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チンゲンサイの品種

パクチョイ

葉柄が純白になるチンゲンサイの仲間。チンゲンサイと原産地も育ち方も同じで、葉柄の色が青いのがチンゲンサイ、白いのがパクチョイにあたる。葉柄は幅広く、葉肉は厚いがやわらかい。濃緑の葉と純白の葉柄の対比が持ち味になる。

ほかの品種と何が違うのか

葉柄が純白。青軸がチンゲンサイ、白軸がパクチョイ。

この品種の要点

種まきから収穫まで
30〜50日

この品種が生まれた理由

チンゲンサイとパクチョイは同じ仲間で、株元の葉柄がふくらむ形も育ち方も同じ。日本では青軸のチンゲンサイが先に広まったので、白軸のほうがあとから「パクチョイ」の名で入ってきた。中国野菜として売り場に並ぶが、育て方はチンゲンサイと変わらない。

味と食感

葉肉が厚いのにやわらかい。中華の炒めものはもちろん、煮ものや浅漬けにも使える。白い葉柄は火を通しても形が残る。

パクチョイを育てるときのコツ

この品種だから変わる点だけを挙げています。土づくりや水やりなどチンゲンサイに共通する基本はチンゲンサイのページを参照してください。

  • 春から秋まで随時まける。夏は30日、春と秋は40〜50日で穫れる。
  • 低温に敏感でとう立ちが早い。春まきは5月に入ってからにする。
  • 耐暑性が強く、生育も旺盛なので作りやすい。

プランター・家庭菜園で育てる

  • 深さ15cm以上のプランターに株間15〜20cm。
  • 生育が早いので、間引き菜も食べながら育てられる。
  • 夏でも作れる数少ない葉物にあたる。

収穫適期の見分け方

  • 夏まきなら種まきから30日、春秋まきなら40〜50日が目安。
  • 株元の葉柄がふくらんで白く太ってきたら穫りごろ。
  • とう立ちの兆しが見えたら早めに穫る。

保存と食べ方

湿らせた紙に包んで袋に入れ、立てて冷蔵する。葉柄が厚いので、寝かせると重みで傷む。

よくある失敗

  • 低温に当たるととう立ちする。春の早まきを避ける。
  • チンゲンサイと同じ育て方でよいが、とう立ちはこちらのほうが早い。

地域別の作型

チンゲンサイの一般的な作型を表示しています。 暖地と寒冷地では作業の時期が1〜2か月ずれます。 品種によってさらに前後するので、正確な時期は種袋の作型図を確かめてください。

寒冷地東北・北海道・高冷地

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作型

一般地関東〜近畿の平野部。種袋では中間地と書かれる

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作型

暖地九州・四国・南関東の平野部

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作型
タネまき植え付け収穫

品種によってさらに前後します。正確な時期は種袋の作型図をご確認ください。
出典: チンゲンサイの育て方・栽培方法(失敗しない栽培レッスン)(サカタのタネ 園芸通信)

栽培カレンダー

チンゲンサイの一般的な時期を表示しています。

月ごとのタネまき・植え付け・収穫の時期(露地栽培の目安)
作業123456789101112
タネまき
1月はタネまきの時期ではありません
2月はタネまきの時期ではありません
3月はタネまきの時期です
4月はタネまきの時期です
5月はタネまきの時期です
6月はタネまきの時期ではありません
7月はタネまきの時期ではありません
8月はタネまきの時期ではありません
9月はタネまきの時期です
10月はタネまきの時期です
11月はタネまきの時期ではありません
12月はタネまきの時期ではありません
植え付け
1月は植え付けの時期ではありません
2月は植え付けの時期ではありません
3月は植え付けの時期です
4月は植え付けの時期です
5月は植え付けの時期ではありません
6月は植え付けの時期ではありません
7月は植え付けの時期ではありません
8月は植え付けの時期ではありません
9月は植え付けの時期です
10月は植え付けの時期です
11月は植え付けの時期ではありません
12月は植え付けの時期ではありません
収穫
1月は収穫の時期ではありません
2月は収穫の時期ではありません
3月は収穫の時期ではありません
4月は収穫の時期ではありません
5月は収穫の時期です
6月は収穫の時期です
7月は収穫の時期ではありません
8月は収穫の時期ではありません
9月は収穫の時期ではありません
10月は収穫の時期です
11月は収穫の時期です
12月は収穫の時期です

カレンダーの読み方

  • タネまき
  • 植え付け
  • 収穫
  • その時期ではない

露地栽培(屋外の畑・プランター)を想定した目安です。ハウスやトンネルを使うと時期は前後します。同じ露地でも北海道と沖縄では1〜2か月ずれるため、 旬のおおよその位置をつかむものとしてご覧ください。

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