ほかの品種と何が違うのか
えぐみが少なく甘い。モウソウチクより遅い4〜5月。
この品種が生まれた理由
モウソウチクのタケノコが出終わったころに穫れるので、旬をつなぐ形になる。えぐみが少ないぶん下ごしらえが軽く済み、掘ってすぐなら米ぬかを使わずにゆでられることもある。
味と食感
甘みがあり歯ざわりがよい。えぐみが少ないので、若採りしたものは炒めものや汁の実にそのまま使える。
ハチクを育てるときのコツ
この品種だから変わる点だけを挙げています。土づくりや水やりなどタケノコに共通する基本はタケノコのページを参照してください。
- モウソウチクより遅く出るので、収穫期を分けられる。
- 細いぶん、掘るときに地下茎を傷めやすい。
- 手入れの考え方はモウソウチクと同じにあたる。
プランター・家庭菜園で育てる
- 竹林の作物なので、鉢では作れない。
- 地下茎が広がる。庭に植えない。
- 細いので、掘るより手で折れることもある。
収穫適期の見分け方
- 4〜5月が穫りごろ。モウソウチクの後になる。
- 先端が地表すれすれのうちに掘る。
- 細く皮が薄いので、太らせすぎない。
保存と食べ方
掘ったその日にゆでる。細いので火の通りが早い。ゆでたものは水に浸して冷蔵する。
よくある失敗
- えぐみが少ないといっても、時間がたてば出る。掘ったらすぐゆでる。
- モウソウチクと同じ時期を待つと穫り逃す。1か月遅い。
栽培カレンダー
タケノコの一般的な時期を表示しています。
| 作業 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 収穫 | 1月は収穫の時期ではありません | 2月は収穫の時期ではありません | 3月は収穫の時期です | 4月は収穫の時期です | 5月は収穫の時期です | 6月は収穫の時期です | 7月は収穫の時期ではありません | 8月は収穫の時期ではありません | 9月は収穫の時期ではありません | 10月は収穫の時期ではありません | 11月は収穫の時期ではありません | 12月は収穫の時期ではありません |
カレンダーの読み方
- タネまき
- 植え付け
- 収穫
- その時期ではない
露地栽培(屋外の畑・プランター)を想定した目安です。ハウスやトンネルを使うと時期は前後します。同じ露地でも北海道と沖縄では1〜2か月ずれるため、 旬のおおよその位置をつかむものとしてご覧ください。
このページの出典
- たけのこ林野庁