ほかの品種と何が違うのか
純白で太い。軟白ウドの中でも大きさが際立つ。
この品種の要点
- 産地
- 大阪府
この品種が生まれた理由
茨木市の三島地域で江戸時代から作られてきた。土をかぶせた穴や室の中で日を当てずに育てる軟白栽培で、この作り方が純白の姿を作る。なにわの伝統野菜のひとつにあたる。
味と食感
香りが高く、やわらかい。酢のもの、天ぷら、きんぴらにする。皮も細く切ってきんぴらにできる。
三島独活を育てるときのコツ
この品種だから変わる点だけを挙げています。土づくりや水やりなどウドに共通する基本はウドのページを参照してください。
- 日を当てずに育てる軟白栽培にあたる。光が入ると緑になって香りが変わる。
- 純白で太く大きく育てるには、土をしっかりかぶせて暗さを保つ。
- 在来種のため市販の種株が出回りにくい。産地の直売所や地域の種苗店が主な入手先になる。
プランター・家庭菜園で育てる
- 深さのある容器に株を植え、上から段ボールなどをかぶせて暗くする。
- 光が入ると緑になる。すきまを作らない。
- 冬から早春にかけて伸ばす。暖かくなると硬くなる。
収穫適期の見分け方
- 収穫は2月から3月。
- 純白で太く伸びたら穫りごろにあたる。
- 緑がかってきたら光が入っている。暗さを見直す。
保存と食べ方
新聞紙に包んで冷暗所へ。切り口が変色するので、切ったら酢水にさらす。
よくある失敗
- 光が入ると緑になって香りが変わる。暗さを保つことがすべてにあたる。
- 山ウドとは作り方も姿も違う。取り違えない。
栽培カレンダー
ウドの一般的な時期を表示しています。
| 作業 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 植え付け | 1月は植え付けの時期です | 2月は植え付けの時期です | 3月は植え付けの時期です | 4月は植え付けの時期です | 5月は植え付けの時期です | 6月は植え付けの時期ではありません | 7月は植え付けの時期ではありません | 8月は植え付けの時期ではありません | 9月は植え付けの時期ではありません | 10月は植え付けの時期ではありません | 11月は植え付けの時期ではありません | 12月は植え付けの時期です |
| 収穫 | 1月は収穫の時期ではありません | 2月は収穫の時期ではありません | 3月は収穫の時期です | 4月は収穫の時期です | 5月は収穫の時期です | 6月は収穫の時期ではありません | 7月は収穫の時期ではありません | 8月は収穫の時期ではありません | 9月は収穫の時期ではありません | 10月は収穫の時期ではありません | 11月は収穫の時期ではありません | 12月は収穫の時期です |
カレンダーの読み方
- タネまき
- 植え付け
- 収穫
- その時期ではない
露地栽培(屋外の畑・プランター)を想定した目安です。ハウスやトンネルを使うと時期は前後します。同じ露地でも北海道と沖縄では1〜2か月ずれるため、 旬のおおよその位置をつかむものとしてご覧ください。
このページの出典
- なにわの伝統野菜大阪府
ウドのほかの品種
3品種。果実の大きさや産地で見比べられます。