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アスパラガスの品種

さぬきのめざめ

  • 香川県

香川県が育成したアスパラガス。春の萌芽が早く、1月下旬から穫れる。伸びても穂先が開きにくく締まったままで、通常の2倍ほどの長さまで伸ばしても根元までやわらかい。長いまま出荷される。

ほかの品種と何が違うのか

通常の2倍まで伸ばしても根元までやわらかい。長さで穫る品種。

この品種の要点

産地
香川県

この品種が生まれた理由

アスパラガスは伸びるほど根元が硬くなり、穂先も開いてしまう。だから20〜25cmで穫るのが普通にあたる。さぬきのめざめは伸びても穂先が締まったままで、根元も硬くなりにくい。長く伸ばして穫るという選択肢を作った品種になる。萌芽も早く、1月下旬から10月まで穫れる。

味と食感

長く伸ばしても根元まで食べられる。穂先が締まっていて甘みがある。太く長いので、切らずに焼く料理で持ち味が出る。

さぬきのめざめを育てるときのコツ

この品種だから変わる点だけを挙げています。土づくりや水やりなどアスパラガスに共通する基本はアスパラガスのページを参照してください。

  • 萌芽が早い。1月下旬から穫れ始めるので、その前に株を整えておく。
  • 伸ばしても穂先が開きにくい。長く穫るなら50cm前後まで待てる。
  • 一度植えれば長く穫れる。最初の2年は穫らずに株を育てる。

収穫適期の見分け方

  • 通常の長さ(20〜25cm)でも、その倍まで伸ばしても穫れる。用途で決める。
  • 穂先が締まっているかを見る。開いていなければ長くても穫れる。
  • 1月下旬から10月まで穫れる。他の品種より期間が長い。

保存と食べ方

立てて冷蔵する。長いので容器に合わせて切ると、切り口から水分が抜ける。使う直前に切る。

よくある失敗

  • 長く伸ばすぶん株に負担がかかる。全部を長く穫ろうとしない。
  • 萌芽が早いので、寒い時期の霜に当てると穂先が傷む。

地域別の作型

アスパラガスの一般的な作型を表示しています。 暖地と寒冷地では作業の時期が1〜2か月ずれます。 品種によってさらに前後するので、正確な時期は種袋の作型図を確かめてください。

寒冷地東北・北海道・高冷地

123456789101112
1年目(株を育てる)
2年目以降

一般地関東〜近畿の平野部。種袋では中間地と書かれる

123456789101112
2年目以降

暖地九州・四国・南関東の平野部

123456789101112
1年目(株を育てる)
2年目以降
タネまき植え付け収穫

品種によってさらに前後します。正確な時期は種袋の作型図をご確認ください。
出典: アスパラガスの育て方・栽培方法(失敗しない栽培レッスン)(サカタのタネ 園芸通信)

栽培カレンダー

アスパラガスの一般的な時期を表示しています。

月ごとのタネまき・植え付け・収穫の時期(露地栽培の目安)
作業123456789101112
タネまき
1月はタネまきの時期ではありません
2月はタネまきの時期ではありません
3月はタネまきの時期です
4月はタネまきの時期です
5月はタネまきの時期ではありません
6月はタネまきの時期ではありません
7月はタネまきの時期ではありません
8月はタネまきの時期ではありません
9月はタネまきの時期ではありません
10月はタネまきの時期ではありません
11月はタネまきの時期ではありません
12月はタネまきの時期ではありません
植え付け
1月は植え付けの時期ではありません
2月は植え付けの時期ではありません
3月は植え付けの時期です
4月は植え付けの時期です
5月は植え付けの時期ではありません
6月は植え付けの時期ではありません
7月は植え付けの時期ではありません
8月は植え付けの時期ではありません
9月は植え付けの時期ではありません
10月は植え付けの時期です
11月は植え付けの時期ではありません
12月は植え付けの時期ではありません
収穫
1月は収穫の時期ではありません
2月は収穫の時期ではありません
3月は収穫の時期ではありません
4月は収穫の時期です
5月は収穫の時期です
6月は収穫の時期です
7月は収穫の時期ではありません
8月は収穫の時期ではありません
9月は収穫の時期ではありません
10月は収穫の時期ではありません
11月は収穫の時期ではありません
12月は収穫の時期ではありません

カレンダーの読み方

  • タネまき
  • 植え付け
  • 収穫
  • その時期ではない

露地栽培(屋外の畑・プランター)を想定した目安です。ハウスやトンネルを使うと時期は前後します。同じ露地でも北海道と沖縄では1〜2か月ずれるため、 旬のおおよその位置をつかむものとしてご覧ください。