ビワの品種
茂木
- 長崎県
長崎県茂木で広まった中果種のビワ。1果30〜40gほどで、西日本を中心に作られている。1房に4〜5果を残す摘果になるので、大果種より穫れる数が多い。房ごと袋をかける。
もぎ
1本で実がなります。受粉樹は要りません。
1本で実がなる果樹の一覧 もあります。
ほかの品種と何が違うのか
中果種。1房に4〜5果残すので、大果種より数が穫れる。
この品種の要点
- 産地
- 長崎県
この品種が生まれた理由
ビワは1房にたくさんの花が咲くが、全部を実らせると小さいまま終わる。摘果でどこまで絞るかは品種の果実の大きさで決まる。茂木のような中果種は4〜5果、田中のような大果種は1〜2果になる。数を取るか大きさを取るかが、品種の選択とそのまま重なる。
味と食感
果肉はやわらかく、甘みと酸味の釣り合いがよい。皮がむきやすい。1果30〜40gで一口で食べやすい大きさにあたる。
茂木を育てるときのコツ
この品種だから変わる点だけを挙げています。土づくりや水やりなどビワに共通する基本はビワのページを参照してください。
- 中果種にあたる。摘果は1房に4〜5果を残す。
- 房ごとかける袋を使う。粒ごとにかける必要はない。
- 花が11〜2月に咲く。氷点下3℃を下回る地域では花が傷む。
収穫適期の見分け方
- 果実全体が橙色になり、軸に近い部分まで色が回ったら穫る。
- 追熟しないので、色づくまで待つ。早採りしても甘くならない。
- 手で押さえると傷むので、軸を持って外す。
保存と食べ方
追熟しないので、色づいてから穫る。日持ちしないため2〜3日で食べる。冷やしすぎると味が落ちる。
よくある失敗
- 摘果しないと実が小さいまま終わる。1房4〜5果まで絞る。
- 袋をかけないと鳥に食べられる。色づきを正確に狙われる。
栽培カレンダー
この品種の時期を表示しています。
| 作業 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 植え付け | 1月は植え付けの時期ではありません | 2月は植え付けの時期ではありません | 3月は植え付けの時期です | 4月は植え付けの時期です | 5月は植え付けの時期ではありません | 6月は植え付けの時期ではありません | 7月は植え付けの時期ではありません | 8月は植え付けの時期ではありません | 9月は植え付けの時期です | 10月は植え付けの時期です | 11月は植え付けの時期ではありません | 12月は植え付けの時期ではありません |
| 収穫 | 1月は収穫の時期ではありません | 2月は収穫の時期ではありません | 3月は収穫の時期ではありません | 4月は収穫の時期ではありません | 5月は収穫の時期です | 6月は収穫の時期です | 7月は収穫の時期ではありません | 8月は収穫の時期ではありません | 9月は収穫の時期ではありません | 10月は収穫の時期ではありません | 11月は収穫の時期ではありません | 12月は収穫の時期ではありません |
カレンダーの読み方
- タネまき
- 植え付け
- 収穫
- その時期ではない
露地栽培(屋外の畑・プランター)を想定した目安です。ハウスやトンネルを使うと時期は前後します。同じ露地でも北海道と沖縄では1〜2か月ずれるため、 旬のおおよその位置をつかむものとしてご覧ください。