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インゲンの品種

モロッコいんげん

幅2cmほどの平さやインゲン。大きくなってもやわらかく、すじが気になりにくい。1本が大きいので食べごたえがある。つるあり種とつるなし種の両方が出回っている。

ほかの品種と何が違うのか

幅2cmの平さや。大きくなってもやわらかく、穫りどきに幅がある。

この品種が生まれた理由

普通のインゲンは穫り遅れるとすじが硬くなるが、モロッコいんげんは大きくなってもやわらかい。毎日畑に出られない場合、この差がそのまま無駄になる莢の数を減らす。1本が大きいので、少ない本数で1品分になる。

味と食感

幅広で肉厚。ゆでるとやわらかく、豆の甘みがある。ゆでる、炒める、煮物に向く。

モロッコいんげんを育てるときのコツ

この品種だから変わる点だけを挙げています。土づくりや水やりなどインゲンに共通する基本はインゲンのページを参照してください。

  • マメ科なので根粒菌が窒素を作る。肥料をやりすぎると茎葉ばかり茂って莢がつかない。
  • つるあり種を選んだ場合は支柱とネットが要る。種袋で確かめる。
  • 大きくなってもやわらかいが、放置しすぎれば硬くなる。

プランター・家庭菜園で育てる

  • 容量15L以上を使い、支柱かネットを立てる。
  • 幅2cmの平さやになる。大きくなってもやわらかいので、穫りどきに幅がある。
  • 水切れさせると莢が硬くなる。乾かさない。

収穫適期の見分け方

  • 幅2cmの平さやにあたる。長さ15cm前後で穫る。
  • 大きくなってもやわらかいので、穫りどきに幅がある。
  • それでも穫り遅れると筋が出る。

保存と食べ方

幅2cmの平さやにあたる。大きくなってもやわらかい。ポリ袋に入れて冷蔵する。さっとゆでて冷凍もできる。

よくある失敗

  • つるあり種とつるなし種がある。買うときにどちらか確かめる。

地域別の作型

インゲンの一般的な作型を表示しています。 暖地と寒冷地では作業の時期が1〜2か月ずれます。 品種によってさらに前後するので、正確な時期は種袋の作型図を確かめてください。

寒冷地東北・北海道・高冷地

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つるなし種
つるあり種

一般地関東〜近畿の平野部。種袋では中間地と書かれる

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つるなし種
つるあり種

暖地九州・四国・南関東の平野部

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つるなし種
つるあり種
タネまき植え付け収穫

品種によってさらに前後します。正確な時期は種袋の作型図をご確認ください。
出典: インゲンの育て方・栽培方法(失敗しない栽培レッスン)(サカタのタネ 園芸通信)

栽培カレンダー

インゲンの一般的な時期を表示しています。

月ごとのタネまき・植え付け・収穫の時期(露地栽培の目安)
作業123456789101112
タネまき
1月はタネまきの時期ではありません
2月はタネまきの時期ではありません
3月はタネまきの時期ではありません
4月はタネまきの時期です
5月はタネまきの時期です
6月はタネまきの時期です
7月はタネまきの時期です
8月はタネまきの時期ではありません
9月はタネまきの時期ではありません
10月はタネまきの時期ではありません
11月はタネまきの時期ではありません
12月はタネまきの時期ではありません
植え付け
1月は植え付けの時期ではありません
2月は植え付けの時期ではありません
3月は植え付けの時期ではありません
4月は植え付けの時期ではありません
5月は植え付けの時期です
6月は植え付けの時期です
7月は植え付けの時期ではありません
8月は植え付けの時期ではありません
9月は植え付けの時期ではありません
10月は植え付けの時期ではありません
11月は植え付けの時期ではありません
12月は植え付けの時期ではありません
収穫
1月は収穫の時期ではありません
2月は収穫の時期ではありません
3月は収穫の時期ではありません
4月は収穫の時期ではありません
5月は収穫の時期ではありません
6月は収穫の時期です
7月は収穫の時期です
8月は収穫の時期です
9月は収穫の時期です
10月は収穫の時期です
11月は収穫の時期ではありません
12月は収穫の時期ではありません

カレンダーの読み方

  • タネまき
  • 植え付け
  • 収穫
  • その時期ではない

露地栽培(屋外の畑・プランター)を想定した目安です。ハウスやトンネルを使うと時期は前後します。同じ露地でも北海道と沖縄では1〜2か月ずれるため、 旬のおおよその位置をつかむものとしてご覧ください。