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ゴボウの品種

サラダごぼう

根長30〜40cmの短根種の総称で、特定の品種名ではない。やわらかくアクが少ないため生でも食べられ、深く耕さずに済むので家庭菜園に向く。長根種のように1m掘り下げる必要がないので、プランターでも作れる。

「サラダごぼう」は特定の品種名ではありません

ゴボウのうち、見た目や性質が近いものをまとめて呼ぶ名前にあたります。 この名前の種や苗は売っていないので、育てるときは具体的な品種名で探してください。

品種名ではない名前の一覧 もあります。

この呼び名にあたる品種:サラダむすめ

おすすめ

ほかの品種と何が違うのか

根長30〜40cm。ゴボウ最大の壁である「土の深さ」を外せる。

この品種が生まれた理由

ゴボウが家庭菜園で難しいのは、1m近く掘り下げた土を用意しないと形が整わないためにあたる。サラダごぼうは30〜40cmで穫るので、プランターや浅い畑でも作れる。アクが少なく生でも食べられるので、下ごしらえの手間も減る。

味と食感

やわらかくアクが少ない。生のまま細く切ってサラダにできる。長根種ほど香りは強くないが、そのぶん食べやすい。

サラダごぼうを育てるときのコツ

この品種だから変わる点だけを挙げています。土づくりや水やりなどゴボウに共通する基本はゴボウのページを参照してください。

  • 根が30〜40cmなので、深く耕さなくても形が整う。
  • 石や未熟な堆肥が根に当たると二股になる。土はふるってから使う。
  • 間引きが要る。混んだまま育てると、どれも太らない。

プランター・家庭菜園で育てる

  • 深型のプランターや袋で作れる。長根種と違い、深さ40cmあれば足りる。
  • 土は石を取り除いてふるう。当たると根が割れる。
  • 水切れさせると硬くなる。土が少ない容器ほど水やりの回数が要る。

収穫適期の見分け方

  • 根長30〜40cmで穫る。長根種の半分ほどなので掘るのが楽になる。
  • 肩の直径が2cm前後になったら適期にあたる。
  • 太らせすぎると硬くなる。早めに抜く。

保存と食べ方

サラダ、きんぴら、揚げものに。アクが少ないので水にさらす時間は短くてよい。

よくある失敗

  • 品種名ではないので、種を探すときは各社の具体的な品種名で探す。
  • 長根種のような強い香りは出ない。香りを求めるなら滝野川系を選ぶ。

地域別の作型

ゴボウの一般的な作型を表示しています。 暖地と寒冷地では作業の時期が1〜2か月ずれます。 品種によってさらに前後するので、正確な時期は種袋の作型図を確かめてください。

寒冷地東北・北海道・高冷地

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長根種・春まき
短根種・春〜夏まき

一般地関東〜近畿の平野部。種袋では中間地と書かれる

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長根種・春まき
長根種・秋まき
短根種・春〜夏まき

暖地九州・四国・南関東の平野部

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長根種・春まき
長根種・秋まき
短根種・春〜夏まき
タネまき植え付け収穫

品種によってさらに前後します。正確な時期は種袋の作型図をご確認ください。
出典: ゴボウの育て方・栽培方法(失敗しない栽培レッスン)(サカタのタネ 園芸通信)

栽培カレンダー

ゴボウの一般的な時期を表示しています。

月ごとのタネまき・植え付け・収穫の時期(露地栽培の目安)
作業123456789101112
タネまき
1月はタネまきの時期ではありません
2月はタネまきの時期ではありません
3月はタネまきの時期です
4月はタネまきの時期です
5月はタネまきの時期です
6月はタネまきの時期ではありません
7月はタネまきの時期ではありません
8月はタネまきの時期ではありません
9月はタネまきの時期です
10月はタネまきの時期ではありません
11月はタネまきの時期ではありません
12月はタネまきの時期ではありません
収穫
1月は収穫の時期です
2月は収穫の時期ではありません
3月は収穫の時期ではありません
4月は収穫の時期ではありません
5月は収穫の時期ではありません
6月は収穫の時期ではありません
7月は収穫の時期ではありません
8月は収穫の時期ではありません
9月は収穫の時期ではありません
10月は収穫の時期です
11月は収穫の時期です
12月は収穫の時期です

カレンダーの読み方

  • タネまき
  • 植え付け
  • 収穫
  • その時期ではない

露地栽培(屋外の畑・プランター)を想定した目安です。ハウスやトンネルを使うと時期は前後します。同じ露地でも北海道と沖縄では1〜2か月ずれるため、 旬のおおよその位置をつかむものとしてご覧ください。

ゴボウのほかの品種

7品種。果実の大きさや産地で見比べられます。