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アンズの品種

信州サワー

長野県果樹試験場が「信陽」に「L-62」を交配して育成した品種。2008年(平成20年)に品種登録された。果重70〜80g、糖度12〜13%とアンズの中では高く、生食のほかシロップ漬けやジャムにも使える。

しんしゅうさわー

1本では実がつきません。開花期の合う別の品種を近くに植えてください。

1本でも実はつくが結実が安定しない。別品種のアンズのほか、ウメ・モモ・スモモの花粉でも交配できる

1本で実がなる果樹の一覧 もあります。

ほかの品種と何が違うのか

糖度12〜13%。アンズとしては最も甘い部類にあたる。

この品種の要点

熟期
早生
果重
70〜80g
糖度
12〜13度
育成元
長野県果樹試験場(2008年〜)

この品種が生まれた理由

生食専用の「信陽」に、「山形3号」と「チルトン」の交配種を掛け合わせて生まれた。名前にサワーと付くが糖度は12〜13%とアンズの中では高く、酸味と甘みの釣り合いを狙った品種にあたる。育成には長い年数がかかり、登録は2008年になった。

味と食感

糖度12〜13%で、酸味とのつり合いがよい。生でも食べられ、ジャムにすると酸味が効いて締まった味になる。

信州サワーを育てるときのコツ

この品種だから変わる点だけを挙げています。土づくりや水やりなどアンズに共通する基本はアンズのページを参照してください。

  • 収穫は6月下旬から7月上旬。信州大実より2週間ほど早い。
  • 果重70〜80gの中〜大果。摘果して実の数を絞る。
  • 登録が2008年と新しく、苗の入手先は限られる。

収穫適期の見分け方

  • 果皮が色づき、香りが立ったころ。
  • 生食にするなら完熟を待ち、ジャムにするなら少し早めに穫って酸味を残す。
  • 果重70〜80gが目安にあたる。

保存と食べ方

冷蔵で数日。生食と加工のどちらにも回せるので、穫れすぎたぶんはジャムにする。

よくある失敗

  • 1本植えでは結実が安定しない。受粉樹を添える。
  • 新しい品種なので苗木が見つけにくいことがある。

栽培カレンダー

この品種の時期を表示しています。

月ごとのタネまき・植え付け・収穫の時期(露地栽培の目安)
作業123456789101112
植え付け
1月は植え付けの時期です
2月は植え付けの時期です
3月は植え付けの時期です
4月は植え付けの時期ではありません
5月は植え付けの時期ではありません
6月は植え付けの時期ではありません
7月は植え付けの時期ではありません
8月は植え付けの時期ではありません
9月は植え付けの時期ではありません
10月は植え付けの時期ではありません
11月は植え付けの時期ではありません
12月は植え付けの時期です
収穫
1月は収穫の時期ではありません
2月は収穫の時期ではありません
3月は収穫の時期ではありません
4月は収穫の時期ではありません
5月は収穫の時期ではありません
6月は収穫の時期です
7月は収穫の時期です
8月は収穫の時期ではありません
9月は収穫の時期ではありません
10月は収穫の時期ではありません
11月は収穫の時期ではありません
12月は収穫の時期ではありません

カレンダーの読み方

  • タネまき
  • 植え付け
  • 収穫
  • その時期ではない

露地栽培(屋外の畑・プランター)を想定した目安です。ハウスやトンネルを使うと時期は前後します。同じ露地でも北海道と沖縄では1〜2か月ずれるため、 旬のおおよその位置をつかむものとしてご覧ください。

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