メインコンテンツへスキップ

ゴボウの品種

高山牛蒡

  • 大阪府

香りがよく、やわらかいごぼう。太いものは中が空洞になる。収穫は12月にあたる。

たかやまごぼう

ほかの品種と何が違うのか

太いものは中が空洞になる。それでも香りとやわらかさは落ちない。

この品種の要点

産地
大阪府

この品種が生まれた理由

豊能町の高山地区で江戸時代から作られてきた。この土地はキリシタン大名の高山右近の生地としても知られる。山あいの畑で少しずつ作られており、量はごく限られる。なにわの伝統野菜のひとつにあたる。

味と食感

香りが高く、やわらかい。たたきごぼうや煮物にすると香りが立つ。

高山牛蒡を育てるときのコツ

この品種だから変わる点だけを挙げています。土づくりや水やりなどゴボウに共通する基本はゴボウのページを参照してください。

  • 土を深く耕す。石があると根が又に分かれる。
  • 太らせすぎると中が空洞になる。それを承知で作る品種にあたる。
  • 在来種のため市販の種が出回りにくい。産地の直売所や地域の種苗店が主な入手先になる。

プランター・家庭菜園で育てる

  • 深さ50cm以上の容器か、土のう袋を使う。
  • 浅い容器では又に分かれる。深さを優先する。
  • 水切れさせない。乾かすとすが入る。

収穫適期の見分け方

  • 収穫は12月。
  • 太いものは中が空洞になる。空洞でも香りは落ちない。
  • 折ってみて香りが立つものが穫りごろにあたる。

保存と食べ方

泥付きのまま新聞紙に包んで冷暗所に立てて置く。洗ったものは冷蔵する。

よくある失敗

  • 空洞を失敗と思わない。この品種の性質にあたる。
  • 浅く耕すと又に分かれる。深さが要る。

地域別の作型

ゴボウの一般的な作型を表示しています。 暖地と寒冷地では作業の時期が1〜2か月ずれます。 品種によってさらに前後するので、正確な時期は種袋の作型図を確かめてください。

寒冷地東北・北海道・高冷地

123456789101112
長根種・春まき
短根種・春〜夏まき

一般地関東〜近畿の平野部。種袋では中間地と書かれる

123456789101112
長根種・春まき
長根種・秋まき
短根種・春〜夏まき

暖地九州・四国・南関東の平野部

123456789101112
長根種・春まき
長根種・秋まき
短根種・春〜夏まき
タネまき植え付け収穫

品種によってさらに前後します。正確な時期は種袋の作型図をご確認ください。
出典: ゴボウの育て方・栽培方法(失敗しない栽培レッスン)(サカタのタネ 園芸通信)

栽培カレンダー

ゴボウの一般的な時期を表示しています。

月ごとのタネまき・植え付け・収穫の時期(露地栽培の目安)
作業123456789101112
タネまき
1月はタネまきの時期ではありません
2月はタネまきの時期ではありません
3月はタネまきの時期です
4月はタネまきの時期です
5月はタネまきの時期です
6月はタネまきの時期ではありません
7月はタネまきの時期ではありません
8月はタネまきの時期ではありません
9月はタネまきの時期です
10月はタネまきの時期ではありません
11月はタネまきの時期ではありません
12月はタネまきの時期ではありません
収穫
1月は収穫の時期です
2月は収穫の時期ではありません
3月は収穫の時期ではありません
4月は収穫の時期ではありません
5月は収穫の時期ではありません
6月は収穫の時期ではありません
7月は収穫の時期ではありません
8月は収穫の時期ではありません
9月は収穫の時期ではありません
10月は収穫の時期です
11月は収穫の時期です
12月は収穫の時期です

カレンダーの読み方

  • タネまき
  • 植え付け
  • 収穫
  • その時期ではない

露地栽培(屋外の畑・プランター)を想定した目安です。ハウスやトンネルを使うと時期は前後します。同じ露地でも北海道と沖縄では1〜2か月ずれるため、 旬のおおよその位置をつかむものとしてご覧ください。

このページの出典

ゴボウのほかの品種

7品種。果実の大きさや産地で見比べられます。