オクラの品種
八角オクラ
断面が八角形になる大型のオクラ。五角オクラより角が多いぶん、輪切りにしたときの見た目が華やかになる。大型種で1本が大きく、太くなってもやわらかい系統が多い。角が多いと見た目は映えるが、角の部分は繊維が集まるので、大きくしすぎると硬さを感じやすい。
はっかくおくら
ほかの品種と何が違うのか
断面が八角形。五角オクラより角が多く、輪切りが華やかになる。
この品種の要点
この品種が生まれた理由
オクラの角の数は品種によって五角、八角、丸と分かれる。角が多いほど輪切りの断面が華やかになるが、角には繊維が集まるので、穫りどきを外したときの硬さは角の多いほうが目立つ。見た目と食感のどちらを取るかで選ぶことになる。
味と食感
切るとぬめりが出る。輪切りにすると八角形の断面になり、料理に散らすと見た目が映える。大型種なので1本の食べごたえがある。
八角オクラを育てるときのコツ
この品種だから変わる点だけを挙げています。土づくりや水やりなどオクラに共通する基本はオクラのページを参照してください。
- 高温を好む。気温が上がりきる前に植えると生育が止まる。
- 収穫した節より下の葉は落としていく。風通しがよくなり、実の付きも続く。
- 大型種なので株間を広めに取る。
よくある失敗
- 角に繊維が集まるので、大きくしすぎると硬さを感じやすい。
- 葉や莢の細かい毛で肌がかゆくなることがある。長袖と手袋で収穫する。
栽培カレンダー
オクラの一般的な時期を表示しています。
| 作業 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| タネまき | 1月はタネまきの時期ではありません | 2月はタネまきの時期ではありません | 3月はタネまきの時期ではありません | 4月はタネまきの時期です | 5月はタネまきの時期です | 6月はタネまきの時期です | 7月はタネまきの時期ではありません | 8月はタネまきの時期ではありません | 9月はタネまきの時期ではありません | 10月はタネまきの時期ではありません | 11月はタネまきの時期ではありません | 12月はタネまきの時期ではありません |
| 植え付け | 1月は植え付けの時期ではありません | 2月は植え付けの時期ではありません | 3月は植え付けの時期ではありません | 4月は植え付けの時期ではありません | 5月は植え付けの時期です | 6月は植え付けの時期です | 7月は植え付けの時期です | 8月は植え付けの時期ではありません | 9月は植え付けの時期ではありません | 10月は植え付けの時期ではありません | 11月は植え付けの時期ではありません | 12月は植え付けの時期ではありません |
| 収穫 | 1月は収穫の時期ではありません | 2月は収穫の時期ではありません | 3月は収穫の時期ではありません | 4月は収穫の時期ではありません | 5月は収穫の時期ではありません | 6月は収穫の時期ではありません | 7月は収穫の時期です | 8月は収穫の時期です | 9月は収穫の時期です | 10月は収穫の時期です | 11月は収穫の時期ではありません | 12月は収穫の時期ではありません |
カレンダーの読み方
- タネまき
- 植え付け
- 収穫
- その時期ではない
露地栽培(屋外の畑・プランター)を想定した目安です。ハウスやトンネルを使うと時期は前後します。同じ露地でも北海道と沖縄では1〜2か月ずれるため、 旬のおおよその位置をつかむものとしてご覧ください。
オクラのほかの品種
4品種。果実の大きさや産地で見比べられます。
- おすすめ五角オクラごかくおくら断面が五角形になるもっとも一般的なオクラ。スーパーに並ぶオクラのほとんどがこのタイプにあたる。莢長7〜8cmの若いうちに穫る。大きくすると繊維が硬くなって食べられなくなるので、穫り遅れに弱い。
- 丸オクラ沖縄県断面が丸く角がないオクラ。島オクラとも呼ばれ、沖縄で広く作られる。大きくなっても繊維が硬くなりにくいため、穫り遅れに強い。15cm程度まで大きくしても食べられる。五角オクラのように毎日見て穫る必要が薄い。
- 赤オクラ莢が赤紫色になるオクラ。アントシアニンによる色で、加熱すると緑に戻ってしまう。色を活かしたいなら、生のまま薄切りにしてサラダに使う。味と食感は普通のオクラと大きく変わらない。
- ダビデの星イスラエル由来とされる大型のオクラ。莢が太く、輪切りにすると角のはっきりした星形になる。名前はその断面の形からきている。太くなってもやわらかく、穫り遅れに強い。1本が大きいので食べごたえがある。