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ラッカセイの品種

おおまさり

粒が非常に大きい落花生。普通の落花生の2倍ほどになり、ゆで落花生に向く。生の莢ごと塩ゆでにして食べるのが前提の品種にあたる。ゆで落花生は生の莢が手に入らないと作れないので、家庭菜園で作る意味が大きい。

おすすめ

ほかの品種と何が違うのか

生の莢ごと塩ゆでにする。ゆで落花生は作った人しか食べられない。

この品種が生まれた理由

市販の落花生は乾燥させて煎ったものにあたる。生の莢を塩ゆでにした「ゆで落花生」は、収穫直後の莢がないと作れないため、産地か家庭菜園でしか味わえない。おおまさりは粒が大きくゆでに向くよう育成された品種で、この食べ方を前提にしている。

味と食感

粒が非常に大きい。塩ゆでにすると、煎った落花生とはまったく違うほくほくした食感と甘みになる。枝豆に近い感覚で食べられる。

おおまさりを育てるときのコツ

この品種だから変わる点だけを挙げています。土づくりや水やりなどラッカセイに共通する基本はラッカセイのページを参照してください。

  • 花が咲いたあと子房柄が地中に伸びて莢ができる。土を寄せて子房柄が入りやすくする。
  • マメ科なので根粒菌が窒素を作る。肥料をやりすぎると茎葉ばかり茂って莢がつかない。
  • ゆで用なので、乾燥させず生のうちに掘って使う。

プランター・家庭菜園で育てる

  • 深型のプランターで作れる。子房柄が地中に入るので、株のまわりに土の余地を残す。
  • 土を寄せて子房柄が入りやすくする。
  • 掘るときに莢を土中に残しやすい。土をよく探る。

収穫適期の見分け方

  • 生の莢ごと塩ゆでにするので、完熟前に掘る。網目が出はじめたころが適期にあたる。
  • 1株掘って莢の中身を確かめる。
  • ゆで落花生は穫った当日にしか作れない。

保存と食べ方

生の莢を塩ゆでにする。ゆでたものは日持ちしないので早く食べる。

よくある失敗

  • 掘るときに莢を土中に残しやすい。株を抜いたあと土を探る。
  • ゆで落花生は日持ちしない。穫ったその日にゆでる。

地域別の作型

ラッカセイの一般的な作型を表示しています。 暖地と寒冷地では作業の時期が1〜2か月ずれます。 品種によってさらに前後するので、正確な時期は種袋の作型図を確かめてください。

寒冷地東北・北海道・高冷地

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作型

一般地関東〜近畿の平野部。種袋では中間地と書かれる

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作型

暖地九州・四国・南関東の平野部

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作型
タネまき植え付け収穫

品種によってさらに前後します。正確な時期は種袋の作型図をご確認ください。
出典: ラッカセイの育て方・栽培方法(失敗しない栽培レッスン)(サカタのタネ 園芸通信)

栽培カレンダー

ラッカセイの一般的な時期を表示しています。

月ごとのタネまき・植え付け・収穫の時期(露地栽培の目安)
作業123456789101112
タネまき
1月はタネまきの時期ではありません
2月はタネまきの時期ではありません
3月はタネまきの時期ではありません
4月はタネまきの時期ではありません
5月はタネまきの時期です
6月はタネまきの時期です
7月はタネまきの時期ではありません
8月はタネまきの時期ではありません
9月はタネまきの時期ではありません
10月はタネまきの時期ではありません
11月はタネまきの時期ではありません
12月はタネまきの時期ではありません
植え付け
1月は植え付けの時期ではありません
2月は植え付けの時期ではありません
3月は植え付けの時期ではありません
4月は植え付けの時期ではありません
5月は植え付けの時期です
6月は植え付けの時期です
7月は植え付けの時期ではありません
8月は植え付けの時期ではありません
9月は植え付けの時期ではありません
10月は植え付けの時期ではありません
11月は植え付けの時期ではありません
12月は植え付けの時期ではありません
収穫
1月は収穫の時期ではありません
2月は収穫の時期ではありません
3月は収穫の時期ではありません
4月は収穫の時期ではありません
5月は収穫の時期ではありません
6月は収穫の時期ではありません
7月は収穫の時期ではありません
8月は収穫の時期ではありません
9月は収穫の時期です
10月は収穫の時期です
11月は収穫の時期です
12月は収穫の時期ではありません

カレンダーの読み方

  • タネまき
  • 植え付け
  • 収穫
  • その時期ではない

露地栽培(屋外の畑・プランター)を想定した目安です。ハウスやトンネルを使うと時期は前後します。同じ露地でも北海道と沖縄では1〜2か月ずれるため、 旬のおおよその位置をつかむものとしてご覧ください。