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スナップエンドウの品種

ジャッキー

つるなし性のスナップエンドウ。草丈が低く支柱が短く済むので、プランターでも作りやすい。つるあり性より収穫期間は短いが、支柱とネットの手間が減る。莢ごと食べるので、莢がふくらんで豆の形が見え始めた頃に穫る。

ほかの品種と何が違うのか

つるなし性で支柱が短く済む。ベランダでも作れるスナップエンドウ。

この品種が生まれた理由

エンドウはつるあり性が基本で、2m近い支柱とネットが要る。この手間が家庭菜園では負担になる。つるなし性は草丈が低く短い支柱で足りるので、プランターでも扱える。収穫期間が短いぶんは、株数でおぎなうことになる。

味と食感

莢は肉厚で甘みがある。つるなし性で収穫期間が短いぶん、穫れる時期に量が集まる。ゆでて冷凍しておくと使い切りやすい。

ジャッキーを育てるときのコツ

この品種だから変わる点だけを挙げています。土づくりや水やりなどスナップエンドウに共通する基本はスナップエンドウのページを参照してください。

  • つるなし性なので支柱が短くて済む。それでも倒れるので支えは要る。
  • エンドウは秋にまいて冬を越す。苗が大きすぎる状態で越冬させると寒さで傷むので、まき時を守る。
  • エンドウは連作を嫌う。同じ場所で作るなら4〜5年あける。

プランター・家庭菜園で育てる

  • 深型のプランターと短い支柱で作れる。ベランダ向きにあたる。
  • 秋にまいて冬を越し、春に穫る。半年ほど場所を使う。
  • うどんこ病が出やすい。風通しをよくする。

収穫適期の見分け方

  • 莢がぷっくりふくらみ、中の豆の形が浮いて見えたら穫る。
  • つるなし性なので収穫期がまとまる。一斉に穫れる。
  • 穫り遅れると莢が硬くなる。

保存と食べ方

つるなし性で一斉に穫れるので、まとまった量になる。さっとゆでて冷凍すると長く使える。ポリ袋に入れて冷蔵する。

よくある失敗

  • つるあり性より収穫期間が短い。長く穫るなら株数を増やす。
  • 穫り遅れると莢が硬くなる。

地域別の作型

スナップエンドウの一般的な作型を表示しています。 暖地と寒冷地では作業の時期が1〜2か月ずれます。 品種によってさらに前後するので、正確な時期は種袋の作型図を確かめてください。

寒冷地東北・北海道・高冷地

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春まき

一般地関東〜近畿の平野部。種袋では中間地と書かれる

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秋まき

暖地九州・四国・南関東の平野部

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秋まき
タネまき植え付け収穫

品種によってさらに前後します。正確な時期は種袋の作型図をご確認ください。
出典: サヤエンドウ、スナックエンドウの育て方・栽培方法(失敗しない栽培レッスン)(サカタのタネ 園芸通信)

栽培カレンダー

スナップエンドウの一般的な時期を表示しています。

月ごとのタネまき・植え付け・収穫の時期(露地栽培の目安)
作業123456789101112
タネまき
1月はタネまきの時期ではありません
2月はタネまきの時期ではありません
3月はタネまきの時期ではありません
4月はタネまきの時期ではありません
5月はタネまきの時期ではありません
6月はタネまきの時期ではありません
7月はタネまきの時期ではありません
8月はタネまきの時期ではありません
9月はタネまきの時期ではありません
10月はタネまきの時期です
11月はタネまきの時期です
12月はタネまきの時期ではありません
収穫
1月は収穫の時期ではありません
2月は収穫の時期ではありません
3月は収穫の時期ではありません
4月は収穫の時期です
5月は収穫の時期です
6月は収穫の時期ではありません
7月は収穫の時期ではありません
8月は収穫の時期ではありません
9月は収穫の時期ではありません
10月は収穫の時期ではありません
11月は収穫の時期ではありません
12月は収穫の時期ではありません

カレンダーの読み方

  • タネまき
  • 植え付け
  • 収穫
  • その時期ではない

露地栽培(屋外の畑・プランター)を想定した目安です。ハウスやトンネルを使うと時期は前後します。同じ露地でも北海道と沖縄では1〜2か月ずれるため、 旬のおおよその位置をつかむものとしてご覧ください。