ラディッシュの品種
ホワイトアイシクル
細長い白いラディッシュ。名は「白いつらら」を意味する。丸いラディッシュより根が長く伸び、辛味が穏やかになる。サラダやピクルスに向く。丸いものより少し日数がかかるが、それでも1か月ほどで穫れる。
ほかの品種と何が違うのか
細長い白いラディッシュ。丸いものより辛味が穏やかになる。
この品種の要点
- 種まきから収穫まで
- 20〜30日
この品種が生まれた理由
ラディッシュは丸いものが一般的だが、細長い系統もある。細長いぶん根が下に伸びるので、丸いものより少し深い土が要る。辛味が穏やかなので、辛いのが苦手な人や、量を使うピクルスに向く。
味と食感
辛味が穏やかで、みずみずしい。細長いので縦に切ると形が映える。サラダ、ピクルス、浅漬けに向く。
ホワイトアイシクルを育てるときのコツ
この品種だから変わる点だけを挙げています。土づくりや水やりなどラディッシュに共通する基本はラディッシュのページを参照してください。
- 細長く伸びるので、丸いラディッシュより少し深い土が要る。
- 混んだまま育てると根がふくらまない。間引いて株間を取る。
- 時期をずらして少しずつ播くと長く穫れる。
プランター・家庭菜園で育てる
- 深さ20cm以上のプランターで作れる。細長い形なので丸いものより深さが要る。
- 20〜30日で穫れる。間引きながら順に収穫する。
- 穫り遅れるとスが入る。太さが出たら抜く。
収穫適期の見分け方
- 長さ10〜12cmで抜く。細長い形なので、丸いラディッシュの感覚では判断できない。
- 種まきから20〜30日で穫れる。
- 穫り遅れるとスが入る。
保存と食べ方
サラダ、ピクルス、浅漬けが定番。細長い形を活かして縦に切る。
よくある失敗
- 穫り遅れるとスが入る。1か月ほどを目安にする。
- 土が浅いと根が曲がる。深さを確保する。
栽培カレンダー
ラディッシュの一般的な時期を表示しています。
| 作業 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| タネまき | 1月はタネまきの時期ではありません | 2月はタネまきの時期ではありません | 3月はタネまきの時期です | 4月はタネまきの時期です | 5月はタネまきの時期です | 6月はタネまきの時期ではありません | 7月はタネまきの時期ではありません | 8月はタネまきの時期ではありません | 9月はタネまきの時期です | 10月はタネまきの時期です | 11月はタネまきの時期ではありません | 12月はタネまきの時期ではありません |
| 収穫 | 1月は収穫の時期ではありません | 2月は収穫の時期ではありません | 3月は収穫の時期ではありません | 4月は収穫の時期です | 5月は収穫の時期です | 6月は収穫の時期です | 7月は収穫の時期ではありません | 8月は収穫の時期ではありません | 9月は収穫の時期ではありません | 10月は収穫の時期です | 11月は収穫の時期です | 12月は収穫の時期ではありません |
カレンダーの読み方
- タネまき
- 植え付け
- 収穫
- その時期ではない
露地栽培(屋外の畑・プランター)を想定した目安です。ハウスやトンネルを使うと時期は前後します。同じ露地でも北海道と沖縄では1〜2か月ずれるため、 旬のおおよその位置をつかむものとしてご覧ください。
ラディッシュのほかの品種
3品種。果実の大きさや産地で見比べられます。
- おすすめコメット丸く赤いラディッシュの定番種。種まきから20〜25日で穫れる。ラディッシュは「二十日大根」とも呼ばれ、野菜のなかでもっとも早く収穫できる部類にあたる。根が浅いのでプランターでも作れ、失敗しても播き直しがきく。
- ニューコメットタキイ種苗の赤丸二十日ダイコンの一代交配種。適期栽培では種まき後およそ20日で根径2cm程度になる。萎黄病に耐病性があり、裂根も少ない。葉がコンパクトなので密植できる。根は美しい球形で直根が非常に細く、根色は光沢のある赤、肉色は純白。
- レッドチャイムす入りが特に遅く、大きくしても裂根がとても少ない丸いラディッシュ。根は球形で尻づまりがよく、外皮は濃い赤、中は白い。歯切れがよく、そろいがよい。