え付けの時期ではありません
8月は植え付けの時期ではありません
9月は植え付けの時期ではありません
10月は植え付けの時期ではありません
11月は植え付けの時期です
12月は植え付けの時期です
収穫
1月は収穫の時期ではありません
2月は収穫の時期ではありません
3月は収穫の時期ではありません
4月は収穫の時期ではありません
5月は収穫の時期ではありません
6月は収穫の時期ではありません
7月は収穫の時期です
8月は収穫の時期です
9月は収穫の時期です
10月は収穫の時期です
11月は収穫の時期ではありません
12月は収穫の時期ではありません

カレンダーの読み方

  • タネまき
  • 植え付け
  • 収穫
  • その時期ではない

露地栽培(屋外の畑・プランター)を想定した目安です。ハウスやトンネルを使うと時期は前後します。同じ露地でも北海道と沖縄では1〜2か月ずれるため、 旬のおおよその位置をつかむものとしてご覧ください。